ゴルディン

Last-modified: 2023-10-07 (土) 15:01:11

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麗想の伝匠(れいそうのでんしょう)]ゴルディン

 

プロフィール

 心ときめく造形を得意とする菓子職人。巷でも誰かと感想を交わしたくなる『笑顔を呼ぶチョコレート』を作ると、評判が良い。
 職人としての自負が強く、弟子にもより高みを目指してほしいと期待し続けていた。それに応えられた今、その努力を讃える菓子作りに全力で取り組んでいる。

 

「……並び立つなら。全てを伝えてやろう」

 
  • フルネーム:-
  • 綴り(一例):Gordin
  • 出身:お菓子の国
    • 現在地:
  • 性別:男
  • 年齢:38歳
  • 職業:菓子職人
  • 武器:絞り器
  • 趣味:道具の手入れ、散歩
  • 性格:れいせい
  • 一人称:俺
  • 実装日:2021年2月18日
     

 

容姿

  • 背景なし

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  • 立ち絵

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  • SD

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    攻撃モーション
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    被ダメモーション
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    撤退時
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    GIF
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  • 表情差分

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  • 外見特徴
    • 容姿:
    • 服装:
    • 武器:
    • 鈴:
       

イラスト・Twitterへのリンク
ユニットイラスト

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ユニスト紹介

詳細

  • 名前の由来
    わかれば。案でも推測でもなんでも歓迎。
  • 2つ名
  • ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折り畳み。お菓子1st読了後を推奨します)

<お菓子の国・ショコラタウン>
♪甘いワルツと共に
ゴルディン「……。」
「なんだあ、ゴルディンじゃねえか。」
ジョルジュ「どうした?また、チョコ作りのアイデアをひねりに、散歩に出てきたってとこかい?」
ゴルディン「……ん。まあ。」
ジョルジュ「にしちゃあ、そんな物陰でよ。何を熱心に見て……、」
ジョルジュ「ああ、なるほどな!」
ゴルディン「……。」
ジョルジュ「タルトレードの店か!いやぁ、最近、よくお前をここらで見かけるなあとは想ってたが……。」
ジョルジュ「さては気になって、様子を見に来てるんだろ?あいつの店、ここんとこ一層、評判良いもんなあ!」
ゴルディン「……特別な日用に、想いを汲んだ。オーダーメイドスイーツを作ってくれる。……そう言われているのを、聞きまして。」
ジョルジュ「そうかあ。お前の耳に入るとこまで、口コミも広がってるとはねえ。実際、予約が殺到してて、忙しいみてえだぜ。」
ジョルジュ「まあ、ここまで来たんだ。そんなとこに突っ立ってないで、ちょっと顔ぐらい、出してやったらどうだ?」
ゴルディン「独り立ちした弟子の店に。師として、立ち入ることはしません。」
ジョルジュ「お前……、相変わらずだなあ。弟子に対して、態度がビターっていうか。」
ゴルディン「……そうですか?」
ジョルジュ「まあ、育て方は人それぞれだしな。」
ジョルジュ(別にタルトレードだけじゃねえ。オペラティオとも……。師弟だからって距離を取ってるみてえだが……)
ジョルジュ(裏返せば、それはよ。まだ自分と肩を並べる職人だとは、思ってねえってことなんだろうかねえ)
ゴルディン「……。次は……。ちゃんと、客として店に行きますので。」
ジョルジュ「んん?」
ジョルジュ「客としてって……。ど、どういう意味だ?」
ゴルディン「……店から出てくる人の顔を見て。師は不要だと、わかりましたから。」
ジョルジュ「師は不要って。お前、つまり……、」
ゴルディン「……おかげさまです。今年は、オペラティオが任された、聖菓も見ましたが……、」
ゴルディン「二人とも。立派になってくれたなと。」
ジョルジュ「おお……、そうか!認めてやれるって、そう思えたってことなんだな!」
ゴルディン「……ええ。」
ゴルディン(……ついに祝いのケーキを作る時が来たか)
ゴルディン(職人から職人へ贈る、渾身のチョコレートケーキを、作る時が……)

 

