用語/人物・団体/サミダレ

Last-modified: 2017-03-15 (水) 23:54:12

金ぴかの装備に身を包むの武国ヤマトの女王。

 
 

来歴

戦争終結前

 

最終決戦の数日前、ただ戦地に恐怖するばかりな子供の新兵を哀れみ、女を教える。
このときサミダレも処女であったが、何百人と相手をしているうちに手慣れてきて、
どうすれば男が悦ぶのか大体わかるようになったという。

 

最終決戦においては、ボヘロス城の正門である東門の突入部隊を指揮する。
無事東門の制圧を完了し、信号弾を打ち上げる。
制圧してからも戦力の分散として敷地内に突入し、さらに遊撃を行う。

 

聖堂で大量の洗脳兵に囲まれて死ぬ目前であったアーベントを叱咤し、ゲオルイースと合流。
東門の突入部隊は2000人の部隊だったが、ゲオルイースと合流できたのはサミダレただ一人だった。
「戦争が終わり復興がある程度落ち着いたら渡したいものがある」とゲオルイースに語る。

 

合流後はしんがりとして城内に入り、決死隊が王の謁見室に行く時間を稼ぐ。

 
 

戦争終結後

 

ラシュヘイト王から王の紋章を受け取る(?)。

 

物語の半年前、条約違反罪受刑者として地下監獄に投獄される。

 

「囚人を半年務めた者にわざと与えられる」という脱獄のきっかけに乗せられて、脱獄を試みる。
奇しくも時を同じくして、サミダレより重要度の高い何者かの二人組が脱走し、
看守がそちらの捕り物に追われている隙に逃げようとするものの、最終的には失敗に終わる。

 

獄長の躾によって獄死。

 

死後は古城の呪いによって呪兵化し、下半身が蜘蛛のようになる。
正気を失い、人々をさらってきては古城の謁見室に吊るし、性をすすることに励む。
このときの意識はさっぱりなかったが、脳には記憶されているので、のちに正気を取り戻してから自らが何をしていたのかを知る。

 
 

人間関係

 
  • ラシュヘイト王から王の戦い方を教わったという。ラシュヘイト王を人類再興の要と言って尊敬する。
 
 

備考

 
  • 大量の子分蜘蛛と視覚・聴覚を共有する。
 
  • 古城から離れた時に身体が朽ちてしまうので、脱獄することは叶わない。
 
  • 「戦争の時、紋章の所有者は私ではなかった」という発言をしている。
 
 

コメント