新翁諸島東方沖地震

Last-modified: 2019-02-24 (日) 12:59:28

概要

新翁諸島東方沖地震は、東南諸島連合新翁諸島(戸極県)東方沖で西暦2018年(島暦10年)8月4日13時43分に発生したモーメントマグニチュード9.2の超巨大地震、およびその後の巨大な津波による災害を指す。

新翁諸島東方沖地震
発生時刻2018年8月4日13時43分
最大震度7
マグニチュード9.2
震源の深さ不明
二次災害津波、火災
死者32090人(8月12日)
被害域領土全土
損害額不明
負傷者46万人(8月12日)
住宅被害20万棟
津波の最大値23メートル(新翁町区前)
停電(輪番停電を除く)212万戸(最大時)
断水203万戸

前震

この地震には同じ震源域で二日前に起こった前震あるとされている。
その時の地震では震度6弱を観測。津波も発生し千人の負傷者を出した。
発生前日。気象庁が震源域の観測データを検証していたところ、プレートに大きな歪みを発見。
政府は200万人に退避命令を出したが、実際に避難したのは40万人だった。

被害

都極県
新翁諸島が含まれる都極県では地震発生後3分後には県庁に対策室を設置。災害対策庁は都極県などを含む舞南南部の2県、東南の武井半島、そして新翁諸島に大津波警報を発令し、警戒を呼びかけた。新翁諸島では複数の島の丘陵部分に人が避難したものの、沿岸部の役場庁舎は飲み込まれ職員33人が犠牲となった。新翁諸島は地震の揺れも大きく、計測震度は6.6、威力は1777galを観測した。その揺れは長いところで5分続き、到達までの10分で避難する余裕はなかった。