全文
ライド「なんか静かですね~。街の中にはギャラルホルンもいないし、本部とはえらい違いだ」
オルガ「ああ、火星の戦力は軒並み向こうに回してんのかもな」
ライド「まっ、そんなのもう関係ないですけどね~!」
オルガ「上機嫌だな」
ライド「そりゃそうですよ!みんな助かるし、タカキも頑張ってたし!俺も頑張らないと!」
オルガ「ああ」
オルガ『そうだ。俺たちが今まで積み上げてきたもんは、全部無駄じゃなかった。これからも、俺たちが立ち止まらない限り、道は続く……』
鉄血のオルフェンズ
第48話のラスト、オルガの死亡シーンの直前に行われた、オルガとライド?のやり取り。
嵐の前の静けさ、すなわち死亡フラグであり、一連のセリフはしばしば「詠唱」と比喩される。
この時流れているBGMは『Oasis?』。
異世界オルガシリーズ
やはりオルガの死亡フラグとして使われる。
原作においては夕焼けの時間に行われていたやり取りのため、転生先の世界で夕暮れの描写があるとにわかにこの詠唱が始まり、ヒットマンが現れてオルガが蜂の巣にされるのがお約束。
クロスオーバー先のキャラが「何か静か」の類のセリフを言うことでも詠唱が始まる。