marirun

Last-modified: 2010-10-29 (金) 21:48:42

すいません、許可無しで作ってます。
小説の移転場所として作っています。

てぃきらさんの緊急小説避難所

のべる

完結! ギャラクティックナイトの逆襲

キャラ設定

ギャラクティックナイトの逆襲

 この小説でのキャラ設定。
 メタナイト:この物語の主人公。
 カービィ:本編では脇役的存在。
 デデデ大王:プププランドの大王。そこそこ強い。
 ワドルディ&ワドルドゥ:デデデの手下。
 カー坊:希望の羽さんオリキャラ。かなり強い。
 ファルリ:希望の羽さんオリキャラ。性格はメタナイト似。強い。
 ギャラクティックナイト:物語の最大の敵。メタナイトに復讐をする。
 と、まあこんな感じです。

  では、本編へGO!

第一話 逆襲

 プププランドのはるか空の上・・・
 そう、誰も気づかないはるか空の上・・
 「プププランドの様子はどうか。」
 「異常なし。」
 「そうか。では、予定通りの時間でプププランドに奇襲攻撃を行う。降下態勢に入れ。」
 「はっ。」
 「・・・・・フフフ。メタナイト。私を倒した事を後悔するがいい・・・・・。」
 戦艦は誰も気付かない空の上から、プププランドに向けて降下していく・・・・・・・

第二話 怪しい影

 ープププランドー
 カービィ:「今日も暇だなぁ・・・」(以下、カ)
 デデデ:「大王のワシも、何もやることないデ。」(以下、デ)
 カ:「何もやることないんじゃなくて、何もやらないだけでしょうが。全く、誰のせいでこんな国になったんだか・・」
 デ:「え、いやぁ、ワシのせい・・・?」
 カ:「うん。」
 デ:「そ、そうか・・・」
 カ:「あっ、メタナイト!」 
 デ:「どうだった?どうせ何もなかったろ。この国なんて、変な奴らそんなに来ないし。」
 メタナイト:「いや・・。それが、戦艦らしい物が、プププランド上空を漂っていたが・・。」(以下、メタ)
 デ:「せんかん?まさか。」 
メタ:「本当だ。しかも、プププランドにむかって、降下していった。」
 デ:「えー?ここに?来ない来ない!」 
メタ:「そうか・・・、だが・・・」
 カ:「だぁーいじょうぶだってぇ!来ないよ、こんなとこ。なにもないし。(財産とか」
 デ「何もないとはなんだ!なにも無いとは!」
 デデデはカービィをつまみみ上げた。
 カ:「はなしてー!」
メタ:「まあ、そう言うのなら・・・」
 カ:「ふぅ・・・・やめてよ大王ー!」 
 すると、その瞬間大きな爆音が聞こえた。
メタ:「!!」
 デ:「な、なんだぁ!?」
 カ:「み、耳が・・・・」
メタ:「あの方向・・・・ウィスピーウッズの森か!」
 カ:「だ、大丈夫なのかな・・・」
メタ:「カービィ、すまないが森の様子を見てきてくれ。」
 カ:「うん、わかった。」
 デ:「おいおい、無茶はすんなよぉ!」
 そうしてカービィはウィスピーウッズの森へと向かった。
メタ:「大王、カブーラーは出せるか。」
 デ:「えぇ?あ、うん、出そうと思えば・・・」
メタ:「頼む。出してくれ。」
 デ:「わかった。・・・・おい、ワドルディ、聞こえるか。デデデ大王だ!」
ワドルディ:「お呼びでしょうか!大王様!」(以下、ワド)
 デ:「よう分からんが、どうやらプププランドが危険にさらされているみたいだ。カブーラー部隊を出動させろ。プププランドを防衛だ!!」
ワド:「了解しましたっス!カブーラー部隊、出動命令!!」
 第三話へ続く。

