消える動き

Last-modified: 2016-07-08 (金) 09:21:43

概要

消える動きとは、『SIMPLE2000シリーズ Vol.19 THE 恋愛シミュレーション~私におまカフェ~』のヒロイン、香月かやねの台詞である。
『部長の 私におまカフェ【実況プレイ】 その10 -かやね編-』で登場。

(8:04~)


クリスマスイヴの深夜3時の公園にて、チーマーたちに絡まれた主人公(AOpr しぬめも)とかやね。
主人公から金を巻き上げ、かやねと朝までタップリと遊ぶ算段らしい。
そうはさせまいとかばう主人公だが、男1*1に殴られ跳ね除けられてしまう……が、
眼前で繰り広げられる暴挙に憤慨してか、突如かやねは超人的な体術でチーマーたちを圧倒。さらに、次は容赦しないと脅してみせる。*2
か弱いと思っていた相手の爪牙が露わとなり、なすすべのないチーマーたちは逃げ出していった。



以下に戦闘シーンならびに、捨て台詞を記す。

チーマー7(男1)「あがががが!?」
ボキ!
チーマー8(男2)「ぎひィィッッ!?」
チーマー9(男2)「んな…なんだこの女!?」
ヒュッ!
チーマー10(男3)「消えた!?あいいっっ!?いててて……」
ボキ!
チーマー11(男4)「げぶっ!?お……おええええええっっ!!」
チーマー12(男5)「うわあああっっ!?オ、オレかんけーねぇよ!アンタのカレシ殴ったのはあいつだし、オレ別にアンタたちになんにも言ってねーよ!」
かやね「それではこのままお帰りくださいね~」
かやね「次は容赦しませんから」
チーマー13(男5)「ひいいいいいっっ!!?」



上記の通り、かやねは淡々とチーマーたちを下した。おっとりした少女が苦もなく大の男4人をねじ伏せるさまに、主人公はたた呆然とするばかり。
作中で『連邦の白い悪魔』などと寒々しく例えられるあたり、よほどの大立ち回りだったようだ。
ナニフツウさん「だからそういうのやめよう?いらないからそれ…」


かやねの提案で場所を移した後、先ほど起こった出来事を振り返る。
かやねが語るに、彼女の属する香月流の茶道は、もともと武士が嗜む茶道であるために護身術があるという。
また、彼女の祖母は柄杓の柄で杉板を貫けるのに対し、自分は畳1枚しか貫けないからまだまだだ、と謙遜までした。
それだけでは納得のいかない主人公は、普段のかやねにまるで似つかわしくない『ヒュッ!』と音を立て風を切る動作や、チーマー10が『消えた』と表現していた恐るべき俊敏さとは一体何なのかをたずねた。
それに対するかやねの答えは、


かやね「あ~。あれは"消える動き"ですね~」
ナニフツウ「そのまんまじゃねえか!」

かやね曰く、いくつかの動きを一度に行うと動きが消えたように見えるらしい。また、チーマーに見舞った一連の攻撃は香月流の基本技術にすぎないという。

使用例

何かが消える動きを見せたとき、このかやねの台詞が使われる。
使われ方には様々な形があり、この項目名のように『消える動き』だけだったり、台詞を略して『あれは消える動きですね~』と改変されたりもする。

関連項目


*1 がもうレオンさんの音声リストで言えばチーマー6
*2 腕などの骨をへし折ったと思しき音が二度描写されているが、それ以上とはつまり…