<紹介所にて>
♪君の物語
ユウ「なるほど。ゴルディンさんは、特別なチョコケーキを作るために……、」
メルク「色々な国を回って、アイデアを練りたい、のですよ?」
ゴルディン「……ああ。良いものを作るには……。とにかく、歩き回るに限るんでな。」
ゴルディン「行ったことのないような……。自然の多い場所にも、足を運びたい。」
メルク「そういった場所にも行くのなら……。確かに道中、モンスターと出会いやすいかもしれないのです。」
ユウ「それで癒術士が必要なんですね。ただ、俺は戦えるわけじゃないので……。考え事をしながらだと、少し危ないかもしれないです。」
ゴルディン「ん。……もちろん、君たちと自分の身は守る。」
ゴルディン「君たちに協力を頼むのは……。少しでも、集中して考えられる時間を増やしたいからだ。」
ユウ「そういうことですか。それなら……。」
メルク「できるだけお手伝いさせていただくのですよ。よろしくなのです。」
ゴルディン「……よろしく頼む。」
ゴルディン「ああ……。協力の礼としてだが。チョコレートを用意してある。……受け取ってくれ。」
ユウ「えっ。そんな、いいんですか?」
ゴルディン「ん……。言葉を並べるより、この方がいいだろう。」
ゴルディン「……どうぞ。」
ユウ「わあ……。」
メルク「みゅわわ~!咲いているのです。咲き乱れているのですよ、チョコの花が~!」
メルク「はかなげな花なのに……。伸びるツタが躍動感たっぷりで……!う、美しい!美しいのですよ~!」
ユウ「う、薄い。チョコで、こんなに薄い花びらが作れるんですか?触ったら崩れてしまいそう……。」
ゴルディン「いや。触っても問題ない。……花の1本でも。つまんでみてくれ。」
ユウ「こんなに綺麗なものを……。もったいない気もしますけど。せっかくなので……、」
ユウ「失礼します……!」
メルク「みゅっ、手に取っても、本当に1枚も花びらが落ちないのです。……飴で固めてあるのですよ?」
ゴルディン「食べればわかる。」
ユウ「……いただきます!」
ユウ「もぐ。」
メルク「どうなのです?」
ユウ「……。ゆるまっていく……。」
メルク「なんとなく……。とてもおいしいことと、飴のような固い素材は使ってなさそうなことは、わかったのですよ。」
ユウ「ああ……。全部、口の中ですぅっと溶けていった!」
ユウ「なめらかで……、しあわせな甘さ……。」
ゴルディン「……気に入ったか。何よりだ。」
メルク「みゅ~、ゴルディンさんは、見て楽しい、食べて楽しい……。そういうお菓子を作る方なのですね。」
ユウ「『笑顔を呼ぶチョコレート』を作る職人って。そう呼ばれてることは、紹介所のお姉さんからも聞いてたんですけど。」
メルク「実感できたのです。」
ゴルディン「……ん。そうか。」
ゴルディン(……あいつらにも。あだ名通りのものを)
ゴルディン(世界中の職人と比べられたとしても……。そう呼ばれる俺にしか、作れない。そんなものを渡してやらねばな……)
ユウ「あの、ゴルディンさん。改めてなんですけど……。」
ゴルディン「……なんだ?」
ユウ「すごいチョコを見せてもらって……。特別なチョコケーキを作りたいっていう目的の重要性も、わかったというか……。」
メルク「目指してるのは、並大抵のレベルのチョコじゃないということが、私たちにも感じられたのですよ。」
ユウ「だから必要だったら俺たちも。癒術だけじゃなく、何でも協力します。」
メルク「精一杯、アイデアを出すよですよ!」
ゴルディン「……ん。」
ゴルディン(……思いやりのある子たちだ。この旅の仲間として、申し分ない。菓子作りは、それ抜きでは始まらんからな)
ユウ「……あ!い、今のはちょっと。プロに言う言葉じゃ、なかったかもしれませんけど!」
メルク「き、気持ちとしては、そういう気持ちなのですよ。」
ゴルディン「ああ……、ありがとう。」
ゴルディン(……今のあいつらなら、まかないの。ホールのチョコレートケーキの意味は……。それぞれに、理解ができているだろう)
ゴルディン(なら、あのケーキをベースに……。技術、経験、知識、閃き……。全てを乗せ作り上げてやろう)
ゴルディン(それがあいつらのためだけに作る……、俺の『笑顔を呼ぶチョコレート』だ)

 

<ショコラタウン>
♪甘いワルツと共に
タルトレード(久しぶりに食べたくなって、焼いてみたけど。師匠と同じ味、とまではいかねーな。まあそれもそうか、技術が足りてねえし、それに……)
タルトレード「……あ?オペラティオ?」
オペラティオ「やはり、お前だったか。」
タルトレード「いきなり納得されてもな。」
タルトレード「なんだ?オレに用かよ?」
オペラティオ「別に用というほどのものはない。この近くを通りがかったまでだ。」
オペラティオ「……お前に一つ。念のためい言っておくが。」
タルトレード「いや、結局オレに用があるんじゃねーか。」
オペラティオ「あのケーキを作るのなら……、ホールケーキとして美しくなるよう、気を使うことだ。」
オペラティオ「円形を活かした、あの計算された美は、師にしか作れないものだとしても……、」
オペラティオ「腕が及ばんからといって、疎かにすることは許さん。共に食べた者と、思わず語らいたくなるあの見た目が、あのケーキにおいては最も重要だからな。」
「ではな。」
タルトレード「おい!言いたいことだけ言って、帰るんじゃねーよ!」
タルトレード(確かにあの見た目は大事だけど、最もじゃねーだろ。……誰かと切り分けて食べるってこと自体に、そもそも意味があるんだろうが、あのケーキは)

 

オペラティオ(似た香りがすると思えば……。やはり、あいつの店だったか)
オペラティオ(……まかないのケーキとは。懐かしいものだ)

  • 登場ストーリー
  • 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
    関連事項等
     

紹介

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