第三話 プププランド防衛

 ーウィスピーウッズの森ー
 カ:「ウィスピー、無事だったんだね!」
 ウィスピー:「ハイ!何とか無事デシタ・・・!、でも、森の大半が焼けて・・・。」(以下、ウィ)
 カ:「大丈夫だよ。僕たちがまた新しい木植えるから!」
 ウィ:「カービィさん。あの戦艦を止めてクダサイ。あの戦艦を止めるにはアナタしかイマセン!平和のタメに!」
 カ:「わかった。 スターシップ!!」
 カービィがそう言うと、空からスターシップがやってきた。
 カ:「じゃあ、行ってくるよ。」
 そう言いカービィはスターシップに乗った。
 ウィ:「無事に帰ってきてくださいね!!」
 カ:「心配はいらないよ。メタナイトもいるし。」
 そう言い残すとカービィはスターシップに乗り、戦艦へむかった。」
 ーデデデ城ー
 ワド:「キラー砲、一斉発射!」
 ドドドドドドドド!!
 カブーラー全機がキラー砲を発射した。
 しかし,敵戦艦の動きは素早く、全てかわした。
 ワド:「くっ!」
 デ:「ワドルディ、今の状況は!」
 デデデが来た。
 ワド:「敵戦艦は現在、プププランドを進行中です!」
 すると、また爆音が聞こえた。

 デ:「うわっ!なんでぁ?」

 ワド:「またか・・・」
 デ:「はっ、そうだ、住民の避難は!?」
 ワド:「住民たちはすでに地下シェルターに避難させてあります。」
 デ:「そうか・・・」
 デ:「引き続き攻撃を続けるデ。」
 ワド:「はい!」
 そう言い、大王は城のメカ操縦室を出た。
 デ:「うぅむ・・・キラー砲が防がれた・・・・・。」
 デ:「ならば・・・・」
            
 -敵戦艦-
 ギャラクティクナイト:「フフフ。この調子でいけば、邪魔なプププランドも壊滅させられる・・・・」(以下ギャ)
 部下1「艦長!カービィが!」
 ギャ:「何っ!?」
 部下1「どうしますか。カービィは3連主砲のところへ向かっています。」
 ギャ:「フン、相手をしてやれ。ハルバードとは違うことを思い知らせてやる・・・・」

 
 第4話へ続く。

第四話 救いの手

 -3連主砲-
 カ:「なんだ?これ」
 カービィは3連主砲に触った。するとその瞬間、 
 砲弾が放たれた。
 ドカアアアアァン・・・・・・・・・・・
 部下1「カービィ、撃墜しました。」
 ギャ:「フン。命を粗末に扱いおって・・・」
 部下2「艦長!!!」
    「カ、カービィが!」
 ギャ:「なっ、何っ!?」
 -3連主砲-
 カ:「全く、いきなり攻撃するなんて・・・・・卑怯にもほどが(卑怯とかの問題じゃないw
 カ:「さぁ、こんなの早くぶっ壊してとっとと終わらせなきゃ!」
 カービィvs3連主砲の始まり。
 -デデデ城-
 ワド:「遅いよー!大王様!やばいよー!!」
 ワドルドゥ:「落ち着け。少しは自分で冷静になるんだ。」(以下、ドゥ)
 ワド:「はぁい・・・」
 デ:「すまん、遅くなった!状況は?」
 ワド:「はい。現在カービィが敵戦艦の主武装と思われる物と対峙しています。」
 デ:「そうか。ならば・・・」
 すると、デデデはあるものを取り出した。
 ワド・ドゥ:「それは・・・・・!?
        ニューデデデハンマー!!」
 デ:「おぉ、そうだ!これにメガキットを付ければ・・・・・」
ワド:「まさか、メガデデデミサイルを!?」
 デ:「そうだ!あの破壊力はとてつもないからな。」
 デ:「さぁ、いくデ!」
 デデデはマスクをつけ、ニューデデデハンマーにメガキットを装着し、ハンマーの側面を開いた。
 デ:「ワドルドゥ、メガホンでカービィに回避するように呼びかけろ!」
ドゥ:「はい!」
 -3連主砲-
 戦いはまだ続いていた。
 ビシュウウウウ・・・・
 カ:「あっ、危ないなぁ。ヒヤヒヤするや・・・・。」
 メガホン:「カービィ!」
 カ:「ほえ!?なんだ?」
 メガホン:「避けろ!今すぐ敵戦艦から離れろ!」
 カ:「?」
 メガホン:「今すぐ離れろ!」
 カ:「は・・・はぁい!」
 カービィはワープスターで3連主砲から離れた。
 そしてデデデ城。
 デ:「おっしゃあ!メガデデデミサイル、発射ぁ!!!」
 ドシュゥウウウウン!!!
 ミサイルは敵戦艦へむかって放たれた。
 デ:「いけやぁあああ!」
 -敵戦艦-
 部下1「艦長!前方から巨大ミサイルが!!」
 ギャ:「3連主砲をやる気か!!ええい、カービィだけでも!!」
 ギャ:「高濃度粒子砲、発射!」
 粒子砲はカービィが乗ったワープスターに直撃。撃墜された。
 同時にミサイルがあたり、3連主砲は破壊された。
 部下1「カービィの撃墜を確認。」
 -デデデ城- 
ワド:「カービィ、撃墜されましたぁ!!」
 デ:「くっそおお!!!」
ドゥ:「ん・・・?
 戦艦。
 ギャ:「フフフ・・・。まだ武装は残ってるからな。残念だったな、星の戦士よ。フハハハハハハ!!!」
 すると、地上からものすごい速さで何かがカービィに向かっている。
 そして、カービィを救った。
 それは、メタナイトだった。
メタ:「大丈夫か。よくやってくれたな。」
 カ:「助かった。ありがとう、メタナイト。」
 メ:「それよりも、早く戦艦の破壊を。」
 カ:「うん。」
そうして、戦艦の裏口へと降りた。
 カ:「あれ?なんか書いてある・・・」
 カ:「N-002・・ギル・・バード?」
メタ:「!!」
 カ:「メタナイト・・・どうしたの?
メタ:「いや、何でも・・・・」
メタ:「それより、早く行け。戦艦の破壊を頼む。」
 カ:「わかった!」
 カービィは早足で戦艦の中の闇へ消えていった。
 やはりな・・・・
 メタナイトはそうつぶやいた。

