キャットストーン

Last-modified: 2019-02-17 (日) 21:03:04

こいし「どうもー、こんにちはー」
火焔猫(かえんびょう)「どうもー、ね!ほんとによろしくお願いします!」
こいし「キャットストーンです。よろしくお願いします」
火焔猫「ええ」
こいし「お待ちどうさまでございます」
火焔猫「ええ」
こいし「ねーほんと。腐った時代に一石を投じる、キャットストーンですよろしくお願いします」
火焔猫「はいはいええ」
こいし「でも私たち最後ということで」
火焔猫「最後ですねぇ」
こいし「これ最終決戦に進んで、」
火焔猫「ええ」
こいし「頂上に立てば、」
火焔猫「そうですよ?」
こいし「巨万の富がね!」
火焔猫「手に入りますからね」
こいし「得られるわけですけども」
火焔猫「ええ!」
こいし「富と名声が一夜にして!」
火焔猫「はい!」
こいし「まさに、ハルトマンドリーム!」
火焔猫「いやハルトマン関係ない!」
こいし「ねぇ。だからこれは頑張って行かないといけないと思った矢先!」
火焔猫「おぉ!なんでしょう!」
こいし「まあ何もないですけれども」
火焔猫「何もないですか」
こいし「まあしかし、復活したということは」
火焔猫「ええ」
こいし「皆さんが無意識に見たがっていたんでしょうね。私たちを」
火焔猫「あ~なるほど」
こいし「だから、私たちを舞台で見れたということで、もう十分でしょう?帰っていいですか?」
火焔猫「いやダメですよ!」
こいし「ダメ?」
火焔猫「せっかく復活したんですから、頑張りましょうよ~」
こいし「そうですか。じゃあ頑張りましょうかね」
火焔猫「はい」
こいし「いやーでも私たちもこう見えて結構高齢...で?」
火焔猫「はいはい」
こいし「もう高齢出産で」
火焔猫「いや出産ではない!関係ない!」
こいし「頑張ってますけど」
火焔猫「はい」
こいし「やっぱこの年にもなって、心閉ざして歩き回ってると、」
火焔猫「はいはいはい」
こいし「ああ違う!ATフィールド全開で放浪していると、」
火焔猫「なんでちょっとカッコよく言うんですか!?」
こいし「やっぱりねぇ、姉がうるさいんですよ」
火焔猫「まあそれは心配もするでしょう」
こいし「するんですよしょっちゅう!地霊LINEをかけてくる」
火焔猫「あそうですか?どんな感じで?」
こいし「『こいし!』」
火焔猫「はい」
こいし「あっ、私こいしって言います」
火焔猫「ええ、名前ですね?」
こいし「『こいし!あんた何で連絡して』あっ、姉は普段こんな口調じゃないです」
火焔猫「まあまあ、そうですね」
こいし「『こいし!あんたねぇ、いっつも連絡してこ』あっ、お姉様の名前さとりって言うんですよ?」
火焔猫「ええ知ってますよ?」
こいし「『こいし!あんたいっつも連絡もしないで何をしているの?』あっ、お姉様もハートが好きなんです」
火焔猫「いやっ、ど、どうでもいいですよ!」
こいし「『あなたいつまで』あっ、お姉様片親なんですよ?」
火焔猫「続けてよ話!どうでもいいですよ!何ですか最後お姉様は片親って!そうなるとこいし様もでしょう?聞いててブルーになりますよ」
こいし「フフ...wあの私たちは、生みの親と育ての親がいるんですよ」
火焔猫「いや知らないですよ!...で誰も笑わないでしょう?笑えないし。ね?」
こいし「うちのお母さんの、お父さんは詐欺師だったんです」
火焔猫「いや言わなくていい!」(ペチッ)
こいし「あ痛っ!あら!ペットも叩くのね!」
火焔猫「私はさとり様のペットです。」
こいし「鬼太郎2期の、死神とサトリの、あのさとりですよ?」
火焔猫「どうでもいいですって!」
こいし「私から見て、おじいさま」
火焔猫「おじいさま」
こいし「血色が紫で、風船みたいな顔してるんですよ」
火焔猫「ウケるーwwウケるかー!!そ、そんなこと笑いながら言うことじゃないですよ!」
こいし「フフフwねぇ?」
火焔猫「ちがっ、電話の内容を言ってくださいよ」
こいし「ああそうか」
火焔猫「そうでしょう?」
こいし「『こいし!あなたいつまでそんなことしているの?あなたいい歳して...』」
