とりあえず簡単なところから
例1
これをエディタを使って"Hello.java"という名前で保存してください
ここで気を付けることは"Hello"の"H"は大文字にしてくださいね
内容はまだ理解できなくていいです
コンパイル&&実行
1行目:
C:\java\lecture>javac Hello.java
Hello.javaのコンパイル
2行目:
C:\java\lecture>java Hello
Hello.classの実行
3行目:
Hello World!
実行結果
Java言語の開発の流れ
ほとんどの言語に言えることだが開発するときは
- プログラムを記述する
- コンパイルする
- コンパイルエラー出たら直す
- エラー消えたら実行する
- 変な踊りを踊りだしたらデバッグする
という順序を踏む
Javaにおいてのコンパイルおよび実行の仕組み
コンパイルすると何が起こるか?
とりあえず.classファイルが作られます
でこのファイルが何かというとJVM(Java Virtual Machine)と呼ばれる仮想マシンで実行できるファイルです
つまりJavaでのコンパイルは人間が読める.javaファイルを仮想マシンが理解できる形にすることです
Javaが開発環境に依存しない理由もここにあります
LinuxやWindowsに同じ環境の仮想マシンを用意しておいてその上でclassファイルを動かしてやればいいだけですから
まとめると
- クラスファイルは仮想マシンが実行する
- クラスファイルはハードウェアやOSに依存しない