第五話 ギルバード

 -デデデ城-

ワド:「カービィの救出を確認。メタナイトのようです。」
ドゥ:「裏口に降り立った模様です。」
 デ:「ふゥ・・・・・あぶなかったデ。」
 デ:「仕方ない・・・・ワシも行ってくるとするか。」
ワド:「て、敵戦艦にですか?」
 すると、爆音が聞こえた。
 デ:「一刻も早くあの戦艦を止めないとな。」
 デ:「クラッコ!頼む。」
クラッコ:「はい、大王様。」(以下、ク)
ドゥ:「無事に帰ってきてくださいね。」
 デ:「分かってるデ!」
 そうして、デデデはクラッコに乗って敵戦艦へと向かった。
 -ギルバード内部-
 カ:「ふぅ、ここどこだー?
 カービィは作動室へついたらしい。
 カ:「あ!これは!」
 操縦レバーのようなものがある。
 カ:「よーし、いくぞー・・・えいっ!」 
 カービィは鬼殺し火炎ハンマーで思いっきりレバーをたたきつけた。
 こっぱ微塵に壊れた。
 ドカァァァァァン!!!!!!
 カ:「おっ、上手くいったのかな?」
 
 -ギルバード外部-
 メタナイトは操縦室へと向かっていた。
メタ:「やはり・・・・・あいつが。」 
 すると、爆発音が後ろから聞こえた。
 右ウイングをカービィが壊したらしい。
メタ:「カービィ、やってくれたか!」
 -ギルバード操縦室-
 部下1「右ウイング、破壊されました!!」
 ギャ:「ええい!誰だ!!」
 部下1「カ・・・・カービィです!!」
 ギャ:「なっ、何だとぉ!?死んだはずじゃ・・!
     ええい、ものどもよ、蹴散らせ!!」
 ギルバード外部
 デ:「ふう・・・。ここが入り口か。」
 デ:「待ってろよ、カービィたち!」
 デデデは急いで通路を走った。
 
 別外部
メタ:「そろそろ・・・・・。」
 メタナイトは操縦室の外に来た。
 そして、マスターソードを取り出し、戦艦正面のガラスを割り、
 操縦室に突入した。
メタ:「邪魔だ!!」
 メタナイトは周りの敵を一蹴した。
メタ:「どこだ!!ギャラクティックナイト!!」
 しかし、ギャラクティックナイトはすでにどこかに消えたていた。
メタ:「ええい、ここまで来て侵略などさせるものか!!」
ギャ:「フフフ・・・・・・メタナイトよ、やはり来たか。」
 外から声が聞こえた。
メタ:「!!!、どこだ、どこにいる!!!」
ギャ:「3連主砲のあった所へ来い。」
メタ:「貴様っ・・・!」
 メタナイトはとっさに外へ出て、声のするほうへ向かった。
 そのころ、カービィは・・・・。
 カ:「また、広いところだなぁ。」
 すると、上から大きい何かが降ってきた。
 思わず目をそらしてしまったが、それは地面に落ちた。
 そして光り、動き始めた。
 ヘビーロブスターIIだ。

