イラスト
通常
出典・出身地
出典 | 中国神話 |
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出身地 | 崑崙山 |
プロフィール
身長 | 130cm | 記念日 | 11月23日 | 役割 | 十二支・子 |
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性格 | 元気が良く一度火が付くと暴走気味になってしまうが、過去に薬学の神のお供をしていたこともあり薬草に関しては博識で比較的常識的。故郷の山ではいつも一人だったので友達ができて嬉しい。 | ||
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概要 | 崑崙山の年中燃えている火山に棲むネズミ。日本からの使者に火鼠の毛皮を狙われて捕まりそうになっていたところを子の加護を受け、助かった。違う名前で薬学の神のお供をしていた過去があるが、それも遠い昔のこと。 危ないところを助けてもらった"名もなき神"と狛犬たちには深く感謝をしており、臨時の十二支として積極的に協力している。 |
セリフ
自己紹介 | 燃える、燃えるゼ!燃えるネズミ、俺はカソ。 この炎、消えないゾ。ッ!み、水だけはカンベンだゼぇええ…! |
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十二支・八卦について | 十二支?とか八卦?とかよく分かんないけど、助けてもらったご恩はちゃんと返すゼ!…俺はただ、燃えた山の中で静かに暮らしたいだけなのにな |
トラについて | トラくんか?トラくんはその、と、友達なんだゼぇ~!友達かぁ~友達っていいのナ!トラくんはもっと自信を持つべきだゼ! |
ティアマトについて | てぃ、ティアマトか!?…いや、とても良いお母さんだとは思う、思うんだけど… 俺が炎を燃やすといつも火消しに来るのは勘弁して欲しいんだゼ…。今は水をかけられても死にはしないけど…水は怖いんだゼ… |
必殺技 | 決っして燃えない火鼠の皮、決っして消えないこの炎。俺は水に弱いけど、今こそ窮鼠猫を噛む!燃え盛れ、”不尽木”! |
加護
子の加護 |
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"名もなき神"が残した十二の加護の一つ。ある元旦、1番に神の元に訪れた鼠に与えた加護。 世界を悪しきものから護れるだけの力を授ける。 |
・神器強化/由縁のモノを神器に昇華 ・北/12月/陽/水 の属性付与 |
本義(在り方) |
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“孳”で、陽気が色々に発現しようとする動き |
カソは生物の文化的発展の源、炎の司る精獣であり、またショウソには医学の発展を助けた役割がありどちらも文化活動の根源に近い役割を持つ。 以上のことより子の役割に呼応した。 |
神器
第一神器 | 不尽木 |
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住処である不尽木が武器として昇華。決して燃え尽きることのない木であり、火鼠の象徴的存在。普段は枝を首から下げている。 | |
炎上フィールドに変更/敵全体に火属性の攻撃/全体にヤケド付与 |
第二神器 | 火鼠の毛皮 |
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決して燃えることのないとされる火鼠の毛皮の神器。火鼠の毛皮を使って作られた衣は火の中でも燃えることはなく着用者を火から守ってくれる。 | |
火に対する耐性。 |
第三神器 | 獐鼠の目 |
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身体を透過して見ることができる目の神器。薬が何処に効いてるかや弱ってるところなどが見てわかる。 | |
仲間の強化上昇/敵の耐性低下 |
第四神器 | 神農本草経 |
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獐獅という名前で神農炎帝の弟子として薬学を学んでいた時代に神農炎帝から譲り受けた本の神器。神農炎帝が獐鼠と共に集めた薬草などの資料がまとめられている。 "神農炎帝与薬不過獐鼠不霊"という復活能力を使う時にも必要な神器。 | |
仲間の回復/自身の復活 |
相関関係
元ネタ・出典
火鼠:中国等の伝承 |
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南方の果て、火山の炎の中にある不尽木という燃え尽きない木の中に棲んでいるとされる鼠。 水をかけると死んでしまうという。 崑崙山に住んでいるという説もある。 また、日本では竹取物語でかぐや姫が結婚を申し込んできた男の1人に決して燃えないとされる火鼠の毛皮の羽織を持ってこいと命じた。 |
獐鼠(獐獅):中国神話 |
薬学の神・炎帝神農のお供をした崑崙山で仙を修めた鼠。 ”神農炎帝与薬不過獐鼠不霊”という物語に登場し、神農が薬草で獐鼠を治療したことでお茶を発見したという。 獐鼠の目は全身を透けて見ることができ、神農が摂取した薬の効能を確かめた。 |