カービィな物語

Last-modified: 2012-12-10 (月) 17:53:03

ダークマターの逆襲(ホーリー)

第一話・すべての始まり

ここはあきれかえるほど平和な国プププランド。しかし、そんな平和な国に、ある日、異変が起こった・・
バンワド:ねえカービィ。
カービィ:なに?バンワド。
バンワド:なんか雲がどす黒くない?いつもとちがうような・・・
カービィ:そう?天気が悪いだけだと思うけど。ダダダにこき使われてるんでしょ?疲れてるのかもよ?
バンワド:う、うん・・・(そうかなあ・・・あとダダダじゃなくてデデデ・・・)
カービィ:ん?どうかした?
バンワド:い、いや別に・・・
カービィ:そうか。じゃあいいや。
だが、プププランドの住民たちはまだ異変に気づいていない。その日の数ヵ月後、そんな住民たちも目を疑う事態が起こった。
       数ヶ月たっても雲が消えない。

                  続く!
第二話・ダークマターの復活

第一話の事件でようやく異変に気づいた住民たちは、だんだんパニックになってきた。パニッパニッパニパニパニックww      
住民:うわあーどうしよう!このままでは作物が育たない!
住民:花も枯れちゃうよー!
住民:暗い!朝なのになんだこの暗さは!
カービィ:バンワド。ごめん。やっぱりきみの言う通りだったよ。なんで信じなかったんだ・・・
バンワド:いいよ。カービィ。それよりこの事件をはやく解決しないと。
カービィ:そうだね。じゃあまずダダダの城をたずねてみよう。
バンワド:え?なんで?(だからダダダじゃなくてデデデだってww)
カービィ:だっていちおうこの国の大王でしょ?さあ、いこう!
バンワド:(いちおう・・・)
デデデ城
デデデ:カービィ、なんの用だゾイ?
カービィ:ダダダ。今回の事件について何か知らない?
デデデ:ダダダじゃなくてデデデだゾイ。
カービィ:あ、ごめん。
バンワド:(注意するの忘れてた・・・)
デデデ:今回の事件?そういえば、空にあやしいものを見た、という話を何件も聞いてるゾイ。
カービィ:あやしいもの?
デデデ:黒い球体に赤い目がついたようなものだったらしいゾイ。なぜか知ってるような気がしてならないんだゾイ。
カービィ:黒い球体に赤い目?ま、まさか!
バンワド:カービィ。まさか知ってるの?
カービィ:知ってる。
デデデ:なんて名前ゾイ?
カービィ:ダークマター。
バンワド・デデデ:ええーーーーーーー!!!
デデデ:ってなんゾイ?美味いのかゾイ?
バンワド・カービィ:どどっ!
      続く!

第三話・ダークマターの親玉

デデデ:ダークマターってなんゾイ?
バンワド:世界を暗黒に変えようとしてカービィと戦いをくりひろげたダークマター族と呼ばれる種族です。親玉のゼロが倒され全滅したはずだったのですが・・・
カービィ:復活したんだ。
デデデ:でもカービィは分かるがなぜそのときいなかったバンワドがそんなに詳しく知ってるゾイ?
バンワド:星のカービィ2と3プレイしました。
デデデ:そ、そうか・・・
カービィ:たぶんゼロは復活していると思う。何件も目撃例があるなら何体も生み出されていてもおかしくないし、そんなことをできるのはゼロだけだよ。
デデデ:まあひまだからテレビでも見るゾイ。
バンワド:ひまって・・・大王様この事件に危機感もってんですか?
デデデ:ききかんってなんゾイ?美味いのかゾイ?
カービィ:(・・・・馬鹿か・・・・・)
バンワド:そういえば大王様は1+1もとけないアホでしたね。
デデデ:だっ黙れっ!
???:フッにぎやかな話し合いだな。
デデデ:テ、テレビをつけてないのに声が!
???:フッフッフではつけてあげよう。
ピッ(テレビがつく音)
デデデ:テ、テレビが勝手についたゾイ!
???:これで分かっただろう。
カービィ・バンワド:ゼ、ゼロ!!
デデデ:なんゾイ?食い物か?
カービィ・バンワド・ゼロ:どどっ
ゼロ:私は食い物ではない!!!
デデデ:すまんゾイ。
ゼロ:ま、まあいい。まあ君たちは・・・
カービィ:僕たちは・・・?
ゼロ:私の世界を暗黒に変える完璧な作戦に邪魔だ。よって・・・消えてもらう。
カービィ・バンワド・デデデ:えーーー!?いきなり!?
ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ゼロ:ハッハッハ!もうすぐレーザーが君たちを焼き尽くす!私の計画もはかどるな!ワハハハハハハ!
デデデ:レ、レーザーがこっちにやってくるー!
カービィ:デデデ!バンワド!つかまって!
バンワド:う、うん!
デデデ:わ、わかったゾイ!
カービィ:コピー能力ジェット!
うわあーーーーーーーーーーー!!!
はたしてカービィ達の運命は!?
         続く!

