概要
PS2版『この晴れた空の下で』プレイ中に明らかとなった、ナニフツウさんの真の姿。
以下、物語の根幹に関わるネタバレあり
『部長の この晴れた空の下で【実況プレイ】その19』より。
人工生命体であるミミックの中には、人間社会に普及する以前に作られたプロトミミックと呼ばれる個体が存在し、
精神感応によりミミック全体の意思に働きかけ、一時的ながら周囲の個体に対してその行動を自身に同調させる能力を持つ。
これに着目した人間の手により、全個体に影響を及ぼすほどの強い能力を与えられた存在。
それが自分である、とプリシラは話したのです。
このような事実が語られる間、コメント欄では
誰かが「初見です」と言った途端に (21:26)
と下の発想を先取りした所見も挙げられている。わしも所見じゃよ^^
『部長の この晴れた空の下で【実況プレイ】その20』より。
(01:28~)
前述の同調現象に対して既視感を覚えたナニフツウさんは、ひとつの仮説に行き当たる。
ナニフツウ「そうか……まろうじんが『わしも初見じゃよ^^』って皆言ってくるのも」
ナニフツウ「きっとプロトまろうじんが居るんじゃないのかこれは」
ナニフツウ「きっとプロトまろうじんが居るんじゃないのかこれは」
続いてナニフツウさんは、まろうじんを世に知らしめた伝説の作品『バグクエスト』と照らし合わせ、
- 「やっほ^^」ではなく「やっほ♡」と発言したまろうじん
- 「♪まろうじんのテーマ」ではなく「♪まろうじんのテーマ~Prelude~」が流れたまろうじん
など、今日のまろうじん概念の原点となった特徴的な個体をプロトまろうじん扱いする具合に考察を深めていく。
しかし視聴者にしてみれば、バグクエストの制作者こそがそれらを含めまろうじんという存在を生み出した元凶、
つまりプロトまろうじんであることは疑いようもない。
この点に関してどういう訳か度重なる視聴者の追及を受けたナニフツウさんだが、とうとう沈黙を破り……