清華民国の高速鉄道

Last-modified: 2017-11-26 (日) 00:33:17

清華民国の高速鉄道では、清華民国の高速鉄道について記す。

路線

路線図

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旅客線

営業中の路線

路線名起点終点開業日備考
京滬高速線南京上海2000年3月24日
京穂高速線南京広州2000年3月24日
京燕高速線南京北京2000年3月24日
京蓉高速線南京成都南2000年3月24日
燕珠高速線北京珠海2005年3月24日2009年3月24日に広州~珠海間が開通し全線開通
瀋滬高速線瀋陽上海2005年3月24日2008年9月24日に瀋陽~北京間が開通し全線開通
滬春高速線上海昆明北2007年3月24日
穂湛高速線広州湛江南2007年3月24日
北新高速線連雲港迪化2008年9月24日2011年9月24日に連雲港~徐州間が開通
2016年9月24日に西寧~迪化間が開通し全線開通
燕榕高速線北京福州西2009年3月24日
京港高速線南京香港2010年3月24日
銀崖高速線銀川北海南三亜2011年9月24日2016年9月24日に湛江南~海南三亜間が開通し全線開通
燕春高速線北京昆明北2011年9月24日
廈渝高速線厦門東重慶2012年3月24日
穂春高速線広州昆明北2013年3月24日
哈鯤高速線哈爾浜大連2013年9月24日
燕安高速線北京丹東2015年3月24日
燕蘭高速線北京蘭州2015年3月24日最高時速380km/hでの運行開始
青銀高速線青島銀川北2016年3月24日
綏邕高速線帰綏南寧2016年9月24日
穂蘭高速線広州蘭州2016年9月24日2020年度に成都南~蘭州間が開通予定
杭渝高速線杭州東重慶2017年3月24日
牡満高速線牡丹江満州里2017年9月24日

建設中の路線

路線名起点終点開業予定日備考
青拉高速線西寧拉薩2018年3月24日
燕庫高速線集寧南庫倫2018年3月24日
華東磁浮高速線南京中央広州中央2018年3月24日清華民国初の超電導リニアによる路線
開通すれば最高時速590km/hで南京から広州を2時間25分で接続
華央磁浮高速線上海西成都中央2019年度
華北磁浮高速線南京中央北京2020年度

列車愛称

華国高速鉄道では、個々列車の識別や、座席指定券販売における便宜、列車の周知徹底、列車の宣伝のために路線の停車駅別に列車愛称を付けている。
列車愛称は全ての路線で統一されている。

  • 大山号
    清華民国初代大総統であり、清華民国の国父である孫大山から由来する。
    全駅に停車する各駅タイプ。
    京滬高速線では開業後全編成が大山号であり、滬春高速線開業に伴い鶴雲号編成まで続いた。
  • 鶴雲号
    『寿を表す鶴に似た雲』を意味する、華国の二字熟語から由来する。
    各省主要都市を停車する速達タイプ。
    運用距離の短い京滬高速線や燕安高速線、牡満高速線などでは運行されていない。
  • 万福号
    『数え切れないほど様々な幸福』を意味する、華国の二字熟語から由来する。
    鶴雲号と同じく、各省主要都市を停車する速達タイプであるが、始発から終点までを運行する鶴雲号とは違い中間点が終点となり折り返し運転を行う。
  • 喜鵲号
    華国の国鳥であり、縁起の良い鳥として知られる「喜鵲(かささぎ)」から由来する。
    各省省都を停車する速達タイプ。
    京港高速線開業時から運行が始まり、現在では編成の中で最も運行されているタイプである。
    春節期間中は運行数が2倍に増加する。
  • 中華号
    中華思想において「世界の中心」を意味する、華国の二字熟語。
    清華民国成立以前は自国の別称として使われてたが、列車愛称採用以前は全く使用されていなかった。
    燕蘭高速線から運行が始まった、喜鵲号を超えるノンストップタイプの編成である。

車両

  • CHR-1000
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    京滬高速線開業時から採用されている準国産の高速鉄道専用車両。
    営業運転時の最高速度は280km/h。
    派生車両としてCHR-1100CHR-1200がある。
    CHR-1200では最高時速が320km/hでの運行が可能となっている。
  • CHR-2000
    Harmony-CRH-380A-Bullet-Train.jpg
    燕蘭高速線開業時から採用された、純国産の高速鉄道専用車両。
    営業運転時の最高速度は380km/h。
    燕蘭高速線開業以後に開業された高速鉄道は全てこの車両が運行されており、現在CHR-1000との置き換えが行われている(中華号は全てCHR-2000で運行されている)。