第四話・メタナイト

ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
どっかん!
バンワド:で、出た・・・・
デデデ:助かったゾイ・・・
カービィ:危なかった・・・・
ズオオオオオオオオオオオオオオ
カービィ:ん?
バンワド:わーーーーーーーーー!!!!!
ズドオオオオオオオオオオオオオオン!!!!
しゅ~
O月O日デデデ城 レーザーにより消・滅
デデデ:わしの城があああああああああああ!!!!!!!
バンワド:・・・・・・・・・・・・
カービィ:うわ~ (^^;
デデデ:ジェロめえうえええええええ!!!!!絶ーーーーー対ゆーーーーーーーーーーるさんゾオオオオオオオオオオオオオオイイイイイイイイ!!!!!!!!!!!!!
バンワド:まあまあ大王様・・・
デデデ:やかましい!アホ!!(すいません (^^;
バンワド:アホ・・・・・?
バンワドは今にもデデデに殴りかかりそうだ。
カービィ:ま、まあ二人とも・・・
???:まあ落ち着きましょう。二人とも。
デデデ:お、お前はメタナイト!
メタナイト:お久しぶりですね。陛下。
カービィ:メタナイト・・・
メタナイト:話さなくていい。話はすべて聞いている。
バンワド:え?なんで?
メタナイト:実は陰に隠れて話を聞いていたんだ。
バンワド:へえー
メタナイト:まあとにかく早く行動をおこさないといけない。ゼロがこの世界を暗黒に変えるのにかかるのはあと200日だ。
バンワド:に、にひゃくにち!?
カービィ:あと1年もない・・・・
デデデ:やばいゾイ・・・・
メタナイト:それで対抗するため体力などを強化した新型のハルバードを開発した。ついてきてくれ。
10分・・・
メタナイト:着いたぞ。これだ。
カービィ:すごい・・・
バンワド:でかー!
メタナイト:中に入ってくれ。ちゃんとそれぞれの部屋も作ってある。
カービィ達:分かった。
アックスナイト:あ、カービィさん。ようこそ!
メイスナイト:いっしょにゼロなんてぶっとばしてやろうダスよ!
バル艦長:今度こそ私の新型ヘビーロブスターで・・・
水兵ワド:ようこそ~あ!バンワド!
バンワド:久しぶりだね!
水兵ワド:何年ぶりかな~
バンワド:4年前に遊んだとき以来だね!
水兵ワド:がんばろうね!バンワド!
バンワド:うん!
アックスナイト:食料は倉庫に1年分用意してあります。
カービィ:それならこの長旅も安心だね。
メイスナイト:ほかにもゲームやテレビ、時計、ラジオ、パソコン、DSI、Wii、DVD,マッサージチェア、などなどいろいろあるダス。
デデデ:うれしいゾイ!
メタナイト:まあ今日はいろいろと疲れただろう。出発は明日だ。では、おやすみ!
カービィ達:はーい!
          続く!