火焔猫「まあまあね」
こいし「『あなたの同級生のチルノ』」
火焔猫「いや同級生なんですか!?初耳ですよ」
こいし「『すごいのよ今!《あたいったら最強ね!》でガンガンキテるのよ』」
火焔猫「フッ...w若干古いですけれど」
こいし「『それに比べてあなたは、心閉ざして歩き回って!それじゃ綾波レイよ!』」
火焔猫「イイじゃないですか別に」
こいし「『それに比べて星熊勇儀(ほしぐまゆうぎ)はね?旧地獄グランドホテルの総支配人としてね?』」
火焔猫「ちょちょちょちょちょちょ」
こいし「何?」
火焔猫「勇儀はホテルの支配人じゃないでしょう?ガスト地霊殿の店長ですよ」
こいし「フフwwそれもおかしいでしょ」
火焔猫「いやいや、なんでちょっとカッコよく言うんですか!ガストの店長で言い直しですよ!」
こいし「『それに比べて星熊勇儀はね?今ロイヤルホストの店長で...』」
火焔猫「なんでちょっとランク上げたんです?ガストよりロイヤルホストが上みたいなのやめてください!ガストの店長!」
こいし「『それに比べて星熊勇儀は、ザ・ガストの』」
火焔猫「カッコよくしなくていい!」
こいし「『マスターとして』」
火焔猫「マスターって...店長!何ですかザ・ガストのマスターって」
こいし「『あなたはっきり言っておきますよ?あなたはこのままだったらダメ!』」
火焔猫「はっきり言いますね」
こいし「『絶対にダメ!』」
火焔猫「そこまで言いますか?」
こいし「『絶対に東方M-1も優勝できません!』」
火焔猫「言いすぎでしょう」
こいし「『いい加減諦めて早く』」
火焔猫「帰ってこいと」
こいし「『相方変えなさいよ』」
火焔猫「私の話じゃないですか!おかしいでしょ!」
こいし「『何よあの服は!ゴスロリ最強か?』」
火焔猫「言わないですよ!さとり様そんなこと言わないですよ!」
こいし「『二十貫文の靴を買ってきて、何?素材がエナメルて!』」
火焔猫「いいじゃないですか。切ってください電話を!」
こいし「『アレの嫁の八咫烏(やたがらす)!あれはバカ』」
火焔猫「嫁じゃないです!」
こいし「『バカの顔』」
火焔猫「切って!切ってください!」
こいし「『あ~りゃバカだもんね~ アレ胸!Fカップ自慢のね!』」
火焔猫「Fじゃない!Hですよ!切って!電話を!」
こいし「なぜムキになるお(りん)よ、『でも文はかしこいお空はバカ、私はかしこいこいしが愛しい』」
火焔猫「電話を切りなさい!!」
こいし「ちょ何、ちょっと待ってて」
火焔猫「ちょっと待ってじゃないですよ!電話を切って!切ってくださいよちょっと!」
火焔猫「(♪着メロ~)おかしいですよさっきから、ほとんどこいし様...保留になってるまだー!しかも不死の煙て!どんなチョイスですかー!」
こいし「ら~ららら~ら~(着メロに合わせながら)」
火焔猫「なぜインアウトする!?おかしいでしょう?」
こいし「フフッw代わったシステムでしょう?」
火焔猫「システムじゃないですよぉ!」
こいし「いややっぱね、姉から見たら私が心配なんでしょうね」
火焔猫「まあまあ」
こいし「だから、姉を安心させたい」
火焔猫「そうですね」
こいし「心配する姉をよろこばせたい!」
火焔猫「例えば?」
こいし「あっ...よろこばせたいって言ってもその...快楽のよろこばすじゃなくてぇ...」
火焔猫「いやわかってますよ!その意味でさとり様をよろこばせたら」
火焔猫こいし「「びっくりしちゃう!」」
火焔猫「ダメです!」
こいし「やっぱり姉をよろこばすなら、テレビに多く出て、姉は隠れチャンバラファンですから」
火焔猫「時代劇?いや聞いたことないですよ?」
こいし「ちょっとね、やりたいものがあるのよ」
火焔猫「何やりたいんですか?」
こいし「巌流島決戦」
火焔猫「いや、おかしくないですかそれ」
こいし「いいじゃん武蔵と小次郎の!」
火焔猫「女でやるのはおかしくないですか?」
こいし「大丈夫!幻想郷だからおかしくない!」
火焔猫「じゃあ、私が佐々木小次郎?」
こいし「いや、名前はそのままでいいや。設定だけ」
火焔猫「はいはい、設定ですね」


