概要
主にRPG系のゲームでよくあり良く起きるバグの一つ。
ラスボスが現れる場所ではないのに、いきなりエンカウントするラスボス及び現象のこと。
「野良」と「ラスボス」をかけ合わせた用語である。
ヒテッマンリスペクトではしばしば登場し、進行度に対する不条理な強さでプレイヤーを叩きのめす存在である。
まろうじん並の理不尽さで全滅するのがお約束。ふざけるミ!このやろう!
・・・だが、それらをも蹂躙する味方によって返り討ちにされる場合もある。
また、見た目こそラスボスだが中身がまさかのザコ敵もしくはそれ同然状態だったりすることも。
逆に外見はザコ敵だけど中身がラスボスであることもなくはない。なしだぜなしだぜー!
ちなみに見た目は雑魚で名前だけラスボスと見せかけて中身もラスボスなんてこともある。
まぁ、チートバグではよくあることである。
ロックマンエグゼ6 カオス獣グレイガ
第2回でラスボスのグレイガが登場。野良犬ならぬ野(良電脳)獣である。
原作におけるグレイガはラスボスとしては搦め手が少ないため対策しやすく、とあるチップで楽にカウンターも取れるので、
シリーズの中でもかなり弱い部類のラスボスなのだが、満足な攻撃手段もない序盤では対策しようがなくあっけなくデリートされてしまった。
星のカービィ バグの泉デラックス
星のカービィ バグの泉デラックスではなんと初回にラスボスのナイトメアウィザードが1-1で登場。
バグった光弾を放つなど、カービィを苦しめる・・・と思いきや、なんとビーム1発で撃破されてしまった。
そしてそのままBASへ・・・デデデ「私がやりました」
以降の回もちょいちょい登場しては、視聴者の腹筋を悪夢に陥れることとなる。
関連項目
ティファトラマン…野良スボスを返り討ちにしたキャラクターの一人。