イルミ王国

アーネスト大陸中心にある5大列強国の一つであり大陸て最も小さく、古い歴史を持っている。
2000年間掘り続けているにも関わらず未だ枯れることがない程の豊富な鉱山資源を持っている。
アーネスト大陸にいる亜人の約6割がこの王国にいる。
首都　カルハ
公用語 日本語
通貨　ゴーレ

歴史

大陸最古の国であり、あらゆる場所で迫害されたものが大陸中央の巨大山脈に囲まれた土地に集まり建国された。しかし、当時の資料のほとんどが消失しており誰が主導したかは不明である。最有力説は、現王家であるカジリモンド家によって建国されたといものである。
優秀な鉱山を多く抱えているため建国当初から多くの国から戦争を仕掛けられたが五千メートルを越える山々に囲まれているため侵入路が少なくまた数少ない侵入路にも近代まで難攻不落と謳われた要塞都市によりそのことごとくを退けた。
しかし、近代以降は大砲の台頭により要塞都市の防衛力が低下。
この穴を埋めるために人型決戦兵器を開発、運用を開始した。人型決戦兵器の戦闘力は凄まじく日本鉄十字帝国が誇る空中艦隊を蹴散らしたとされている。（イ鉄戦争）
今日、イルミ王国は精強な軍事力や列強国に並ぶ経済力によって中規模国家にも関わらずアーネスト大陸五大列強国に数えられている。
現在、恒久平和を目的とした『アーネスト大陸連合』の議長国に就任。

経済

豊富な地下資源やそれを基盤とした重工業や兵器産業が主力産業となっている。また、中立国であるため国際企業や連合銀行、アーネスト連合証券取引所、連合国軍本部などがおかれている。

外交

基本的に五大列強国とは、鉱石輸出のために一応、国交は樹立している。神聖大日本帝国とは情報工作部隊同士のいざこざがあり危うく戦争寸前まで行ったが、王国の決戦用兵器の起動を恐れた、日本鉄十字帝国の仲介で平和条約が締結され、これにより三国間でのホットラインが開設された。
しかしながら国内にはいまだ所属不明の情報工作部隊が確認されており影での駆け引きは未だに続いている。

プロスポーツ(テニス)

元々は貴族の遊びであったが、世界大戦後に国際テニス連盟がイルミ王国主導で設立され民間へ広がって行った。
首都カルハでは四大大会(グランドスラム)が1年を通して行われる。グランドスラムを制覇すると世界ランク１位～１０位までの選手が戦うグランドオープンが開催される。
(優勝賞金総額12億円)

カルハオープン(冬)
開催都市:カルハ
開催場所:国立庭球場
会場名:イルミコートアリーナ
コート:サンダルフォンコート(人口芝)
開催日程:１月１４日～１月２７日

カルハオープン(春)
開催都市:カルハ
開催場所:国立庭球場
会場名:カジフレッド･アリーナ
コート:ラミエルコート(人口芝)
開催日程:５月２６日～６月９日

カルハオープン(夏)
開催都市:カルハ
開催場所:国立庭球場
会場名:アルベリック・アリーナ
コート:イスラフェルコート(赤土)
開催日程:７月１日～７月１４日

カルハオープン(秋)
開催都市:カルハ
開催場所:国立庭球場
会場名:アルセーヌ・アリーナ
コート:サキエルコート(カーペット)
開催日程:８月２６日～９月８日

カルハグランドオープン
開催都市:カルハ
開催場所:王立庭球場
会場名:キョウシール・アリーナ
コート:アダムコート(天然芝)
開催日程:１０月３０日～１１月７日

王国軍

総兵力１０万人
陸軍７万人
戦車2000台
特殊人型決戦兵器20台
装甲車多数
空軍３万人
多目的戦闘機300機
制空戦闘機500機
宇宙軍
特殊人型決戦兵器《宇宙仕様》10台
特殊部隊
オーケストラ
８人
親衛隊
10人
山岳精鋭部隊
3000人
情報工作部隊
8人？（情報不足）

政治

元首　カジフレッド・イルミ・キョウシール国王
宰相　ブランドン･レオンハルト大臣
経済省　ボリー・アルセーヌ大臣
厚生労働省　リシェ・イッポリート大臣
農林省　ボードゥアン・アルベリック大臣
軍務省　ココ・ヘクマティアル大臣