イルーナの歴史/α1期

Last-modified: 2010-08-11 (水) 11:31:25
  • イルーナの開始
    イルーナの人数制限テスト開始。携帯初の3DMMORPGであったので注目と期待が集まった。
    3キャラまで作ることができ、スタートポイントはウィーボの街であった。
    βへの引き継ぎはなく、どうやら今のイルーナのマップはα期から時間が経った後の話のようだ。
    α1期とα2以降では、アプリの仕様が大きく異なっており、α1期は他期と比べてサクサク動き、ドロップも瞬時判定だった。
    職、PT、ギルドはもちろん、ペットやトレードも全て未実装であった。みんな冒険者でみんな平等。カメラは距離設定や回転ができなかった。
    チャットの種類が少なく、今よりも少しマナーが良かったかもしれない。
  • ステータス
    ステータスはCRT特化が今より非常にクリティカルが出やすく、α1初期では杖装備がINTにつきATK+3など不思議バランスで構成されていた。
    敵のAVDが低く、DEXを少し振ればバシバシ当たった。
    魔法の調整が多数繰り返された時期。
    なお、ステフリの書は実装されていなかったので、1からやり直す人がたくさんいた。メイン(失敗)→サブTUEEEEEは最早定石。
    クリスタは◇ヒール、◇アイススピアなど、魔法スキルしかなく、魔法使用者ぐらいしか使わなかった。
  • マップ
    • ウィーボの街
      スタート地点のウィーボの街は、今と少し違い合成屋が北西(今のマップは封鎖されている)にあり、ガチムチでお馴染みのバルナがいたりした。
      某廃人様が中央で毎日のようにチャットしていた。
    • テシェン高原
      コロンなどの雑魚キャラしかいなかった。ルファンはα期にお年玉詐欺をしていたが、そのお金で今は見事に一軒家を建てたようだ。昔も今もオーラムテウスにはやたら詳しい。
    • カルエ湖
      今よりもみずみずしい感じが漂っていた。土地が浮き彫りになっていたかも。
      アゴテウスLv30から出るアイアンアーマーは誰もが愛用していた。ハメ狩りが出来たので、プレイヤーは崖からハメてハメてハメまくった。
      また、オーラムテウスが正月あたりに実装され、チート性能なアイアンアーマー4種がドロップした。劣化して今は、光はヴァイス、闇はシュヴァルツとなって生きている。
      オーラムテウス周辺の人の集まりが異常で、基地外集団が固まってチャットをしていた。
      二リルがボロ布99枚要求は黒歴史。
    • ザルム砂漠
      昔は名称が違ったような気がするが気にしない。
      デスチロとネフィールが大量にいた。
    • シゾ・クバ遺跡
      氷竜ゲフリルの住処。αプレイヤーにフルボッコにされて今は無様になっている。氷の塔にあたるところに位置する。
      ダンジョンの中身は全く異なっており、4つの足場を踏むと先へ進めるようになっている。
      ゲフリルが落とすプリンシーロッドは司祭の杖が出るまで魔法使用者の愛用装備となった。
      リボンシリーズもここから始まった。(メーバが赤いリボンをドロップ)
    • ロルバー平原
      今はカワイソスなキノーテが大量に出没していた。
      バグでマップ外の白い部分にいけたりした時期があった。
    • 巨木の洞窟
      巨木の爺さんと子供のシーダ(葉っぱ)に地竜ネーペンスの退治を頼まれる。
      シーダは今人間だったり、地竜ネーペンスは名前は変えて拠点を迷宮に変えてたりする。
      特殊なダンジョンで、マップ1の地竜の尻尾を倒した数によってマップ2の地竜本体のレベルが低くなる仕掛けになっていた。今のダンジョンとは全く別物である。
      最高状態のネーペンスを倒すとタイタンボウをドロップした。これを求めて多くの弓使いはマラソンを頑張った。
    • 永久の迷宮
      回転カメラ前提のダンジョンでありながら、固定カメラ視点しかなかった。
      5階にボスは未実装であり、10階のミノタウロスに挑む者が多かった。
      狩場にいくと必ず誰かがハメており、まさに永久の迷宮の名に相応しいダンジョンだった。
      イツァムナの玉鋼のドロップ率があまりにも酷かったため、嘆きが多かった。