名前 | セント・パンクラス駅 |
---|---|
英名 | St Pancras station |
原作初登場巻 | 第12巻『八だいの機関車』第2話「ゴードン、ロンドンへ/ゆうめいになったゴードン」(※言及のみ) |
説明 | ・イギリスのロンドンに実在する駅で、当駅から分岐する高速新線HS1を経由する高速列車「ユーロスター」、「ジャベリン」の始発駅でもある*1。 ・原作では、ここが急行列車の発着駅となっている。 ・キングス・クロス駅や地下鉄の駅とも徒歩で連絡可能である。 ・ミッドランド鉄道によって建設され、駅舎はウィリアム・バーロウによって設計され、シングルスパンの鉄の屋根で構築されていた。 ・1868年10月1日に駅が開業した後、駅のすぐ近くに「ミッドランド・グランドホテル」が建設され、現在は駅の他の部分と共に英国政府のグレードI指定建造物になっている。 ・1960年代後半に、セント・パンクラス駅を廃止してキングス・クロス駅とユーストン駅に役割を分担する計画が立てられたが、激しい反対にあい、存続が決定したという経緯がある。 ・ロンドン東部の都市再生計画の一環として、高速新線HS1のターミナルとする為に8億ポンドの費用をかけて改修が行われた。2007年11月には国際特急ユーロスターの利用にも対応した高速新線ホームが完成した。 |