短編ホラー劇場(コマンドしゅう兄貴)
シリーズ紹介
コマンドしゅう兄貴の単発ホラー淫夢シリーズ。
制作者紹介
代表作
・怪奇幻異譚(2021-)
・本作(2022-)
・夏のホラー淫ク☆リレー企画'22 11日目「招き神」
・夏のホラー淫ク☆リレー企画'23 11日目「神秘の記憶」
シリーズ本編
忘れもの
帰宅中、学校に体操服を忘れたことに気づいたYMNは、土日を挟んでしまうこともあり、一人学校に向かう。忘れた体操服を見つけたときには、辺りはすっかり日が暮れていた。急いで帰ろうとするYMNであったが、聞きなれぬ謎の音が聞こえてきて‥。
ユ メ れた先輩
気づくと田所は謎の空間に閉じこまれていた。あたりは暗く、一本の道があるだけであり、その道からは水滴音とも金属音ともとれる微かな音が聞こえていた。兎に角、とにかく道を歩いてみることにした田所であったが‥。
廃虚に行った空手部
野獣は三浦、木村とともにラーメン屋の屋台に向かっていた。道中、朝から行方が分からなくなっていたUDKの声を聞いた野獣は、声の聞こえた廃屋の方向に単身突っ走っていってしまう。野獣を心配し、後を追う三浦と木村であったが‥。
無
田所はある夜、謎の女を目にしてから、生活の中で突然妙な映像が流れてくるという現象に悩まされていた。しかし、その映像の記憶を思い出すことができず、その記憶が何か恐ろしいものであったことは理解しつつも、気になってしまった田所は‥。
視線からの逃避
最近、娘の瑠美亜は妙なことを言い出すようになっていた。それは他人の視線に関することであり、実際に他人に見られていないにもかかわらず、町中を歩いているときなどに、「皆がこちらを見ている」と訴える瑠美亜。そんな状態が何日も続き心理学者に相談を持ち掛けた典香であったが‥。