第六話 闇に消える

 -プププランド-隠しコメ4!どんどん難しくなっていきます。
 プププランドはギャラクティックナイトの手によって、3分の1が燃えてしまった。
 -デデデ城-
ワド:「まずいよ、もう手がつけられない・・・・。」
ドゥ:「弱音を吐くな!!!まだカブーラーがいる!!それで残りの武装を全部破壊すればいいだろう!」
ドゥ:「まだまだだよ、俺たちは!!」
ワド:「う・・・うん。そうだね。頑張ろう!」
ドゥ:「撃てえ!!」
 -ギルバード外部-
ギャ:「フハハハハ!!!見ろ!!もうじきプププランドは世界から消える・・・。」
メタ:「貴様ぁぁあ!!」
 メタナイトは物凄い速さでギャラクティックナイトに斬りかかった。
 しかし、それをあっさり回避された。
ギャ:「貴様が私を闇のどん底に落としたことを・・・・・後悔するがいい・・・。
ギャ:「私は貴様から全てを奪うのだぁっ!!!!」
 ギャラクティックナイトの槍がメタナイトの剣をはじいた。
 マスターソードが6m先まで飛んでいった。
メタ:「くそっ!!!!」
 メタナイトがマスターソードを取りに行こうとした時、
ギャ:「おっと、そんな簡単には取りにいかせんぞ。」
 メタナイトに槍を向けた。
メタ:「くっ・・・・!」
ギャ:「さぁ、どうする?メタナイトよ・・・・」
 と、その時だった。
ギャ:「なっ・・・・!」
 メタナイトが消えた。
 6m先のマスターソードも消えていた。
メタ:「私が簡単に・・・・
    死ぬと思うか!!!」
 ガキィイン!!!
 ギチチチチチチチチチ・・・・・
 剣と槍がら火花が散る。
ギャ:「メタクイックを使ったなああっ!!!!」
メタ:「もらった!!!」
 ギャラクティックナイトが持っていた槍は手からはじかれた。
ギャ:「なにぃ!!!」
 取りに行く暇も無くメタナイトは攻撃を続ける。
 避けることしかできない。
ギャ:「くっ!」
 ギャラクティックナイトは隙を見つけ、メタナイトに蹴りを入れた。
メタ:「ぐぁっ!!!」
ギャ:「フッ!まだまだだな!!あれから弱くなったんじゃないのか?」
 ギャラクティックナイトは槍を取った。
メタ:「こんなところで・・・・・!・・カービィは・・・・・」
ギャ:「フッ。今ごろヘビーロブスターIIの餌食だろう・・・・。」
メタ:「ヘビーロブスターII・・!?」
ギャ:「フッ・・・・ヘビーロブスターの発展型だ。能力はヘビーロブスターより格段上がっている。」
メタ:「くそっ・・・・!」
 そのころカービィ・・・
 バタッ!
 カ:「ううっ・・・・・」
 ヘビーロブスターIIに苦戦していた。
 カ:「で・・・でも・・・ここであきらめるわけには・・・うわあっ!!」
 クロウで切り裂かれ、カービィは傷だらけだ。
 カ:「ううっ・・・」
 カービィは体力の限界が来たようだ。
 ヘビーロブスターIIはカービィにとどめをさせようとした。
 その時だった。
 なんと、ヘビーロブスターIIはすでに倒されていた。
カー坊:「我が名はカー坊。それ以外の何者でもない。」(希望の羽さんリク
 カ:「カ、カー坊・・・・?」
 すると、カー坊と名乗る者はおにぎりをカービィにさしだした。
カー坊:「食べるがいい。次の戦いに備えろ。」
 カ:「うん・・・・・・」
 カービィはおにぎりを食べた。
 すると途端に元気になった。
 カ:「ぬおーーーー!!!はりきっていくぜぇえええ!!!!!」
 やっぱ食い物で生きているのか。こいつは・・・・・。
カー坊:「変わっていないな・・・・」
 そうしてカービィ達は部屋を出た。
 そのころ、デデデ。
 どうやら、動力室についたらしい。
 デ:「なんだ・・・・?機械がいっぱい動いていやがる・・・・。」
 左ウイングの動力室だ。
 デデデはレバーを見つけた。
 が、それは気にせず、周りの機械を壊した。
 デ:「おらぁああ!!!ぶっ壊れろやぁー!!!」
 デデデが壊れてる気がするが・・・・
 -ハルバード外部-
 そのころ、メタナイトとギャラクティックナイトの戦いはさらに激しい展開になっていた。
 電撃や斬撃が走る。
 どうやら戦いはメタナイトが優勢らしい。
メタ:「そろそろ・・・・・決着をつけさせてもらう!!!!」

