次の獲物
ちょっと前から気付いてはいたのです。
そう、次の獲物であるAbriaが防衛同盟網を組んでるって事に。

彼我戦力差はこんな感じ。
【自軍】
エピロス: 6,000(旧Applonia領から2,000召集可能になりました)
Korkyra:2,000(封建国)
計: 8,000
【敵軍】
Abria:4,000
Taulantia: 4,000(同盟国)
Daorsia: 2,000(同盟国)
Armistia: 2,000(同盟国)
計: 12,000
※Taulantiaはエピロスとも同盟中ですが、防衛での参戦が優先されます。
小国を併呑するはずが、まさかの劣勢。
これ、行けるのか・・・?
しかし、ここで諦めたら北を塞がれジリ貧確定。
勇気を振り絞って開戦です。

453年3月
手始めに隣国Tallantiaの首都、Epidamnosを包囲。

これで兵力差は大分埋まりました。
敵が体制を立て直す前にEpidamnosを落としたい・・・ん?
どうやら敵同盟国のDaorsiaはその隣国Epidaurumとも戦争中だったもよう。
これはラッキー。

そうして包囲を続けていると、今度はArmistiaとAbriaの混成軍4,000が接近。
包囲を解こうと突っ込んできました。

包囲中に攻撃を受けると地形ペナルティなどで不利になるのですが、そこは我らがピュロス。
返り討ちです。

この戦いが事実上の決戦だったようで、この後は反撃らしい反撃を受けず
453年11月、TaulantiaのEpidamnos陥落。
454年4月、AbriaのAskrebion陥落
455年2月、ArmistiaのRhisetia陥落
455年5月、DaorsiaのLeusinion陥落
戦いの裏で
少々遡って454年7月。
ミッション「A Royal Wedding」により、ピュロスの姉Deidamiaがエジプト、プトレマイオスの息子、Meleagrosに嫁ぎました。

また、455年1月には待望の第一子が誕生しました。男の子でした。

狙い通り、アルゲアスの血筋を引いています。将来が楽しみです。

マケドニアの凋落
一戦終えて目を東に向けると・・・
どうやらアンティゴノスがマケドニア本土まで浸食している様子。

まさに好機到来!
早速南のAmbraciaへ兵を向けます。
以前は手が出せませんでしたが、今ならイケるはず!
敵兵力は読めませんが、こちらは先ほどの一戦で大幅に増強できました。
【自軍】
エピロス: 9,000(併合した領地から更に4,000召集可能になりました)
Taulantia: 4,000(属国)
Korkyra:2,000(封建国)
計: 15,000
戦うごとに兵力が倍に増えてますね。
弱ったマケドニア相手なら十分戦えると信じて開戦です。

サクッとAmbracia軍を殲滅すると、そのまま敵都を包囲。
456年3月、Ambrakia陥落。

この間、マケドニア軍が救援に来る様子はありませんでした。
やはりアンティゴノスの相手で手いっぱいなのでしょう。
Aetolia州を占拠しましたが、未だにマケドニア勢は現れません。
これぞ漁夫の利、まだまだ行ける・・・。

457年5月
Tgessaly州を押さえた所で周りを全てアンティゴノスに取られてしまいました。残念。
ですが、大した被害もなくここまで奪取できたのなら十分でしょう。

最初はとてもかなう相手ではなかったマケドニアも、今となっては見る影もありません。
開幕からわずか7年。諸行無常の感があります。

南へ
さて、マケドニア領の一部をもぎ取ったことで、我がエピルスは地域大国にランクアップしました。

これでようやく「封建国」を作ることが出来るようになります。
南の諸ポリスを征服し封建国としましょう。
小ポリスが3つ程度群れたところで我らがエピルス軍の敵ではありません。
砦を落とすのに少々時間がかかりましたが、459年6月には全土占領に成功しました。
ゼウス神殿だけはどーしても手に入れたいのでOlympiaの区域を併合しようとしたら、何故かPatraiを併合しないとダメな様子。
しょうがないのでPatraiは併合、他2国は1区域だけ残して封建国としました。

次へ
小国殴ったり火事場泥棒だったりと、あまり華々しい見せ場ありませんがそこそこ広がってきました。

さて、どんどん封建国を増やしていきたいところですが、
南のポリス群にはあまり請求権を作っていなかったので、少し待ちになってしまいました。
時間が勿体ないので、請求権が出来るまでの間、再び北へ兵を向ける事にしましょう。