火焔猫「遅いなぁ、こいし...」
(こいし、動力付きスワンボートで登場 時折スワンとキスをする)
火焔猫「あいつ怖気づ...ちょちょちょちょちょちょ!ちょいちょいちょいちょい!なんでスワンボートで来る!」
こいし「ん?」
火焔猫「しかもなんでキスしてるかも分からないですし!時代背景、船がだいぶおかしいです」
スワンボート「ゴメンネ」
火焔猫「いやバカにしてるでしょ!ちゃんと船で来てください!」
こいし「はいはい」


火焔猫「遅いなぁ、こいし...」
(こいし、手漕ぎボートで登場 物理法則を無視している)
火焔猫「いや、おしい!」
こいし「何?」
火焔猫「若干惜しいなぁ...」
こいし「何よ?」
火焔猫「時代背景から考えて漕いできた」
こいし「漕いできた」
火焔猫「ただこうやって漕ぐとですね、どっちへ行きます?」(火焔猫、船を漕ぐジェスチャー)
こいし「こう行く」(こいし、陸とは反対に進む)
火焔猫「下がっていきますよね?」
こいし「あ、ほんとだ!」
火焔猫「物理無視したらダメですよぉ!船はもういいです、はい今来たとこ!」
こいし「夢の決闘シーン?」
火焔猫「そうです!決闘シーン、勝負!」


火焔猫「遅かったな!こいし!」
こいし「待たせたな!火焔猫!」
火焔猫「怖気づいて来ないかと思ったぞ!こいし!」
こいし「怖気づくわけないだろう!火焔猫!」
火焔猫「行くぞ!こいし!」
こいし「来い!火焔猫!」
火焔猫「お燐って呼んでくださいよー!なんですか火焔猫火焔猫って!」
こいし「いや...火焔猫じゃん」
火焔猫「そうですけど...お燐って呼んでくださいよ」
こいし「...えっ(顔を赤らめる)」
火焔猫「えっじゃないですよ!お燐って呼ばないと!」
こいし「いやぁ、決闘では初対面だよ?」
火焔猫「いやいやいや、初対面でも言わないと」
こいし「初対面の人にいきなり下の名前で呼ぶのって、照れない?」
火焔猫「いや照れないですよ」
こいし「私無理」
火焔猫「いやいやいや」
こいし「私下の名前で呼べないよ?」
火焔猫「なんでですか?」
こいし「お姉様も古明地って呼んでるし」
火焔猫「いやあなたも古明地!」
こいし「無理無理無理~」
火焔猫「違う違う違う、言ってください!」
こいし「めっちゃ照れる、2年くらい置いて、付き合ってからにしましょ?」
火焔猫「なんで付き合うんですか!だいたい2年も待てないし!」
こいし「あぁ~」
火焔猫「やってくださいよちゃんと!」
こいし「そういうところが死体旅行っぽいわね」
火焔猫「意味わかんないです!やってください!」
こいし「もぉ~~」
火焔猫「お燐って言って下さい!」


火焔猫「遅かったな!こいし!」
こいし「待たせたな!おっ、おっ...お燐」
火焔猫「怖気づいて来ないかと思ったぞ!こいし!」
こいし「怖気づくわけないだろう!おっ、おっ...お燐」
火焔猫「行くぞ!こいし!」
こいし「はい!お燐!」
火焔猫「いや気持ち悪いですよ!なんですかちょっと足上げて!何を意識してるんですか!?」
こいし「あ~」
火焔猫「あ~じゃないですよ!もういいですよ!決闘させてください!」
こいし「ハイそこ!そこ得意!おととい妖夢に教わった!」
火焔猫「やりましょう?」


火焔猫「行くぞ!こいし!」
火焔猫「やあああああああ!!!!」
こいし「てや~」火焔猫「てや!」
こいし「てや~」火焔猫「てや!」
こいし「てやや~」火焔猫「てややって違う違う違う」
こいし「えっ?何?」
火焔猫「その刀の振り方は」
こいし「うん」
火焔猫「カキーンって音しないですよ?」
こいし「えっ?」
火焔猫「もう一回やりましょう?」
(Cero D)
火焔猫「ほら?斬れてますよ?」
こいし「あ!」
火焔猫「二人ともほら」
こいし「ほんとだ」
火焔猫「すっごい斬れてるから、二人とも?」
こいし「Vネック?」
火焔猫「いや血だらけでしょう!なんですか二人ともVネックって」
こいし「すごいVネック」
火焔猫「出てるじゃないですか[自主規制音]が」
こいし「それを言うな!」
火焔猫「こーんなVネック!」
こいし「言葉に出すな!そういうの私キライ」
火焔猫「いや自分出してるじゃないですか」
こいし「言葉に出すのキライ」
火焔猫「べーっ無理無理無理!」
こいし「べーっ無理無理無理、べーって何?」
火焔猫「無理!もういいですよ最後斬って!」
こいし「斬るぅ?」
火焔猫「私を斬ってください!」
こいし「よしよしよぉし!」


火焔猫「行くぞ!こいし!」
こいし「たぁーっ!」
火焔猫「やあああああああ!!!!」
こいし「ぐはぁ!」
火焔猫「いやなんで死ぬんですか!あたいですよ死ぬの!」
こいし「斬ったら死ぬわけじゃないのか?」
火焔猫「いや死なないですよ!いやさっきから物理に反してますよ?!」
こいし「【物理に愛されない程度の能力】?」
火焔猫「要らないですよそんな能力!あたい死にますから、」
こいし「うん」
火焔猫「斬ってください!」


火焔猫「行くぞ!こいし!」
こいし「やあああああああ!!!!」
火焔猫「ぐはぁ!」
こいし「死んだか」
こいし「これで解散できます」
火焔猫「こらぁ!いい加減にしてください!」
火焔猫「ありがとうございました!」