第七話 変貌

 -ギルバード内部-
 カービィたちは敵を倒しながら中をどんどん進んでいた。
 カー坊:「キリがないな・・・・」
 カ:「あ!」
 カー坊:「どうした?」
 デデデがそこにいた。
 カ:「デデデ大王、来てたの!」
 デ:「おお、カービィ!!」
 カー坊:「デデデ大王・・・・・」
 デ:「おいカービィ、そいつは誰だ?」
 カ:「ああ、カー坊っていうんだ。ボクを助けてくれた。」
 カー坊:「お前がデデデ大王か・・・・(こんなやつとは ボソ」
 デ:「って、聞こえたぞ今!女のくせに生意気な口聞きやがって!」
 カ:「まあまあ、ケンカせずに!(短気だねぇ ボソ」
 カービィの悪口は聞こえなかったようだ。
 そうして三人はどんどん戦艦を進んでいった。外で戦いが行われているとはもちろん知る筈がなかった。
 -ギルバード外部-
 メタナイトはとどめをさせたようだ。
メタ:「フッ・・・・残念だったな。」
ギャ:「フフフ・・・・・フフフ・・・」
メタ:「!!まだか!!!」
ギャ:「もう遅い・・・・・」
ギャ:「プププランドは諦めた・・・・・ならば、貴様をこの手で破壊する・・・・・」
 すると、周辺が闇に染まっていく。
メタ:「何をする気だ・・・・」
ギャ:「私は二年前闇の底を味わった・・・・・その屈辱・・・・」
ギャ:「この手で破壊する!!!」
 闇のエネルギーがギャラクティックナイトに吸収されていく。
ギャ:「これが私の・・・・・真の姿っだ!!!」
 すると圧倒的な威圧感を感じた。
メタ:「ぐっ・・・!!なんだ!!」
 そう、ギャラクティックナイトの真の姿、開放状態になった
 ギャラクティック・シヴァだ
ギャラクティックナイトシヴァ:「フフフ・・・・貴様との戦いではみせることができなかったのでな・・・!!」  (以下、シヴァ
メタ:「貴様にこんな力があったとは・・・・・・だが!!!!」
 メタナイトはシヴァに斬りかかった。
 だが、メタナイトの力はシヴァに遥かに及ばなかった。
シヴァ:「フッ、残念だったな・・・・・・」
メタ:「っ・・・・・・」
 メタナイトは倒れた。
 第八話に続く。