第五話・ハルバードの終わり

次の朝・・・
カービィ:今日は出発の日かあ・・・
バンワド:おはよう!カービィ!
カービィ:おはよう。バンワド。
バンワド:あ、大王様おこさないと。
デデデの目覚まし時計デデデデ!デデエデデデ!デデデデデデデ!デデッデデデデ!!
バンワド:(うるさ~)
バンワド:大王様~おきてください。
デデデ:もう・・食べられないゾイ・・・
バンワド:(夢でも!あきれた・・・)
バンワド:カービィ。ハンマー貸して。
カービィ:え?う、うん。
バンワド:おきろーーーーーーーーー!!!!!!!
ドーン!!
デデデ:ぎゃあああああああああああ!!!
バタッ
カービィ:おきるどころか気絶したけど・・・
バンワド:ありゃww
そして数分たってデデデも目覚め、いよいよ出発の時間がきた。
メタナイト:ではいよいよ出発だ。準備はいいか?
デデデ:いいとも~
カービィ:おいwww
3!
2!!
1!!!
GO!
ズオオオオオオオオオオオオオオ
住民:がんばれー!
住民:たのんだぞー!
そして、この日の朝、ハルバードは飛び立ったのだった・・・
上空・・・
アックスナイト:今のところハルバードに異常はありません。
メタナイト:よし。
メイスナイト:おなか減ったダス。朝ごはん食べていいダスか?
メタナイト:ああ。
カービィ:あれ?デデデは?
バンワド:自分の部屋でゲームしてるよ。
カービィ:なーんだ。
カービィ:あ、バル艦長もいないけど。
メイスナイト:あっちでヘビーロブスター見ながらロブスター食べてるダス。
カービィ:wwwww
水兵ワド:バンワド。カービィ。ぼくがハルバードの内部を案内してあげようか?
バンワド:いくいく~
カービィ:おもしろそうだね。
と、そんな感じでカービィ達はハルバードの生活を過ごしていた。しかし、60日たったある日・・・
アックスナイト:敵のアジトまであと900Kmです。
メタナイト:もうすぐだな。戦いの準備をしておけ。
メイスナイト:分かったダス。
水兵ワド:はーい。
アックスナイト:ん?
アックスナイト:メタナイト様。あれは何ですか?なにか黒いかたまりが・・・
メタナイト:黒いかたまりだと?どれ、見せてくれ。
メタナイト:!!
アックスナイト:どうしたんですか?
メタナイト:急いであの物体をズームしろ!
アックスナイト:は、はい!
メタナイト:ダ、ダークマターだ!!
メタナイト:急いでワープだ!ワープ!
アックスナイト:それが・・ボタンを押しても反応しません!
メタナイト:くそ!ダークマターの仕業だ!主砲は?
アックスナイト:だめです!これも反応しません!
水兵ワド:どうしよ!どうしよ!
メイスナイト:こんなところでじゃまされたくないダスよ!
メタナイト:ほかに使える機能はあるか?
アックスナイト:あ、ありません!!
メタナイト:なに!
ダークマター:フン。もうこの戦艦は終わりだ。観念するんだな。
水兵ワド:どきどきどきどき・・・
ダークマター:消えろ!!
ドオオオオオン!!
アックスナイト:ひいいいいいいい!!リ、リアクターが・・・
メイスナイト:破壊されたダスウウウウウ!!
デデデ:あついゾイ!たかいゾイ!!こわいゾシヌフメ
カービィ:落ちるーーー!!!!
バンワド:いやだーー!まだ死にたくないようーーーーー!!
水兵ワド:うえーーーーん!!!
バル艦長:わしのヘビーロブスターがああああああ!!!
メタナイト:落ち着け!脱出ポッドがある!それで脱出だ!!
ゴオオオオオオオ
メタナイト:脱出は成功したな・・・
バル艦長:ヘビーロブスターがあああああああ!!!!!
        
第13話最終決戦
マルク: マルク砲!
ダークマタ:ぐわあああああ
続く。