反攻
さて、主だった敵部隊を一通り叩いたことでわずかですが自由に動ける時間が確保できました。
この間隙をついて小部隊をイタリア南部へ向かわせます。

南方では散発的ながら味方従属軍が上陸を開始しており、これらと協力して南部をできるだけ占領します。
本隊は今回の戦争目標になっているDodecapolisに向かいます。
ここに先ほどSavoを陥落させた小部隊が戻ってきました。
砦の包囲は小部隊に任せ、本隊はその南、Tsuciaを押さえて更なる戦勝点獲得を急ぎます。
恐るべきことに、敵は既に士気が回復したようで、再び姿を見せ始めました。
ここに見えてるだけで約64,000。
最後に叩いた13,000の部隊を除いてこの数字。マジでどうなってんだ。
こちらの本隊は連戦に継ぐ連戦で3万強。敵部隊が合流したらもはや勝ち目はないでしょう。

撃破。ですが、またしても被害甚大。
勝っているのに、戦力がどんどん細っていきます。
一方南部では一部地域の占領に成功。
ですが、一部隊しつこく追いすがってきました。
追いつかれたらひとたまりもありません。距離を取ります。
509年9月
Dodecapolisの州都を解放しました。
戦勝点が上向き始めます。
と、敵部隊が再占領に接近。
こちらは戦える兵力ではありません。全力で逃げます。

そうこうしている間に本隊が別の敵部隊に攻撃されました。
兵数では有利ですが、連戦によりもはや3万を割り込んでいます。

勝利。しかし今回はこちらの方が死傷者が多いです。
残存兵力2万強。苦しくなってきました。

敵部隊がDodecapolisを再度攻撃しています。
Tsucia占領後、救援に向かわねば。

南方部隊は敵兵を逃れ、遠くつま先の占領に挑んでいます。
しかし悲しいかな。そこはレベル3砦。
陥落には時間がかかりそうです。

一時的ですが、一部占領に成功しています。
南方は砦がないため、瞬く間に奪還されていきます。

510年5月
ローマ包囲中の本隊に敵10,800が接近してきました。
同時にTusciaにも敵兵が接近中です。

悩みました。
この攻撃は撥ね退ける事が出来るかもしれない。
しかしまた兵力を削られたら、その次はもう勝てない。
その前にローマを落とせなかったら?
Tusciaの再占領すら出来ないかも知れません。
幸い、この瞬間であれば戦勝点は十分です。
あと一歩でしたが、ここらが潮時と言うやつでしょう。

イタリアの付け根と、Tuscia、Picenumを奪って終戦です。

ローマ占領を目前にしての終戦。
勿体ない感は拭えませんが、あの兵力差でこの結果、ここは良しとしましょう。
イベントとか研究とか
戦争中に「アレースの化身」と言うイベントが発生しました。
どうやら新しい人物が追加されるようです。
で、こちらは追加された人物。
アーレスの化身と言われるだけあり、軍事能力は13。
ピュロスに並ぶ逸材です。
が、戦闘は概ね傭兵隊長が指揮をとっているため、今のところ
指揮官としては需要があまりありません。
ちなみにギリシアを押さえて以降、研究効率が150%の天井張り付き状態。
主要文化のエイペロス人が少ないこともあり、研究速度だけは申し分なしです。
次へ
恐るべき敵ローマも撃退し、ひとまずの脅威は去りました。
いずれ再戦することになると思われますが、それまでに国力増強を急ぎましょう。
セレウコスが内乱で崩れた結果、エピルスが2位に浮上しました。

さあ、また東に向かいましょう。






