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Last-modified: 2023-09-23 (土) 16:55:10

大連合戦争

1936年、世界恐慌が始まる。

翌年当時世界のトップに君臨してたゲーテ帝国は"国民を守るため"「特別軍事作戦」を開始、突如として隣国のシャルンス帝国・ロゼッタ帝国と連合国を結成し、東側に存在するヴストリチャ社会主義共和国に宣戦布告。ゲーテにはポコペン自由国や思華民国が支援、ヴストリチャ社会主義共和国は国土に壊滅的被害を受ける。人口三億人を有するヴストリチャ社会主義共和国を支配下に置かれることを恐れた海田市帝國大瑞穂帝国や、ゲーテ連合国と海峡を接するフィオレート連邦王国と大宇内栄潤期成会を1940年に結成し、シャルンスのネプトューネ地方から上陸、思華民国やポコペン自由国にもそれぞれ上陸し、ゲーテ連合国は戦線を維持できなくなった。次第にゲーテ連合国軍は劣勢に立たされ、1945年2月22日、海田市帝國大瑞穂帝国両軍はシャルンス帝国首都パリースを占領、同時にシャルンス帝国とロゼッタ帝国は降伏した。1947年大宇内栄潤期成会はポコペン自由国、思華民国を全土占拠、降伏、そして1948年11月11日に海田市帝國軍がゲーテ帝国首都ベアリンを占領、翌月ルイス連邦軍と合流しゲーテ帝国は降伏、1948年12月28日に白河条約が締結された。

白河条約では大宇内栄潤期成会各国が軍港を敗戦国各地に設定し緩やかな植民地支配が行われた。その後資本主義体制の海田市帝國大瑞穂帝国と社会主義体制のヴストリチャ社会主義共和国の冷戦体制が始まる。しかし、1960年代からそれぞれの国が代理戦争を中小国で繰り広げ、次第に対立が激しくなる。1980年代、ヴストリチャ社会主義共和国の内政の失敗から改革が始まりついに1991年12月25日ヴストリチャ社会主義共和国は崩壊、ルイス連邦となった。しかし現在でも経済・軍事面で凸凹条約機構を展開し大宇内栄潤期成会とは対立する関係にある。

冷戦期