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爆弾勢とは、主に『ときめきメモリアル』シリーズのヒロインたち（特に攻略対象以外）を指す言葉。
または、スーパーマリオメーカーで作成されたコースの名前。
「爆弾」とは
ときメモには、主人公に放置され傷ついたヒロインに時限式の「爆弾」が付くシステムがある。
もちろん本物の爆弾ではないが、爆発すれば出現済みヒロインほぼ全員の好感度が暴落、加えて爆弾量産のリスクを上げさせる恐ろしい威力を持つ*1。設置されたらデートや電話などで解除できる。
爆弾魔として見るときのメインヒロインは曲者で、別のヒロインの攻略中によく爆弾を仕掛けてくる。*2ボンバーマンやりまーす
攻略対象が男の「ガールズサイド」でも同様。
初出
(21:54)
ギャルゲー初プレイのときメモ4で郡山知姫先輩とのデート依存に陥っていたaisssyさん。
この日は起動した直後から爆弾の処理に追われており、「もうあの人*3どうにかして」と愚痴をこぼしていた。
しかし、郡山先輩とのデートを迎え、続いてクリスマスパーティで彼女と良い雰囲気になったことから一気にテンションがアップ。
追加でデートを入れようと先輩に電話をかけた際、さらっと言ったこの一言が初出となる。
aisssy「そういえばもう爆弾勢は静かになったんですかね？大丈夫ですか」
ナニフツウ「爆弾勢……」
aisssy「ちょっちょっちょ！ごめんなさい！」
この回の冒頭で「（私が）そんな毎回毎回変なこと言ってますか？」と聞いていた当時のaisssyさんだが、
様々なゲームに触れるうちに失言珍言暴言がグレードアップして、後に一芸として周知されるとは思ってもみなかっただろう。
主な爆弾勢の例
陽ノ下光（2・メインヒロイン）
その昔、ある実況者を怯えさせ、aisssyさんにも畏怖を刻み込んだシャイニングさん。
好意が強いために結構な頻度で爆弾を置きます。爆破します。
爆弾が出にくく被害もキャラによって異なるときメモ2において、その点火と爆発の早さは要警戒。
きれぼし界隈では悪名がついてしまったが、本当は明るく純粋で素直。非常にとっつき易い。
公式人気1位は伊達ではないので、一度はちゃんとヒロインとして攻略してあげよう。
牧原優紀子（3・メインヒロイン）
（ ^o^ ）
ときメモ3は登場させたキャラが少ないほど爆弾が発生しやすいため、大体は彼女のタックルを食らう。
好感度が良く上がるせいで彼女のイベントは起きやすく、攻略ヒロインより会う回数が多くなることも。
彼女も純粋で、身近な人を大事にする良いキャラなのだが、システムのあおりを受けてしまっている。
星川真希（4・メインヒロイン）
星川さん。星。
ときメモ4は3同様人数が少ないほど爆弾リスクが高く、その都合で彼女も爆弾を作りやすいが、
全体的にマイルドなゲームバランスのおかげで、過去作メインよりも生まれる爆弾は多くない。
が、油断すると最終日までに攻略ヒロインよりも好感度が上がっている可能性があるので注意。
好感度関係なしに会うイベントが多く、攻略していなくても献身的に主人公を支えてくれている。
早乙女優美（1・サブヒロイン）
早乙女好雄の妹。優美ちきん。
イメージが薄いかもしれないが、実は光や牧原さん以上の爆弾魔。
歴代最強とも謳われるほどで、気が付くと爆弾片手に睨まれている。
しかし、爆弾の発生しやすさは一途さの裏返し。きれぼし配信者はあまりヒロインとして攻略していない。
スーパーマリオメーカーのコース「爆弾勢」
aisssyさんが「爆弾勢」「爆弾勢2」の2コースを投稿している。
(10:25)(11:18)
爆弾勢1には「と3」の牧原さんと「プリンス・オブ・ペルシャ」の姫のイラストが、
爆弾勢2には「と1」～「4」までのメインヒロインと、「4」のサブヒロイン大倉都子が持っていたぬいぐるみを描いたものがプレイヤーから寄せられている。
余談
(3:48～)
ロックマンX3に登場したVAVA（MK-II）は工場に爆弾を仕掛けてエックスを待ち伏せていたことから、
爆弾勢の一人にカウントされることがある。シーガさん曰く「爆弾勢の代表」。
エックスに対する執念、シリーズでaisssyさんを度々苦戦させてきた因縁を踏まえると、
もしかすると彼にはメインヒロインの資質があるのかもしれない。
粗暴だが縄跳び?の相手をしてくれる一面も持っている。
