イラスト
出典・出身地
出典 | 韓国神話 |
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出身地 | 太伯山 |
プロフィール
身長 | 160cm | 記念日 | 10月3日 | 役割 | 十二支・寅 |
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性格 | 気弱な少年。名前のない虎。 人間になることを願ったが、最後まで成し遂げられなかった。 そのためトラともヒトともどっちつかずな姿となっている。 この出会いを通し、自分の生きる意味を探す。 逃げ出した後悔と次こそは成し遂げるという闘志を内に秘め助けを求める狛犬たちの手を取る— |
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概要 | 人間になりたいと日々願っていた熊と虎は山奥で日々祈りを捧げていた。そこに舞い降りた桓雄という天帝が『一把のヨモギと20個のニンニクを持って洞窟の中、100日間篭れば人間になれる』と告げる。 忌み篭をはじめた二匹だったが虎は途中で我慢出来ず逃げ出してしまい、熊は達成し綺麗な人間の女性・熊女となった。その後 桓雄と熊女の子供が最初の国王となる。 逃げ出した虎について語られることはない。 |
セリフ
自己紹介 | 僕はトラ。名前は…ないかな。 何かを成す前に逃げ出しちゃったから…。本当はね、人間になりたかったんだ…それなのに僕は。 |
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十二支・八卦について | |
[[]]について | |
[[]]について | |
必殺技 | 今度こそ成し遂げるって決めたから!一把のヨモギと二十個のニンニク。100日間、僕と一緒に籠ろうか! これは叶わなかったボクの願い "建国の祖" |
加護
寅の加護 |
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"名もなき神"が残した十二の加護の一つ。ある元旦、3番に神の元に訪れた虎に与えた加護。 世界を悪しきものから護れるだけの力を授ける。 |
・神器強化/由縁のモノを神器に昇華 ・東北東/2月/陽/木 の属性付与 |
本義(在り方) |
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“演”で、形をとっての発生 |
檀君神話の建国に登場する虎と熊の物語は『動物が人間となって天帝と結ばれ、人間の国を興す』というもので、文化活動の発生に由来する物語を持っていることが召喚理由。また、トラ自身にはその後の物語が語られていないため信仰が揺らぐ心配がないことも理由に挙げられる。 第二神器の"再演"が可能なのもこの在り方が関わっている。 |
神器
第一神器 | 1把のヨモギ、20個のニンニク |
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ヨモギとニンニクの神器。共に暮らす虎と熊が人間になるために天から舞い降りた天帝・桓雄より与えられた試練の象徴。 "1把のヨモギと20個のニンニクを食べながら、100日間洞窟の中で陽の光を浴びずに過ごせば人間になれる"という桓雄からの試練であり、知恵の果実的存在。 ヨモギには心身を整える力、ニンニクには体力増強を促す力がある。 現在は第二神器である仮想・建国の祖の発動するための鍵にもなっている。 | |
味方の弱体解除(ヨモギ)、味方の攻撃上昇(ニンニク)/第二神器展開 |
第二神器 | 仮想・建国の祖 |
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熊女がかつて試練を果たした洞窟の神器。虎と熊が物忌みのため100日間共に過ごし切るはずだった洞窟でありトラの後悔が詰まった仮想空間。本来の洞窟は試練を果たせなかったトラには使用権限がなく、第一神器を使うことで洞窟を再現している。この神器が展開されると100日間一切光の差さない洞窟でトラと共に過ごす事になる。 | |
対象者と自身の行動不能 |
相関関係
元ネタ・出典
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