第八話 戦艦破壊

 -デデデ城-
ワド:「よっしゃあ!!!武装全部破壊してやったぞぉ!!」
 どうやら武装は全て破壊したらしい。
ドゥ:「よし!あとは大王様が戻ってくるのを待つのみか。」 
 -ハルバード内部 リアクター室-
 カービィたちはリアクター室へついた。
カー坊:「あれがリアクター!!!」
 いちはやくカー坊が攻撃にかかった。
 しかし、リアクターバリアーにはじかれた。
カー坊:「うあっ!!!」
カ:「大丈夫!?」
デ:「なら俺様がいくデ!!」
 デデデミサイルを発射した。
 ミサイルはバリアーに直撃。
 ズドドドドドドォオオオォン・・・・
 シュウウウウウ・・・・・
デ:「やったか!?」
 しかし、リアクターにはひとつ傷がない。
デ:「うむぅううう!!!!」
カ:「バリアーが展開している位置は前だけだ。」
カ:「よぉし!!!うらああああ!!!」
 カービィは突撃していった。
 が、やはりバリアーにはじかれた。
カ:「ううっ・・・・でも!!」
 カービィはニンジャをコピーした。
デ:「どうするつもりだ?」
カ:「弱点は後ろだ!」 
デ:「後ろ!?」
 デデデがそう言う間にカービィはリアクターの攻撃を避けつつバリアーの近まで接近していった。
 が、リアクターのレーザー攻撃は素早かった。
デ:「危ないカービィ!!!」
カ:「なんのこれしき!!!」
 見事に避けた。ニンジャでなければ避けられなかっただろう。
 リアクターの後ろにまわりこんだ。
カ:「もらった!!!」
 リアクターのバリアー出力部分を壊した。
 バリアーは消えた。
カ:「カー坊!」
カー坊:「ああ!!」
 カー坊は剣から斬撃を出した。
 リアクターの中心部に直撃した。
 ドオォオオオン!!!
 リアクターは破壊された。
カー坊:「やったな。」
デ:「おい、メタナイトはどうしたんだ?」
カ:「あ!!!忘れてた!!」
カ:「確か用があるから、外からどこかに行ったけど・・・・」
デ:「とりあえず、この戦艦を止めなきゃな。操縦室へ行こう。」
 カービィたちはリアクター室を出ていった。
 -ギルバード外部-
シヴァ:「これで終わった・・・・・邪魔はいない・・・・・
     ハハハハハハハハ!!!」
?:「貴様にはまだやらせん!!」
シヴァ:「なんだ?」
 すると突然斬撃が飛んできた。
 しかし、素早い反応でガードされた。
シヴァ:「くっ!!誰だ!!」
 目の前にいたのは、騎士だった。
ファルリ:「まさかメタナイトまでがやられるとは。
      貴様もただ者ではないな。」(希望の羽さんオリキャラ(以下、ファ)
シヴァ:「くう・・・偉そうに!!」
 シヴァが斬りかかってきた。
 が、ファルリは目の前から素早く消えた。
シヴァ:「!!!どこへ隠れた!!」
シヴァ:「!!!、メタナイトが!!どこへ行った!!」
 ファルリはメタナイトを連れて三連主砲の瓦礫の裏に隠れていた。
ファ:「ふぅ・・・・・上手くいったか。」
ファ:「さあ、目を覚ませ。」
 ファルリがマスターソードに触れると、光が出た。
 ヒーリングだ。
メタ:「・・・・・・ううっ・・。」
メタ:「・・!ここは・・・?ギャラクティックナイトは!?」
ファ:「しっ!静かにしろ!」
メタ:「!!貴様、誰だ!!」
ファ:「貴様と同じ騎士だ。」
メタ:「・・・・・私を助けてくれたのか・・・・」
メタ:「礼を言わせてもらう。」
 その時、瓦礫が飛んだ。
ファ:「どうやらのんびりしてられないようだな!!」
ファ:「動けるか?」
メタ:「ああ、どうやらな。」
ファ:「途中でまた倒れるなよ。私もさすがに二度も使えないからな!」
メタ:「承知している!」
 メタナイト達は隠れていた瓦礫から出た。
 第九話へ続く。

