ヘルミナシオ

Last-modified: 2023-10-07 (土) 15:01:20

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翠玉眼の門槍(すいぎょくがんのもんそう)]ヘルミナシオ

 

プロフィール

 黒骨族が住まう村を守護する美しき門番。玲瓏たる翠の瞳を持つが、その視力は弱く戦いには向かない。しかし弱点を補って余るほど強い嗅覚と聴覚を持つ。
 初対面の相手でも愛の告白をしてしまうのが玉に瑕。戦いに関して一切隙はないが好みの匂いを感じ取るだけで恋に落ちてしまう。

 

「見えるものだけがすべてじゃないんさ~!」

 
  • フルネーム:-
  • 綴り(一例):Helminacio
  • 出身:恐竜の国
    • 現在地:
  • 性別:女
  • 年齢:20歳
  • 職業:門番
  • 武器:槍
  • 趣味:石を詰む、歌
  • 性格:だいたん
  • 一人称:俺
  • 実装日:2021年1月20日
     

 

容姿

  • 背景なし

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  • 立ち絵

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  • SD

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    移動時
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    攻撃モーション
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    被ダメモーション
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    撤退時
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    GIF
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  • 表情差分

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  • 外見特徴
    • 容姿:
    • 服装:
    • 武器:
    • 鈴:
       

イラスト・Twitterへのリンク
ユニットイラスト

Helminacio_illust.jpg

ユニスト紹介

詳細

  • 名前の由来
    わかれば。案でも推測でもなんでも歓迎。
  • 2つ名
  • ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折り畳み)

<恐竜の国>
♪原始の地
メルク「みゅ?あれは何なのです?」
ユウ「おお……、これは凄いな……。大きさはバラバラなのに、石が高く積まれているぞ。」
メルク「複雑な形をしていて、まるで石のアートなのですよ!」
ユウ「誰がどんな目的で作ったんだ?」
メルク「何だか意味ありげな雰囲気が漂っているのです……。」
ユウ「あっ!もしかして、この先に目的の村があるとか?」
メルク「なるほど、道標みたいなものですね!」
ユウ「ふぅ、道がわからなくて困っていたけど……、」
メルク「どうにかなるかもしれないのですよ~!」
ユウ「だな!それじゃあ早速!」
ベイリード「ガウウッ!」
メルク「モンスターが出てきたのですよー!」
「うらーららー!」
メルク「みゅみゅ!見るのです!蔦にぶら下がって人がやって来るのです!」
ヘルミナシオ「ぐるるぅ!」
ベイリード「ガウウウッ!」
ユウ「……モンスターを威嚇してるぞ。」
ヘルミナシオ「ほら、いい匂いのひょろひょろは樹の影に隠れるさー!」
メルク「この方はいったい……。」
ヘルミナシオ「俺はヘルミナシオ!黒骨族の女さ!」
ヘルミナシオ「って、んあ?よーく見りゃ、ちっさい女もいたのか!うはははっ!おもしれーのつれてんな!水だ!水女だ!」
メルク「水女なのです!?」
ユウ「いい匂いのひょろひょろって俺のことか!?」
ヘルミナシオ「他に誰がいるさ!こんなにあま~い匂いがするひょろひょろがさー!」
ユウ「な、なんですか!?」
ヘルミナシオ「くんくん~くぅ~!たまんね~匂いさ~!」
ユウ「助けてもらえるのかと思ったけど、そうじゃなかった!」
ヘルミナシオ「ふんすか!ふんすかあっ!」
ユウ「すっごい嗅がれてるー!」
ベイリード「ガウウウッ!」
メルク「ユウさん!今はそれどころじゃないのですよー!」
ユウ「うわっ!モンスターがこっちに!」
「ガウウゥッ!」
ヘルミナシオ「うらあ!」
ユウ「えっ?後ろを見ずに攻撃をはじいた……。」
ベイリード「ガウッ!」
「うらーら!」
メルク「まるで後ろに目があるみたいなのですよ!」
ベイリード「……ガガウッ。」
ヘルミナシオ「うらら!匂ひょろとの甘い時間は誰にも邪魔させないさあ!」
ユウ「妙な呼び方が短縮されてる!」
ユウ「って、それより……、モンスターたちを癒さないと!」
メルク「ヘルミナシオさんの動きに、気を取られている今がチャンスなのですよ!」
ユウ「ああっ!行くぞ!」
ベイリード「……がるる。」
ヘルミナシオ「うらーら!モンスターがさっきより大人しくなったさ!なんだなんだ!お前すごいな匂ひょろ!」
メルク「みゅわわ!まだ癒されていないモンスターがいるのです!よそ見をしていたら危ないのですよーっ!」
ベイリード「ガルウッ!」
ヘルミナシオ「うらっと!」
ユウ「……また避けた。どうすればあんな風に動けるんだ?」
ヘルミナシオ「うらららあ!ほらほら、もっと術を見せてくれさあ!俺が動けば、さっきみたいにやれるんだろ?」
ユウ「わかりました!それじゃあこの調子でお願いします!」

 

