概要
後ろのスティックとは、ケリーさんの発言とま視聴者のコメントから生まれた単語である。
『ケリーさんのスーパーマリオ64 その12』で登場した。
(2:43~)
気分転換に「たかいたかいマウンテン」の怪しい壁を探索しようと、コメントで提案されたケリーさん。
目的地までたどり着き、飛び込んだ先はケリーさんの苦手とするスライダーコースであった。
一度入るとスターを取るか、他のステージに行かない限り「たかいたかいマウンテン」に戻れない。仕方なくま視聴者の策略に乗ることになる。
5度目の挑戦で分岐点まで到達するが、コースアウトを恐れてスピードを落としたことが災いし、溝を飛び越えられずに落下してしまった。
速さが足りないことをコメントに指摘されると、ケリーさんは以下のように反論。
「だって…後ろに(3Dスティックを)入れとかないと速度出過ぎるんだもん…」
これに対してま視聴者は(後ろの穴に入れる?)と深読みしたため、「後ろにナニを入れてるんですか」等の邪推が飛び交った。
それに対してケリーさんは、
「違えよ!」
「スティックを後ろに倒してるだけだよ!」
「入力って言うじゃん!」
と再度反論したが、今度は「ケリーさんはスティックを後ろに挿れてる(うわ。」と判断され、
最終的には
後ろのスティックがどうしたんですか
などとコメントされるようになってしまった。
結局、ケリーさんはスライダーコースのスターを諦め、みずびたしぴーシティーに向かった。
使用例
由来は上記の通りだが、スライダー系のステージがあまりないせいか、
敵に後ろから攻撃された場合などに「後ろの○○」と改変して使われる事が多い。