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最終更新日時 | 2019-01-18 (金) 19:19:39 |
基本情報
Novus Orbis Terrarumについて
現実の世界でありえたかもしれない「もしも」を再現しファンタジー要素を少し加えた、史実に似て異なる新たなる歴史を歩む新たな世界。
ラテン語で新世界を意味する、シルバーウィング連邦の独自世界線。
小説の舞台となることも想定されている。
歴史等はまだまだ製作中
世界地図
現実世界には存在しないもの
ドラゴン
遥か昔から自然に存在する巨大な生物。恐竜から進化していった説と、大型のトカゲから進化していった説があるが、詳細は不明。
知能が高く、野生種では独自の言語を話すが、人間と暮らしているドラゴンのほとんどの種類は卵の時に聞いた言語を覚えて話す。
自らパートナーを選び、パートナーとは深い絆で結ばれている
全ての個体が飛行能力を有しており、その能力は個体によって短所長所がある。また、牙から酸を吐いたり口から炎を吐く種類や、希少ではあるものの絶大な威力を誇る爆音波、神の咆哮(仮)を放つ個体がいる。その高い戦闘能力や機動力から、15世紀ごろには軍事利用されている。
20世紀飛行機が登場し、その性能が進歩すると時代遅れの存在となり後方支援や物資の輸送に使われるようになった
魔術
ルーン文字という特殊な文字を一定のパターンに並べて書くと、自然現象を発生させられる術のこと
口で発音しても同様の現象が発生するが、高い記憶力や判断力を必要とし、大量のマナを消耗するため一部の人間しか使用できない
遥か昔から魔術自体は存在していたが、複雑であるためか、本格的に使用され始めたのは15世紀ごろ
火力支援目的で軍事転用されたが、複雑な文字式で製造が難しかったため火器とくらべあまり発展はしなかったが、第一次世界大戦で泥沼の戦局を打破すべく急速に軍用魔術として発展
兵器の進化とともに軍用魔術は魔導兵器として進化してきた。冷戦期にはその威力は都市一つ消滅させるほどの威力となり、核兵器とならぶ人類を滅ぼす兵器と化した
冷戦終結後、魔術は軍事転用は通常兵器のみとされ厳しく制限。代わりに平和利用が積極的に推進されるようになった
マナ
空気中に存在する、魔術のエネルギー。生物が死んで分解されるさいに発生する。
地球の地下全体にレイラインと呼ばれるマナの流れが存在しており、亀裂などから緩やかに地上に噴出している。
噴出量の差や、噴出してない地域がありそれが濃い地域と薄い地域を生み出している
大気の成分より高い温度で液体になる
マナ結晶
マナが地殻変動により圧縮され鉱石などの成分が混ざり結晶化したもの
寒冷地にあるものは純度が高い
魔導板を起動させるスイッチの役割を果たす
魔導師
魔術を口で唱えたり書いたりして自然現象を発生させることのできる人。かつてはたった一人でも戦況を大きく変えうる存在だったが、兵器の発達とともに失われると損失が大きいため後方支援や野戦病院で活躍するようになった。詠唱自体難しく魔術に関する膨大な知識を持っていなければならないので人数は少ない
魔導兵器
魔術を軍事利用した兵器のことを指す。通常兵器と比べると絶大な威力を誇り、戦況を大きく覆す可能性を秘めている。製造には複雑な魔導板があるため量産は難しい
魔導板
魔術プログラムを板にルーン文字で書いたり刻み込んだりしたもの
複数枚組み合わせることにより複雑な魔術も発動可能になる
魔術プログラム自体複雑であり、傷がつくと使いものにならなくなる
通常兵器
魔術を一切使用しない兵器のことを指す。魔導兵器と区別するために呼ぶ
魔導機械
主に軍事以外の魔術を利用した機械を指す。マナを流し、魔導板に刻み込まれた魔術プログラムにより魔術が起動し機械が動く仕組み