ベイリード「がるるー。」
メルク「この辺りにいるモンスターを無事に癒せたのですよー!」
ユウ「ヘルミナシオさん、手伝ってくれてありがとうございました!」
ヘルミナシオ「うらあ!礼なんていらねえさ!こっちも、うらららああってなるようなもんを見せてもらったしさ~!」
メルク「うららあ……なのです?」
ヘルミナシオ「気持ちが昂った時に出る言葉さあ!匂ひょろの術には本当に驚かされたからさ~!」
ユウ「……匂ひょろが定着してる。」
ユウ「うーん……ひょろっとしてるのは事実として、俺って匂うのか?」
ヘルミナシオ「匂ひょろの奴どうかしたさ?」
メルク「……困惑と事実の狭間で揺れているのですよ。」
メルク「ところで、さっきのことなのですが……、」
ヘルミナシオ「うら?」
メルク「ヘルミナシオさんは、どうやってモンスターの攻撃をかわしたのです?」
ユウ「あっ、実は俺も気になってたんですよ。まるで周囲の様子が見えるみたいに戦ってましたけど、あれは……、」
ヘルミナシオ「うらあ!まわりなんてちーっとも見えてないさ!なんせ俺は生まれつき目が悪くて、近い距離しかまともに見えないもんな!」
ユウ「え?じゃあどうしてモンスターの動きを?」
ヘルミナシオ「匂いで居場所を突き止め、音で相手の動きを感じ取るのさ!」
メルク「つまり……嗅覚と聴覚が鋭いということなのですね。」
ヘルミナシオ「ああ!俺はこの耳と鼻のお陰で村を守る門番になれたのさ~!」
ヘルミナシオ「とは言っても……ガキンチョの頃は立派な戦士になれないんじゃないかって心配されて、けっこうへこんだ時もあったけどなあ。」
メルク「黒骨族の女の人は男の人や村を守るために戦うと聞いたことがあるのですよ……。」
ユウ「それなのに戦えないってなったらショックが大きそうだな……。」
ヘルミナシオ「ほんとその通りさ~!だからガキンチョだった俺は少しでも村の役に立てないかと思って石華を組むようになったのさ!」
ユウ「石華……ってもしかしてあの石を詰んだやつのことですか?」
ヘルミナシオ「うらあ!モンスターの巣がある場所や底なし沼、毒の花が咲く場所に村の奴が迷い込まないように俺が目印を作ったのさ!」
メルク「モンスターの巣……。」
ユウ「あっ!入ったらダメな場所だったから怒りだしたのか!」
ベイリード「……がるるっ。」
メルク「知らなかったとはいえ悪いことをしてしまったのですよ……。」
ユウ「ごめんな、次からは気をつけるようにするよ。」
ベイリード「がる!がる!」
ヘルミナシオ「襲われたのに謝るなんて、お前……、」
ユウ「な、何です!?」
ヘルミナシオ「ふんすか、ふんすかあ!好きうらあ!」
ヘルミナシオ「俺の匂い男子になって一生匂いを嗅がせてくれさ~!」
ユウ「匂い男子!?というか一生匂いを嗅がれる人生っていったい!」
「やれやれ、また告白しているんですか?」
メルク「みゅ?この声は?」
パラティ「ヘルミナシオさんの言うことなら気にしなくていいよ。好みの匂いを嗅ぐといつもこうなんだから。」
ユウ「えっと、君はもしかして黒骨族の……。」
パラティ「僕はパラティ。族長の夫君フロタルさまの補佐だよ。君たちのことは見張りから報告を受けてる。」
メルク「見張りなのです?」
ユウ「あっ!だから危ないところでヘルミナシオさんが来てくれたのか……。」
パラティ「うん、そういうこと。でも、ヘルミナシオさんがまったく帰って来ないから、こうして呼び戻しに来たというわけなんだ。」
ヘルミナシオ「うら~!パラティ~!男の子が村の外をうろうろしたら危ないさ~!」
パラティ「匂いを嗅ぎながら言うのやめてもらえます?」
ヘルミナシオ「くか~!足場の悪いところを歩いて転んだら骨折しちゃうさ~!」
パラティ「この辺りはヘルミナシオさんの石華があって安全な道が確保されてるから平気ですよ。」
ヘルミナシオ「ふんすか~!お前の匂いもやっぱ好きうらあ!」
パラティ「僕の話、聞いてますか?」
メルク「二股なのです!この後、修羅場が!」
ユウ「いや……ないから。」
パラティ「ヘルミナシオさんはいつもこの調子で、キープしている匂い男子が何人もいるんだよ。でも、村の外から来た人に告白するのは初めてかも……。」
ヘルミナシオ「匂ひょろは干し草みたいに優しい匂いがするんさ~!なあなあ、結婚しても匂いを嗅ぎに行ってもいいか?」
ユウ「……ダメじゃないですけど恐竜の国から王国まで来るつもりですか?」
ヘルミナシオ「うらあっ!いつか王国に匂いを嗅ぎに行くさ~!」

 

<紹介所にて>
♪君の物語
ヘルミナシオ「くんくんはぁ~!」
ユウ「恐竜の国で出会って数日後に再開するなんて、まったく想像してなかったかも……。」
メルク「されるがままに嗅がれているのですよ……。」
ヘルミナシオ「フロタルさまからの依頼でさ~!視力を回復させる眼鏡って道具を調査しに来たんさあ!」
ユウ「ということは、ヘルミナシオさんが眼鏡を?」
ヘルミナシオ「うんにゃ~!自分は鼻と耳があるからいいんさ!でも、みんながみんな俺と一緒じゃないからな。」
メルク「なるほど、それで王国に来たのですね!」
ヘルミナシオ「暫く世話になるからよろしくさ~!」
ヘルミナシオ「くうう~!旅の間、お前の匂いを嗅ぎ続けられるなんて!うららあ~!」

  • 人間関係
  • 登場ストーリー
  • 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
    関連事項等
     

紹介

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