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基本情報
色 | 記号 | 路線番号 | 路線名 | 区間 | キロ程 | 軌間 |
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バイオレット | X号線 | 信濃町線 | 品川 - 西新井大師 | 22.2km | 狭軌 | |
レモン | X号線 | 亀有線 | 中野 - 亀有 | 28.5km | 狭軌 | |
花萌葱 | X号線 | 芝浦線 | 中野 - 新木場 | 22.1km | 狭軌 | |
シアン | X号線 | 晴海線 | 秋葉原 - 有明・東京ビッグサイト | 8.5km | 狭軌 |
東京新交通鉄道 | 路線 | 区間 | キロ程 | 軌間 |
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新交通システム | 城東ライナー | 水元公園 - 葛西臨海公園 | 19.4km | 案内軌条 |
城北ライナー | 東新町 - 亀有 | 18.0km | 案内軌条 |
運賃 | キロ程(km) | 大人(普通券) | 小児(普通券) | 大人(IC) | 小児(IC) |
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1km~6km | 170円 | 90円 | 165円 | 82円 | |
7km~12km | 200円 | 100円 | 195円 | 97円 | |
13km~18km | 230円 | 120円 | 226円 | 113円 | |
19km~24km | 260円 | 130円 | 256円 | 128円 | |
25km~30km | 290円 | 150円 | 287円 | 143円 | |
31km~36km | 320円 | 160円 | 317円 | 158円 | |
ライナー運賃 | 1km~4km | 170円 | 90円 | 165円 | 82円 |
直通運転 | 直通先会社 | 直通先路線 | 直通先 | 路線 |
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JR東日本 | 中央・総武線(各駅停車) | 中野 - 三鷹 | 亀有線 | |
JR東日本 | 常磐線(各駅停車) | 亀有 - 取手 | 亀有線 | |
JR東日本 | 中央・総武線(各駅停車) | 中野 - 三鷹 | 芝浦線 | |
京王電鉄 | 京王井の頭線 | 渋谷 - 吉祥寺 | 芝浦線 | |
JR東日本 | 京葉線 | 新木場 - 蘇我 | 芝浦線 | |
首都圏新都市鉄道 | つくばエクスプレス | 秋葉原 - つくば | 晴海線 |
路線図 | https://ku-tetsu.net/256880.html | ||
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延伸計画 | |||
乗降人員 | 1日平均113万人(2018年3月~9月) | ||
種別 | 普通 |
使えるICカード |
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PASMO Suica Kitaca manaca TOICA PiTaPa ICOCA はやかけん nimoca SUGOCA |
お 得 な き っ ぷ | 種類 | 料金 |
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首都地下鉄24hourパス | 大人600円 小人300円 | |
東京メトロ 都営地下鉄 首都地下鉄共通一日乗車券 | 大人900円 小人450円 | |
東京フリーきっぷ | 大人1,590円 小人800円 |
信濃町線
概要
首都交通地下鉄は、現在の東京の交通網では補いきれない、乗り換え路線や直通運転の簡易化を目的として2004年に設立された組織で、旧帝都特別区交通営団(通称:旧公営交通地下鉄)から継承した4路線と、首都交通グループである東京新交通鉄道の3路線を運営している。
