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添付概要 
にしきがおコンテスト2020において、ますおか氏投稿のにしきがお作品。
ヒカル?氏選考の4番目(全体の13番目)に登場した「ファイナルファンタジーXII（PS2）」の左からヴァン、ヴァン、ヴァン、ヴァン、ヴァン。全部ヴァン。
作者によれば「空気と言われがちなヴァンの存在感をアップしてみました。」とのこと。
詳しく見ると巨大な単眼を持つヴァンに、への字にひん曲がった口に長い舌のヴァン、まつ毛が強調され大口を開いた顎が鋭いヴァン、どこかで見た顔のヴァン、一人だけ肌の色が異なり強者の風格が漂うゾンビみ感じるヴァンの5人となっており、5人共に非常にホラーみと狂気を感じるにしきがおである。
司会者の打撲氏は一人一人画面をズームして解説を試みるも、どの顔もすさまじくてまじまじと見られず解説を断念。五者五様のとにかくすごい顔としか言いようのない激しいバグり方であった。
なお「ダルマスカのみやげ」と命名したタグや5等分の花嫁を捩った「5等分のヴァン」などの命名も見られた。
そのすさまじいまでのインパクトからヒカル?氏選考グループを69.6%の得票率で勝ち抜いて決勝に進出。
最終的に、選ばれた4枚の優秀作品からアンケートで43.0%の票を獲得して大賞に輝いた。
ひとりだけでも強いのに、そのヴァンたちが5人も並んだ絵面が圧倒的だったといえよう。
メイキング動画
ところで、ヴァンたちはどうするの？ → 決選投票するの
余談
メイキングを見ると分かるが、元になっているシーンはもとより、ヴァン5人の原型となっているキャラにもヴァン自身は含まれていない。
他のキャラクターがヴァンになるという現象自体は、同氏の作品「イバグリース」の最初期から発生している。
動画も完結したため、一部紹介させて頂く。
#1
＃1では17歳ですのシーンで登場する帝国兵がヴァンに変わっており、バッサバッサと切り捨てられるというあんまりな扱いで登場していた。
通称「ヴァン族」。見た目はフツウだが、唐突に登場した量産型のヴァンたちに腹筋が破壊されたきれぼし脳は多い。
#2
この回では普通（普通？）のヴァンも登場。この回ではパンネロ（通称「ヴァンネロ」）、ミゲロ、バルフレアがヴァンになっていた。
ヴァンネロはスッた帝国兵の財布からジャッジマスターの兜をパン代として持っていった。すごいよお
また、動画中盤ではバルフレアとモデルが入れ替わり、サルフレア爆誕のきっかけとなっている。
おまけでは店主を恫喝する帝国兵の一人もヴァンに。グラフィックが大きく噛み合ってなかったからか、かなりの間抜け面であった。