第九話 全面決戦

 そのころカービィ達はというと。
 操縦室についていた。
 カ:「あらら、部下たち倒れてんじゃん。」
 デ:「ほっとけ。敵なんだから。」
 カー坊はモニターを見ていた。
カー坊:「システムが停止している。脱出は早めにするほうがいいぞ。」
 カ:「爆発するの?」
カー坊:「分からない。だが、早めに脱出はしておいたほうがいい。」
 デ:「おい、ガラスが割れてるぞ。」
 カ:「そういえば、さっきから上から何か音がする。」
 メタナイト達は・・・
 シヴァに苦戦していた。
シヴァ:「フハハハ!!!動けるようになったとはいえ、やはり全力はだせないようだな!!!」
メタ:「くっ・・・・・・!!」
ファルリ:「だいぶ甘く見られてるようだな!」
 剣と剣が激しく交差する。
メタ:「ここでやられたら終わりだ!!」
 メタナイトは剣から大きな炎を出した。
メタ:「隙あり!!」
 炎はシヴァに向かって飛んでいった。
シヴァ:「くっ・・・・!!!」
 シヴァの片方の翼が少し燃えて黒ずんでいた。
メタ:「全力は出せなくとも、負けない!!」
 そう言ったとたん、後ろから誰かが現れた。
 カービィ達だ。
 カ:「メタナイト、こんなところにいたの!」
 デ:「ったく、何してたんだ。」
 だが、前から大きな竜巻が飛んできた。
メタ:「危ない!!!避けろ!!!」
 そう言うと全員竜巻を無事避けた。
メタ:「不意打ちか。」
シヴァ:「ええい、邪魔者が増えたか!!だが全員この手で消してみせる!!!」
メタ:「それはさせない!!」
 全面決戦の始まり。
 -デデデ城-
ドゥ:「大王様、無事なのか・・・・」
ワド:「あっ!!!」
ドゥ:「なんだ?」
 ドオオオン!!
ワド:「せ、戦艦のクラスターが爆発した!!!」
ドゥ:「!!!大王様!!!」
 ギルバード 
 戦いは勢いを増す。
シヴァ:「くぅ・・・・!!!」
メタ:「人数が多ければこちらが有利だ!!」
ファ:「もらった!!!」
シヴァ:「その程度で私を倒せるか!!!」
 シヴァは盾から衝撃波を出した。
メタ&ファ:「ぐああっ!!」
 二人は飛ばされた。
 が、後ろからカー坊とカービィが素早く対応した。
カー坊:「甘い!」
 ギィン!!
 ガチチチチチ・・・・・
シヴァ:「二度も言わせるな、この程度の力で私を倒せると!!!」
カー坊:「いまだ!!カービィ!!!」
シヴァ:「何ッ!!?」
 カービィはシヴァの後ろにまわりこんだ。
 カ:「スマッシュパァーーンチ!!!」
 ドガッ!!!
 クリーンヒットした。
シヴァ:「ぐああっ!!!」
 シヴァはのけぞった。
 が、すぐに態勢を立て直した。
シヴァ:「まだだ!!!」
 デ:「それはどうかな!!!」
 デデデは上からハンマーを振りかぶった。
 シヴァに少しかすりながらも、避けた。
シヴァ:「ふっ。残念だったな。」
 デ:「いーや、効いてるデ!」
シヴァ:「何?・・・うっ!!」
 突然よろりと倒れた。
シヴァ:「貴様・・・・何を・・・!!?」
 デ:「電気が流れてるんだよ。かすっても致命傷だぜぇ!!」 
シヴァ:「くっ・・・・・!!!」
シヴァ:「この・・・・この・・私が・・・・こんなところで・・・・やられるなどぉおおお!!!」
ファ:「貴様はここで死ぬ!!!」
 ファルリはシヴァに斬りかかった。
シヴァ:「ぐあああああっ!!!」
メタ:「貴様の好きにはやらせない!!!」
 マッハトルネイドがシヴァを直撃した。
シヴァ:「ぐううっうう・・・・!!!!!」
 そのとき、戦艦後部で爆発が起こった。
カー坊:「まずいぞ!!リアクターを破壊したからか!?」
デ:「おいおい、まずいんじゃ・・・・」
 するとまた爆発が起こった。
カ:「まずいよ!!!!僕らまで巻き込まれる!!!!」
 カービィ達まで爆発はすぐに到達する。
メタ:「くっ!」
  最終話へ。

