結局、ハッピーエンドかよ!

Last-modified: 2016-07-22 (金) 22:21:55

概要

PS2用ゲーム『彼女の伝説、僕の石版。 ~アミリオンの剣とともに ~』に登場するゲヒルのセリフ。
一応、エピローグに関する記述があるためネタバレ注意。








動画での初出は『部長の 彼女の伝説、僕の石版。【実況プレイ】 その8 -マッソー編-』。

(09:41)
動画冒頭から親玉である石仮面の魔物を打ち倒され、「もう出番無しかい」というメタなセリフを吐くゲヒル。
しかしエピローグの11章にて再び登場し、平和に酔いしれる人々を傍目にふてくされながら独りごちる。

ゲヒル「結局、ハッピーエンドかよ!
   フン・・・・・・
   まぁ、一時の喜びをかみしめるがいいさ・・・・・・」

そんな彼の元に擦り寄ってくる一人の影*1
魔物が倒された今呪いは解け、その魂は元の人物のところへ戻ったはずとゲヒルは疑問に思うが、
影として自分に付いて行くという意志を汲み、そのまま二人だけの旅へと向かう。「先は長いぜ?」
懐く影に嫌がりつつ満更でもなさそうなゲヒルの素振りや、そのとびきりの笑顔?を見せ付けられた者は思うだろう。

結局、ハッピーエンドかよ!

使用例

物語がハッピーエンドを迎えたとき、文句を差し挟みにゲヒルが湧いて出る。
それ以外にも「結局、○○エンドかよ!」と改変されて使われる。
またこのセリフからゲヒルをハッピーエンドの使徒と捉え、物語が悪い方向に傾いているときゲヒルに助けを求める動きも見られる。

関連項目

  • もうバッドエンドやだよ!?

*1 石仮面の魔力によって石に変えられた者の、魂の成れの果て。ゲヒルの発言からすると、影の数え方は「~人」らしい