[茫郎の飴職人]シュガリー
プロフィール
子供が大好きな飴細工職人の女の子。ある飴細工職人のパフォーマンスに目を輝かせる子供たちを見たのがきっかけで、得意としていた飴細工の技術を更に磨こうと決意する。
複雑な形状であろうろ、1度目にしたものは飴で再現できる。一方、想像で作るのは苦手で、よく不思議なものを生み出す。
「私の飴で、こどもを笑顔にしたいんだぁ」
- フルネーム:-
- 綴り(一例):Sugary
- 出身:お菓子の国
- 現在地:
- 性別:女
- 年齢:16歳
- 職業:剣士
- 武器:双剣
- 趣味:鼻歌、飴細工
- 性格:きまぐれ
- 一人称:私
- 実装日:2021年6月12日
容姿
- 背景なし
- 立ち絵
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- SD
- 表情差分
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- 外見特徴
- 容姿:
- 服装:
- 武器:
- 鈴:
イラスト・Twitterへのリンク
ユニットイラスト
詳細
- 名前の由来
シュガーSugar - 2つ名
- ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折り畳み)
<お菓子の国にて>
♪甘いワルツと共に
シュガリー(ううっ……、もうサイアクだよぉ。欲しかったスイーツは売り切れだし、通りたかった道は工事中……)
シュガリー(今日はとことんついてないなぁ。さすがの私も気が滅入っちゃう)「はぁ……」
「わぁ、おっきなためいきだね!しあわせが逃げちゃうよ?」
シュガリー「ふわわっ!び、びびびっくりしたぁ!」
シュガリー(こ、こどもだぁ……、どうしよう!ふだん話したことないから、どう接したらいいのかわからないよぉ)
シュガリー「あ、ああのね、お姉さんはねぇ、もうすでに幸せ……、逃しちゃったんだぁ。」
「そうなの?じゃあ、いいものをあげるよ!はい、これ!ぼくのお気に入り。」
「このアメを食べるとね、げんきがでるんだ!だから、おねえさんもどうぞ。これできっと、しあわせ笑顔になれるから。」
シュガリー「……!う、うん、ありがとぉ!」
<紹介所にて>
♪君の物語
シュガリー「ふふ、それじゃあいくよぉ。そーれ。」
シュガリー「はい、メルク飴のかんせーい。」
メルク「みゅみゅっ!これは……、美少女がもう1人増えたのですよ!」
ユウ「自分でいうのか。」
ユウ「けど、すごいな!飴でここまで再現できるのか。パッと見ただけじゃ本物と見分けがつかないな。」
シュガリー「えへへ、他にリクエストはなぁい?どんなものでも作ってあげるよぉ。」
シュガリー「私は飴細工職人。あまーい飴を舌で感じさせ、目で楽しませるエンターテイナーでもあるからねぇ。」
メルク「いいのですよ?」
シュガリー「うん、キミたちは私の望みを聞き入れ、旅に誘ってくれた、いわば恩人さん。このくらいのサービスはさせてほしいなぁ。」
メルク「それなら、お言葉に甘えて……、」
「ネコさん。」
シュガリー「うん?」
猫好き少女「ねぇねぇ、わたし、ネコさんが見たいなぁ。」
メルク「この近くでよく見かける子なのです。飴細工に興味があるのですよ?」
猫好き少女「そーなの!おねえさん、だめ?」
シュガリー「え、ええ、えっと……、その、で、できるけど……、い、いる?」
猫好き少女「いいの?ほしい!」
シュガリー「ま、まま任せて。だ、だって私は、あああ飴細工職人……だから、ね!」
ユウ「だ、大丈夫か、シュガリー。ガタガタ震えてるけど……、」
シュガリー「うっ、え、そのぉ……、」
シュガリー「……!」
メルク(みゅ?一瞬、シュガリーさんから視線を感じたような……)
シュガリー(だ、だいじょうぶ!メルクの時だって、最初は今みたいな感じだったけど、すぐ平気になったもん!)
