公安局は海田市帝國における治安維持組織・情報機関である。便宜上司法省の外局という扱いだが、実際の任務は多義にわたり、海田市帝國に対する治安、安全保障上の脅威に関する情報を収集して分析をおこなっている。
組織構成
長官官房
総務課
広報課
調達課 必要な資材・物資を調達する。
調整課 各部や外部組織ととの間の調整を行う
人事課
記録保管課
監察課
防諜司
防諜を担当する。刑事司、警視隊と緊密に連携する。国家全体における情報保全を統括し、工作員の無力化を行う。さらには公安局内部の保安も担当する。
刑事司
国内保安を担当する。反体制活動、テロリズム、刑事事件を取り締まる。防諜司、経済司、電脳司、警視隊と緊密に連携する。航空隊を有する。
諜報司
国外における諜報活動を担当する。主にヒューミントや秘密工作を行っていると思われるが詳細はよくわかっていない。
監視司
帝國軍の監視を行う。帝國では軍事力と警察力の権力が極端に兵部省に集中している。それを是正するためのカウンターパートとして公安局が存在するのであり、
そのような暴力装置としての帝國軍が暴走することを防ぐために監視司は活動している。
経済司
金融・経済犯罪を専門に取り締まる。具体的にには、脱税、贈収賄、横領、談合、背任、インサイダー取引、詐欺などを管轄する。刑事司、警視隊、大蔵省と緊密に連携する。
技術司
公安局の活動全般における技術的支援、新装備の開発を任務とする。
電脳司
サイバー攻撃、サイバー犯罪に対応する。 社会へのインターネットの浸透につれ、重要度が増している。
分析司
各部署が収集した情報を総合的に評価・分析し長官および首相に報告する。集められる情報は、公安局からのみならず警視隊などの他の政府機関からも集められる。
電波司
電波通信情報の収集を担当する。帝國軍と連携している。多くの通信傍受設備を持っているが、とりわけ巨大な通信傍受施設が本土に存在し、太平洋上を飛び交う通信を傍受していると考えられる。
修練司
職員の教育・訓練を担当する。
地方支部局
全国に支部を配置している。各国大使館にも担当者を派遣している。
職員
公安局の職員の身分は文民である。軍とは異なり、一般大学からの採用が多い。
海田市帝國 | ||
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国家 | 海田市帝國 - 富中帝國 | |
地方 | 行政管区 - 都府市? | |
省庁 | 兵部省 - 司法省? - 大蔵省? - 文部省? - 宮内省? | |
経済 | 大海田市殖産興業期成會 - 通貨 | |
交通 | 鉄道 - 道路 | |
社会 | 憲法 - 言語 - 各種手形 | |
国際機関 | 架創国家連合(INC) | |
A.C. | |
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