Java入門 まず書こう

Last-modified: 2011-07-13 (水) 10:47:05

とりあえず簡単なところから

例1

hello world.jpg

これをエディタを使って"Hello.java"という名前で保存してください
ここで気を付けることは"Hello"の"H"は大文字にしてくださいね
内容はまだ理解できなくていいです

コンパイル&&実行
Hello.jpg

1行目:
C:\java\lecture>javac Hello.java
Hello.javaのコンパイル

2行目:
C:\java\lecture>java Hello
Hello.classの実行

3行目:
Hello World!
実行結果

Java言語の開発の流れ

ほとんどの言語に言えることだが開発するときは

  • プログラムを記述する
  • コンパイルする
  • コンパイルエラー出たら直す
  • エラー消えたら実行する
  • 変な踊りを踊りだしたらデバッグする

という順序を踏む

 Javaにおいてのコンパイルおよび実行の仕組み

コンパイルすると何が起こるか?
とりあえず.classファイルが作られます
でこのファイルが何かというとJVM(Java Virtual Machine)と呼ばれる仮想マシンで実行できるファイルです
つまりJavaでのコンパイルは人間が読める.javaファイルを仮想マシンが理解できる形にすることです

Javaが開発環境に依存しない理由もここにあります
LinuxやWindowsに同じ環境の仮想マシンを用意しておいてその上でclassファイルを動かしてやればいいだけですから

まとめると

  • クラスファイルは仮想マシンが実行する
  • クラスファイルはハードウェアやOSに依存しない