シュガリー「こ、これはそう……、やる気からくる震えなんだよぉ!」
シュガリー「そ、それより、は、はははい!ネコの形をした飴の、か、完成だよぉ。」
猫好き少女「わぁ、すっごくかわいいね!えへへ、ともだちに見せてあげようっと!」
「おねえさん、ありがとう!またねー!」
シュガリー「う、うん、ま、まままたねぇ!」
「う……、うわあああ!」
メルク「シュガリーさんが崩れ落ちたのですよ!」
シュガリー「ど、どどどどうしよう、今ちゃんとこどもとお話……できた。ねぇ、できてたよねぇ!?」
ユウ「めちゃくちゃ挙動不審だったけど、一応、会話は成り立ってたと思うぞ。」
シュガリー「えへ、えへへ。よかったぁ。こどもと話すのははじめてじゃないんだけど……、ほとんど機会がなくて……、」
シュガリー「でもこれで夢に1歩前進だぁ。」
メルク「そうだったのです。シュガリーさんの夢はたしか……、」
シュガリー「えへへ、うん。私の夢はねぇ、たくさんのこどもたちと仲良くなって、私の開くお茶会に招待することなんだぁ。」
シュガリー(そう。それで……、落ち込んでいた私を慰めてくれたあの子のように、幸せをおすそ分けしたいんだよねぇ)
シュガリー「でも、でもさぁ、こどもを前にすると、どうしても緊張しちゃって……、どうしたら仲良くなれるんだろう?」
ユウ「シュガリー……。」
シュガリー「……前にたまたま町で飴細工職人が飴を作っているのを見かけたんだけど、その職人の周りにはこどもたちがいっぱいいてさぁ。」
シュガリー「それはもう、キラキラした目で飴を見てて……、飴細工の腕を磨けば、どうにか話を繋げるかなって思ったんだけどぉ……、なかなか難しいね。」
メルク「それを解決するために、私たちと一緒に旅をすると決めてくれたのですよ。焦らず、シュガリーさんらしく……なのですよ。」
シュガリー「……うん、そうだよねぇ。いろんな場所でいろんな子どもたちと接していけば、きっと私だって……、」
猫好き少女「あ、さっきのおねえさんいたーっ!おねーさーん!」
シュガリー「ひゃいっ!シュガリーお姉さんですぅ!」
ユウ「さっそくだな。道のりは険しそうだけど、応援してるぞ、シュガリー。」
メルク「私もなのです。できることがあれば、お手伝いするのですよ。」
シュガリー「ど、どどどどうしたの?な、なにか忘れ物かなぁ?」
猫好き少女「ううん、ちがうの!あのね、おねえさんにもらったアメが、みんなも気になるんだって!」
猫好き少女「だから、みんなも連れてきちゃった!」
動物好き少年「おねーちゃん、イヌとかウサギのアメも作れるの?」
シュガリー「えっ、え?」
花好き少女「わたし、おはなのアメを見てみたい!」
シュガリー「うえええ、え、その、あっと……!(いきなりこんな人数なんてハードル高いよぉ!)」
メルク「シュガリーさん、シュガリーさん。繰り返しになるのですが、焦らず、シュガリーさんらしく……なのですよ!」
メルク「私たちもフォローするので、少し肩の力を抜いて、お話してもいいかもなのです。」
シュガリー(肩の力を……)
猫好き少女「おねえさん?もしかして、アメもうないの?」
動物好き少年「え、そーなの?」
シュガリー(私が旅に出ようと思ったきっかけは、こどもたちと仲良くなるため……)
シュガリー(それに、ここで私が諦めて飴が作れないなんて言ったら、こどもたちの笑顔を曇らせてしまうよね?)
シュガリー「メルク、ユウ、私がんばるよぉ。」
メルク「その意気なのです!ファイトなのですよ。」
猫好き少女「……?おねえさん?」
シュガリー「ええっと、ごめんねぇ。イヌとウサギとお花だったよねぇ?だ、だいじょーぶ。」
シュガリー「シュガリーお姉さんが、作ってあげるよぉ。」
シュガリー「こ、こう見えてお姉さん……、い、一度見たものを飴で再現するのが得意なんだぁ。」
動物好き少年「すごーい!話してるうちにもうじゅんびしてるー!」
シュガリー「いくよぉー!この保温魔道具から飴を取り出してぇ……、くるくるくるーっと回して……、」
シュガリー「はさみでちょいちょいっと切り込みを入れて……、」
メルク「あっという間にイヌの完成なのです。」
シュガリー「続きましては……、」
ユウ(シュガリー、結構いい感じじゃないか?さっきより、落ち着いているきがする……)
シュガリー「うっ、うう……!」
ユウ「ん……?」
シュガリー「ちょっ、ちょっと待ってぇ。ユウも、手伝って~!助手さんヘルプだよぉ。」
ユウ(って、やっぱりすぐには無理だったか……。というか、いつの間にか助手になってるし)
「ユウ~!」
ユウ(まぁでも、応援するって言ったしな)「ああ、わかったよ!」
- 人間関係
- 登場ストーリー
- 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
関連事項等