AAR/エピルスでアレクサンダー帝国を再興したい/20

Last-modified: 2022-06-25 (土) 10:35:47

跡取り

アクノニウスが磔にされ、王家断絶の危機に陥って5年ほど経った日のこと、
642年12月、待望の王子、アクノニオス誕生です。
王子誕生.JPG

この時バルダン47歳、配偶者のティモストレートは46歳と、かなり高齢でしたがやってくれました。
ティモストレート.JPG

ちなみにこの時点でも妹のアーキストレートがまだ継承者になっています。
早くアクノニオスを後継者に指名したいのですが、正統性が低いため後継者指名が出来ません。
正統性が貯まるのを待ちましょう。
継承者.JPG

しかし悲しいかな。
648年3月、後継者指名が可能になる前に国王バルダン逝去。
バルダン死去.JPG

妹のアーキストレートが初の女性君主として即位します。
アーキストレート即位.JPG

アーキストレート.JPG

マケドニア包囲網

その後も拡張を続け近隣諸国を滅ぼしてきたマケドニアですが、
651年10月、カルタゴから攻撃を受けます。
カルタゴ.JPG

開戦当初はカルタゴ(+属国)との戦いだったのですが
カルタゴ1.JPG

ふと気がづいたら瞬く間に参戦国が膨れ上がり…
カルタゴ2.JPG

遂にはLusonia、エジプト、Mediomatricia、Psyllia、Mauretaniaと、主だった西側の国が全て参戦。
エピルス包囲網を形成し、地中海の西と東に分かれてぶつかり合う形となりました。
(赤枠部がカルタゴ側参戦国)
カルタゴ5.JPG

主力である傭兵部隊や常備軍は遥か東のインド側。
取って返す時間はありません。
全兵力を動員して迎撃します。
カルタゴ6.JPG

包囲軍が合流する前に叩けるだけ叩きます。
カルタゴ8.JPG

撃退成功。
カルタゴ9.JPG

エジプト側でも全兵力を防衛に向かわせますが、こちらはエジプトが大きく弱体化していたこともあり、
そこまで危険は無さそうです。
カルタゴ7.JPG

勢いに乗って反攻開始。ナルボネンシス占領を急ぎます。
カルタゴ10.JPG

が、アルプス北側に突出した部隊が包囲されました。
カルタゴ11.JPG

敗北。被害が大きくなる前に撤退します。
カルタゴ12.JPG

ガリア側では一進一退の攻防が続きますが、エジプト側は敵がいないも同然。
占領地を広げ戦勝点を稼ぎます。
カルタゴ13.JPG

653年11月、長引いて東征に支障が出るのが嫌だったため、
十分な戦勝点が貯まったところで終戦としました。
ナルボネンシスとその近辺を奪います。
カルタゴ14.JPG

セレウコスの終焉

654年9月、東征再開。ペルシア帝国に開戦します。
ペルシア帝国.JPG

帝国などと名乗っていても、弱りに弱ってもはや戦う力はありません。
何とか1万弱を動員して抗いますが、もはや時間の問題でしょう。
ペルシア帝国2.JPG

657年6月、全土占領。併合します。
ペルシア帝国3.JPG

こうしてペルシア帝国。いや、ディアドコイ中最大の領土を有していたセレウコス朝もエピルスの軍門に下りました。
ペルシア帝国4.JPG

ペルシア帝国から取り込んだ人たちに、セレウコスの血を引く者がいます。
年齢的にも丁度良いので、数年したらアクノニオスの配偶者としましょう。
ペルシア帝国5.JPG

次へ

ディアドコイも残るはプトレマイオスただ一国。
長かったこのAARもいよいよ終わりが近づいて参りました。

スコア
スコア.JPG

区域数
区域数.JPG

POP
POP.JPG

地中海側
地中海.JPG

インド側
インド.JPG

つづく