封建国を増やしたい
マケドニアを放逐し、ギリシア地方でも優勢を確立したエピルス。
いよいよ東へ遠征か・・・
と思いきや、封建国の便利さに味を占めたため、
アンティゴノス麾下のポリス群を分捕る事にしました。
アンティゴノスと防衛同盟を組んでいるスパルタに請求権を作ってあったため、
そこから釣り出すことにします。
古代において勇名を馳せたスパルタ。
小勢ながらも強力です。合流し損ねた属国軍が溶かされます。

470年7月、スパルタ軍が離れてる間に首都Spartaを落としました。

一方でこちらは併合したばかりのAthenaiを落とされています。
流石に無傷で勝利させてくれるような容易い相手ではありませんでした。

470年10月、スパルタ軍を追い詰めました。
同程度の兵数では勝てませんが、今回は4倍近い兵をぶつけています。

コリントス包囲戦
その後、コリントス包囲中に敵主力が接近。
こちらも近隣兵力を結集して迎え撃ちます。

470年12月、そのままコリントス陥落です。
Megara包囲戦
続けて隣のMegara包囲へ兵を進めます。
近くに先ほど打ち破った敵兵が見えます。
士気が落ち込んでいますが、兵数的にはこちらの包囲軍より多いため要注意です。

言ってる端から敵が動き出しました。
慌ててこちらも兵を集めます。

兵数はほぼ互角。
指揮官能力差も地形ペナルティで打ち消されています。

勝ちました。士気差がそのまま結果に出た形です。
ひとつ前の勝利が活きました。

471年9月、Megara陥落。
更に進軍
兵を分け、Thebai包囲とAthenai解放に向かわせます

陥落を待っている間暇だったので、更に兵を進めようとしたところ・・・
来ました。敵の反撃です。

兵を戻して敵の出方を伺います。
Thebai、Athenai、どちらに来るのか・・・

敵影確認。Athenai側です。
待機させていた予備兵力を援軍に向かわせます。

援軍が間に合いました。兵数の優位が戦況にも表れています。
能力差は出ませんでした(流石スパルタ。ピュロスに伍する軍事能力を有しています)

472年3月、Thebai陥落
472年5月、Athenai解放
取れるだけ取りに行く
472年10月にはアンティゴノス領のChalkisも陥落させました。
さぁ、どんどん占領していきましょう。
途中にいた敵残存兵力を打ち破り、海を渡って敵方のDelos島へ向かいます。

Delosが落ちればギリシア側の陸路で行ける範囲は全て占領したことになります。
敵兵力は散々叩いたので、後は待っているだけで済むはず・・・ん?

まさか、まだこれだけの兵力が無傷で残っていたとは・・・。
急いで兵を戻そうとするも手遅れ。
兵数不利なまま突っ込むことに。

地形ペナルティで能力差が相殺されます。
先ほど破った敵の敗残兵が合流したことで一時的に優位になっていますが・・・

最初の出目が悪すぎました。
そのまま負けてしまいそうです。これはマズい。

被害が大きくなる前に急ぎ終戦交渉です。
占領地を全部いただきだ・・・あ。

既に100点分以上占領していたようです。
最後の戦いは無駄でした。
しょうがないのでアンティゴノス領の一部は諦めて、
スパスタは領地の大部分を奪って属国化。
他のポリス群は目的どおり封建国としました。

次へ
今回の勝利で区域数が100を超え、主要国にランクアップしました。

アンティゴノスにとどめを刺したいところですが、しばし休戦です。
他に目を向けることにしましょうか・・・


















