戦争に備える。

Last-modified: 2019-03-21 (木) 18:27:35

食料

戦争(地震等も)の危険性がある場合、保存食を備蓄しておかなければならないのです。
保存食は数年保存できます。倉庫に保管しておき核攻撃後に生き延びるための食糧にもなります。炭水化物を多く含むものを選ぶ様にしましょう。又炭水化物はカロリーが高いのです。
それらは涼しく乾燥した場所に保管しておいてください。

  • 白米
  • 砂糖
  • はちみつ
  • オーツ
  • パスタ
  • 粉ミルク
  • ドライフルーツ、ドライ野菜

少しずつ備蓄しましょう。買い物に出かけた際、1-2個余計に買って備蓄にまわしまして下さい。最終的には、数か月分の食糧備蓄になるようにします。
缶詰め用に缶切りを用意しておきましょう。

食品用のプラスチック容器に、水を保存しておくことを検討して下さい。容器を塩素溶液で洗浄し、フィルターにかけて蒸留した水を入れます。

  • 1人あたり、1日、1ガロンの備蓄を目指してください。
  • 水を浄化できるよう、基本的な家庭用漂白剤とヨウ化カリウム(ルゴール液)を準備しておいてください。

備考

以下出典http://irescue.jp/?p=1648

当たり前ではありますが、生き延びるためには、備蓄したものは計画的に消費してください。食料が尽きてしまうと、最終的には、放射能に晒されることにはなります(食料と水がある特殊なシェルターでない場合)。

加工食品は、食べても大丈夫です。但し、その容器に穴があいておらず、比較的ダメージを受けていなければ、大丈夫です。

動物は食べることはできますが、火を使って注意深く皮部分を取り除きましょう。また、肝臓や腎臓は廃棄します。骨に近い部分の肉は食べないようにしましょう。放射能は骨髄に残留するからです。

「ホットゾーン」の加工食品は、食べても構いませんが、地下茎が食べられるもの(人参やじゃがいも)をお勧めします。植物が食用になるかどうかテストしてください

野ざらしになっている水源は、放射性降下物が含まれているかもしれないので、危険です。湧水、フタがしてある井戸などの地下水源が良いでしょう(「砂漠で水を作るには」を参照して、穴を掘って作る太陽蒸留器を作ることも検討してください)。小川や湖の水を使うのは、最後の手段にしてください。土手から1フットの位置に穴を掘ると、フィルターのようになって水がしみ出てきます。この水は、濁っていたり、泥が入っていると思いますが、沈殿するまで待ち、上澄み部分を沸騰させて、滅菌します。建物の中の水は、通常安全です。もし、水がない場合は(おそらく、水が無いケースのほうが多いとは思いますが)、水道パイプの中の水を使います。屋内で一番高い位置にある蛇口を開け、一番低い場所にある蛇口を開けて、エア を入れます。すると、建物内のパイプに残っていた水が出てきます。