(wikiより)
チンチロリンは日本における大衆的な博戯（ギャンブル・ゲーム）の一種である。
数人程度（理論上は2人以上何人でも）が通常は車座になって、サイコロ3個と丼（ないし茶碗）を用いて行う。
名称はサイコロが丼に投じられたときに生じる音を擬したもので、「チンチロ」と省略されることや「チンコロ」と呼ばれることもある。
- 出目：「サイコロの目」という通常の用法と異なり、サイコロ3個のうち2個の出した数が一致した際に残りの1個が出した数。大きいほど強い。
- アラシ：サイコロの出した数が3個とも一致したもの。ゾロ（揃）。
無条件の勝ちで、ピンゾロ（一ゾロ）のアラシは5倍、二～六のアラシは3倍を受け取る。
- シゴロ：四五六。 無条件の勝ちで2倍を受け取る。
- ヒフミ：一二三。 無条件の負けで2倍を支払う。
- 役：アラシ・シゴロ・ヒフミのこと。 ただしヒフミは負の役である。
- 目無し：3投以内に目も役が出ないこと。
- 総付け：親が（一の目を出すか目無し）無条件の負けで支払うこと
- ※独自ルールで倍率を更に倍にできる。
