イルニ国

Last-modified: 2021-11-02 (火) 20:36:52

 
【重要】只今編集中。完成までまだまだかかります。

ようこそイルニ国へ。

はじめに(編集中)

初めまして。架空国家を作ってる
さけうみ と申します。
Twitterとかwikiで活動しています。

ここでは、イルニ国のざっくりとした説明やコンセプトを紹介していこうと思います。

 

イルニ国とは

現実世界に無理やり例えると、
「交易でたらふく儲かったアイヌが作ったユーラシアとアメリカにまたがる大宗教国家」
でしょうか。

当初はそのコンセプトで地球に作ろうとしたのですが、障害が多すぎました。

まず北海道がそこまで貿易に有利な立地ではなく、明治以降富国強兵に突き進んだ日本とも近過ぎます。
要は立地が不利なんです。
建国しても領土拡大は出来ず、アジアの弱小国家として歩むしかないでしょう。
(構想して調べてみたら同じようなコンテンツがあったというのも重大な理由です。)


では地球では駄目なら別の星ならどうだろう?
色々考えていた架空史の要素やメカも詰め込めるかも!
と想像を広げまくって作ったのが
「球星」「イルニ国」です。

目次

来場者さん

閲覧者数(現在)?
閲覧者数(今日) ?
閲覧者数(昨日)?
閲覧者総数?
最終更新2021-11-02 (火) 20:36:52

国家の位置

無題48.png
地図上部中央に位置する。

基本データ

基本データ
国名イルニ国(irni)
国旗IMG_20171119_180524.jpg
大祭司(マテイ)の金印。
国家体制立憲イルン教君主制
政治体制社会民主主義
大祭司
現宰相
与党労働者党
人口約3億7054万人
面積万k㎡
人口密度.人/k㎡
首都ハルン
最大都市ハルン
公用語イルン(イル)語
宗教イルン教90%その他民族宗教8%
国内総生産
通貨() ≒円
国歌(英語表記)Our country forever

総論

球星の旧大陸と新大陸にまたがる世界3位の面積を持つ宗教国家である。
特異な政治体制
まず特筆すべきは民族宗教のイルン教を国教として、
その最高指導者であるマテイを元首としているところにある。
政治的な権限は殆ど持たないものの、
マヌテ祭等の行事を執り行い、国家の統一に重要な役割を果たしているとされる。
なお、マテイは宗教上の理由から一切国民に顔を見せることは無い。
''''''''

国号

国号の由来

イルニ(irni)
南部王国時代に於いて、「私」を表す古代語『イレ』(ire)に、
「〜の物、土地」を表す『ニク』(nik)が合わさって出来たとされる。
当初は交易相手に自分達の出身を表す言葉として使われていたが、カムシ王朝成立後正式に外交文書に使われるようになった。

日洲語では熬貮と表記されることもあるが、
近年では全く使われていない

歴史

基本的に歴史は、

 

1南部王国時代(近隣諸国との交易開始、鉄器流入)
2カムシ王朝(初めての王朝。貿易、製鉄活発化)
3国乱時代(カムシ王朝の分裂、モシル島北部開発)
4トノチ王朝(西部の騎馬遊牧民国家への従属、旧大陸への進出)
5
6
7
に分けられる。

政治

イルン教を軸とした議会制をとっており、
マテイの兄弟であるマテクニが首相任命権を持つ。
行政府の長は首相であるが、
20年動乱後は権限の大幅な拡充がなされており、
大統領のような振る舞いを見せている。

政党

軍事

イルニ軍は陸軍、海軍、空軍の三軍からなり、
国防省によって管轄されている。

二次大戦直前に結ばれた日洲‐イルニ防衛協定を軸とした防衛戦略を取っている。

東西冷戦期には
「聖母海条約機構寄り」の政策を保ったが、
西側との関係は思わしくなく、「アントネラの壁」としての役割を余儀なくされた。
また元帝国連合と広範な防衛協定を締結し、その盟主という立場であった為に各国をカバーできるための巨大な軍事力を要求されることになる。
兵器体系も特異な地理的立地のための独特のものとなり、陸上兵器などの自主開発を重視した。

1950年台には核武装が強化され、現在は廃棄を進めるものの未だ世界4位の保有量である。

20年動乱の集結、軍備縮小を訴えるウロッケ首相の就任で軍備の見直しが進められており、
「少数精鋭化」を目指している。

経済

国際中央銀行によると、2013年のイルニのGDPは○兆○億ビスであり、世界第4位である。一方、一人当たりのGDPは28,591ビズであり、他のアスエ地域諸国と比較すると比較的高い。

20年動乱(1970年代から続いた民族的、経済的混迷期)のために国内の産業の多くが衰退し、一人当たりの所得も殆ど増加しなかった。
その中で中央党により経済の自由化(特に国営企業の民営化、公務員の削減)が進んだものの、かえって格差が増大し、国民の反感を買った。
GDPでは長年守り続けてきたGDP2位の座から日洲、廣央に抜かれてしまった。

しかし、軍事費縮小、手厚い社会保障を掲げて当選したウロッケ氏によりなんとか低迷期から脱しつつある。

世界有数の原油ウランの輸出国であり、2つがイルニの輸出の40%を占めていた事もあったが、地下資源の輸出への依存を減らそうと努力が続けられている。。

農林水産業

国土の9割が冷帯に属し、麦、米の栽培が可能な地域はかなり少ない。農地は国土の6%であるが、農業従事者は国民の2%に過ぎない。しかしながら、高い生産性によって、穀類の自給率は95%(2002年)に達している。
果実類と野菜類、油脂類を除く各項目の自給率はいずれも80%を上回る。

牧畜等の畜産業、狩猟も非常に盛んであり、
豚、シカ、トナカイ、ニワトリ、ヤギなどの肉類が食べられており、
自給率は120%を超えるとされる。

カムシリサケ、タラ、ニシン、等の魚介類が豊富にとれる好漁場がカムシリ島及びキヤ半島にあることから水産業は盛んである。また、サケ類の養殖に注力しており、雇用の受け皿にもなっている。

続く