襲来
トラキアとの停戦明けまで暇なので近隣の小国を併呑して回っていたところ、
先ほど同盟を結んだエジプトから参戦要請が。
おやおや、セレウコスで内戦勃発ですか。
こちらはまだ国境を接していないので、今回はおこぼれにあずかることは出来なさそうです。
ま、同盟のよしみで参戦だけはしときましょう。
と、そんな悠長な事をしていた最中、突如としてそれは来ました。
いつか来るものと思っていましたが、エジプトからの援軍が見込めなくなった瞬間を突いてくるとは。
是非もなし。全部隊イタリアへ。傭兵も上限数まで雇い入れます。
かき集めた兵力、約55,000。
これだけの兵力であれば、狂犬ローマも抑え込めるはず!
戦場へ急ぎます。
月を跨いで508年3月。
ローマとの国境沿いにて敵影確認。その数約33,000。
やはり兵力はこちらが有利。返り討ちにしてくれる!
と、その後ろから更にローマ軍22,000出現。
むむむ。隠れていたか・・・なーに、これでようやく同程度。
指揮官の能力差で十分勝てる勝てる。
・・・エ、エジプトさん助けてー。
くそぅ。区域数もPOP数もこちらが勝っているというのに、どこからこれだけの兵力が湧いてくるんだ。
しかも恐るべきことに、相手は傭兵無しでこの状態。これが主人公補正とでも言うのかパラドックス!?
そう、幸いにも相手は召集兵だけなので、指揮官能力は大したことありません。
相手がバラバラに動いている所を狙い撃ちし、能力差で削っていくしかありません。
緒戦は勝利で飾りました。
しかしこちらも馬鹿にならない死傷者が出ています。
今の勝利で指揮官に特性が付きました。
兵数が多いので一戦一戦がクライマックス状態ですです。
危うく敵のど真ん中に出るところでした。ひとまず止まって相手の動きを見極めましょう。
イタリア半島の西側にあるローマ領に小数の兵を送っていたのですが、無事占領できたようです。
Savo陥落の知らせを受けて目を離した隙に、敵が合流してこちらに向かっていました。もう逃げられません。
一時停止しろよ俺の馬鹿。
地形ペナルティと能力差で有利と出ていますが、果たして…
能力差と地形ペナで差分8。相手の士気が削れています。
これなら行けるか?
が、我らが傭兵隊長、やってくれました。再度の士気差逆転です!
敵が引いた隙に砦の再占領に向かいます。
戦闘に勝ったとはいえ、まだ決定的な戦力差はありません。
少しでも戦勝点を稼がねば…。
これはマズい。他の部隊と合流されたら唯一の勝機である能力差すら消えてしまいます。
見逃す訳には行きません。
敵傭兵部隊がローマ領に入る地点を伺っています。
どこだ・・・どこに向かっている?
撃破。雇ったばかりの傭兵は士気が回復する前に叩く事で一発退場させることができます。
次へ
激戦が続きますが長いので一旦ここで〆