この地下鉄の代表的な路線は、信濃町線である。現在はつくばエクスプレスと相互直通運転をしているが、2005年までは常磐緩行線、東急東横線、みなとみらい線と直通運転をしていた。
また、信濃町線は多くの延伸をしており、多数の直通運転を行ってきたが、東京メトロ副都心線の直通運転開始に合わせ、横浜(東急東横線)や元町・中華街(みなとみらい線)への直通を終了し、都立大学までの運転となっている。
そして東京新交通鉄道では、案内軌条式の城東ライナーが主要で、葛飾区や江戸川区の南北移動や、鉄道空白地帯の水元エリアをカバーしている路線となっている。
首都交通グループの経営状況は良好だが、上野線と品川線は赤字続きで、2019年度までの赤字解消を目標にしている。
沿革
- 1959年
- 6月24日 都市計画第A號線(現信濃町線)の建設計画を決定。
- 1960年
- 4月7日 A號線の用地交渉を開始。
- 1961年
- 2月1日 A號線建設工事開始。
- 8月28日 A號線を恵比寿線と呼称決定。
- 1962年
- 3月15日 恵比寿駅 - 信濃町駅間 (4.6km) 開業。
- 11月1日 信濃町駅 - 牛込柳町駅間 (2.2km) 開業。
- 1963年
- 5月14日 牛込柳町駅 - 田端駅間 (6.8km) 開業(当初は全線開通)。
- 1966年
- 9月1日 東駅を東広尾駅に改称。
- 1970年
- 7月 ラインカラーを導入。都営地下鉄三田線との混合を防ぐため「青」から「青紫」へ変更。
- 1972年
- 3月 都市交通審議会答申第15回において、恵比寿線の都立大学延伸が確定。
- 1973年
- 7月24日 東京急行電鉄と相互直通運転することを合意。
- 1975年
- 3月30日 公営交通地下鉄が恵比寿 - 目黒間の第一種鉄道事業免許ならびに目黒 - 都立大学間の鉄道敷設免許を申請。
- 10月27日 3月30日に申請した鉄道事業免許が公営交通地下鉄に交付。
- 1976年
- 4月5日 三田一丁目付近の用地交渉を開始。
- 1982年
- 12月1日 恵比寿 - 目黒間の建設工事に着手。
- 1985年
- 4月3日 恵比寿駅 - 目黒駅間 (1.6km) 開業。
- 1986年
- 6月 目黒 - 目黒本町間の建設工事に着手。
- 1988年
- 11月8日 目黒駅 - 目黒本町駅間 (1.7km) 開業。
- 1991年
- 8月 ホームゲート(ホームドア)の設置を開始。
- 1997年
- 10月10日 全駅においてホームゲートの設置を完了。
- 2001年
- 2月1日 牛込柳町駅を市谷柳町駅に改称。
- 2月5日 曙橋駅を西市ヶ谷駅に改称。
- 3月19日 南大塚駅を本大塚駅に改称。
- 3月31日 北千駄木駅を南駒込駅に改称。
- 9月5日 公営交通地下鉄が田端 - 北千住間の地方鉄道敷設免許を申請。
- 10月13日 9月5日に申請した鉄道敷設免許が公営交通地下鉄に交付。
- 11月21日 JR東日本の常磐緩行線へ乗り入れることを合意。
- 2002年
- 1月8日 目黒本町 - 都立大学間の建設工事に着手。
- 3月7日 田端 - 北千住間の建設工事に着手。
- 9月15日 横浜高速鉄道と相互直通運転することを合意。
- 12月1日 首都圏新都市鉄道と相互直通運転することを合意。
- 2003年
- 3月25日 目黒本町駅 - 都立大学駅間 (2.3km) 開業。
- 10月1日 東急東横線横浜駅まで相互直通運転開始。
- 2004年
- 2月1日 横浜高速鉄道みなとみらい線と元町・中華街駅まで相互直通運転開始。
- 3月1日 田端駅 - 北千住駅間 (5.9km) 開業により全線開通。
- 4月1日 公営交通地下鉄の民営化により首都交通地下鉄 (首都メトロ)に継承。
- 7月1日 駅ナンバリングと路線記号導入。
- 9月1日 JR常磐緩行線取手駅まで直通運転開始。
- 2005年
- 4月1日 恵比寿線を信濃町線に改称。駅ナンバリング未変更。
- 9月1日 首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス守谷駅まで相互直通運転開始。
- 2008年
- 9月1日 東京メトロ副都心線の直通運転に合わせ、東急東横線と信濃町線との相互直通運転を休止。
- 2009年
- 3月1日 別路線との直通運転に合わせ、目白線、上野線、品川線との相互直通運転を休止。