最終話 散る

 メタナイト達は危機にさらされていた。
 目の前はもう爆発ばかり起こっている。
 プププビーチまで戦艦は来ていた。
メタ:「みんな、脱出するんだ!!!」
デ:「!!?どうやって!!?」
メタ:「海に飛び込むしかない!!!」
デ:「でも、今結構高いところだから、ここから海に飛び込んだら・・・・」
メタ:「やるしかないだろう!!!」
 カ:「とにかく、やってみるしかないよ!」
 爆発で戦艦も激しく揺れている。
 すると、シヴァが今にも力尽きそうな声で言った。
シヴァ:「フフフ・・・・残念だったな・・・貴様らの・・・・快進撃は・・ここで終わりだ・・・・!」
メタ:「ここでやられるわけには!」
 すると、目の前が爆発した。
メタ:「どうやら考えている暇もないようだな。みんな、飛び降りろ!」
 カ:「うりゃーっ!!」
 全員戦艦から飛び降りた。
 その瞬間、メタナイト達がいた所が爆発した。
 デ:「うわあああああああ!!」
 カ:「ワープスター!」
 カービィがそう言うと颯爽とワープスターが駆けつけた。
 カービイは落下しながらなんとかワープスターに乗った。
 メタナイトも翼を広げ滑空状態に入った。
 カー坊も浮遊状態に入り、ファルリも翼を広げて滑空状態になった。
メタ:「ふぅ・・・危ないところだったな。」
 カ:「あっ、大王が!!」
 カービィ達はデデデ大王が飛べないことをすっかり忘れていた。
 デ:「うわああああああー!死ぬー!!助けてーーー!!」
メタ:「ファルリ、カー坊!」
 カー坊とファルリはデデデのところまでいった。
 そして、デデデをつかみ、落ちないように支えた。
 デ:「ふぅ、助かったデ。」
カー坊:「お、重い・・・・。」
ファ:「確かに・・・。」
 デ:「悪かったな!!」
 すると、大きな爆発音が聞こえた。
メタ:「やったか・・・・。」
 戦艦の破片が散らばり、海に沈んでいく。
 破片が夕暮れの太陽の太陽に反射して、輝いていた。

のべる2

チャンピオンズ・ナックルジョー

キャラ紹介

 ナックルジョー:この物語の主人公。スーパーボクシングのチャンピオンを目指す。
 サーキブル:ナックルジョーのサポートをする、マネージャー的存在。
 カービィ:恐らく準決勝の敵。
 ???:決勝の敵。不動の王者。

第一話 挑戦

 俺はナックルジョー。 
 人生に退屈してんだ。
 何故かって?
 デデデ大王の手下だからだよ!!!
 こき使われてばっかりだから!
 だが、ある試合を見て、俺の人生は変わった。
 ナックルジョー:「おっ!スーパーボクシングの試合やってんじゃん!」(以下、ナ)
 ゴングが鳴った。
 ナ:「えーと、ボンカースと・・・・アンアンマムの対決か!」
 体格の差では、圧倒的にボンカースが上だった。
 しかし、そんな体格差をもろともせず、アイアンマムは第一ラウンドを、
 パンチ一発で片付けてしまった。
 ナ:「何だ!?あいつ!」
 その後も第二、第三ラウンドと、圧巻だった。
 ナレーション:「やはり圧巻でした!不動の王者、アイアンマム!
 ナ:「・・・すごい・・・・」
 途端にナックルジョーはこのスーパーボクシングをやりたいという気持ちになった。
 ナ:「そうだ・・・これだ!!」
 ナックルジョーの人生はこれをきっかけに大きく変わっていくのであった。
 第2話へ続く。

第二話 スマッシュパンチ

 ナ:「ここか・・・!」
 ナックルジョーはプロテストの会場にいた。
 半月、ボクシングの練習をしていた。
 ナ:「今までの練習の成果、見せてやる!」
 そう言い、会場へと入っていった。
 受付:「君、得意技とかある?」
 ナ:「得意技!?」
 そんなものはなかった。
 受付:「スーパーボクシングはね、ただたんなボクシングじゃないんだ。」
 そう言えばそうだ。
 この間、プラズマウィプスという選手が、プラズマパンチという技をつかっていた。
 電気を拳に流し込んで電撃を出していた。
 受付:「まあ、とりあえず、パンチしてみてよ。」
 すると、目の前にマネキンをおかれた。
 受付:「やってみそ。」
 みそ?(ぇ
 ナ:「よぉーし・・・・。」
 ナックルジョーは拳に力を入れた。
 そして、思いっきりマネキンにパンチを喰らわした。
 すると、少し衝撃波のようなものが出た。
 マネキンはふっ飛び、粉々になった。
 ナ:「おおっ!やったぜ!!」
 受付:「!!!!」
 受付:「アンタ・・・。やばいぞ・・・・。」
 ナ:「え?」
 受付:「あんた・・・・あの伝説の技・・・スマッシュパンチが使えるのか!?」
 ナ:「えええっ!?何だよ、それ!?」
 もう自分でも何が起こってるかわからない。
 受付の周りもがやがやしていた。
 「スマッシュパンチだって!?」
 「そんなバカな!」
 しかし、のちにこれが彼の得意技になることはまだ先のことだった。
 第三話へ続く。