狩技

Last-modified: 2024-01-19 (金) 00:09:12

狩技は主にヒットさせた攻撃のモーション値ぶんゲージが溜まり発動可能となる。

  • スタイルごとに使用登録できる狩技の数に違いがある。
    • ギルド…2
    • ストライカー…3
    • エリアル…1
    • ブシドー…1
  • ゲージの溜めやすさの違いは以下。
    • ギルドはモーション値*1.0倍
    • ストライカー…モーション値*1.05倍、ダメージを受けたとき
    • エリアル…踏み付け跳躍成功時
    • ブシドー…ジャストアクション成功時
  • 他にゲージを溜めやすくするものは以下。
    • 狩技ドリンクは効果中1.1倍
    • スキル「明鏡止水」は1.15倍
    • 二つ名武器*1使用中は他武器の1.2倍
    • 獰猛化モンスターの獰猛化部位(黒い霧に覆われた部分)を攻撃する(倍率不明、ただし二倍程度はある模様)

固有狩技

解放条件

オーバーリミット
 I:最初から取得
 II:村☆4解放または集☆3解放
 III:集会所☆5「毒、麻痺、混乱にご用心!」クリア後
エネルギーブレイド
 I:村☆3解放または集☆3解放
 II:村、集会所関係なくキリン討伐
 III:集会所☆7「驚天動地なグランドウイング」クリア後(受注はHR解放後)
ヒーリングボトル
 I:村☆2解放または集☆2解放    
 II:ベルナ村の貢献度ポイント400以上
 III:集会所☆6「飛竜たちの乱舞」クリア後

エネルギーブレイド

盾の先からエネルギー体の刃を出し、回転しながら斜めに斬り上げる大技。
大きなヒットストップといい非常に派手でロマンあふれる。
動作は少し遅く刃の軌道が独特なため慣れないと当てにくく、終わり際の硬直も大きい。
ビン本数によって威力と刃の長さに差が出る他武器にはない特徴を持つ。
チャージから即出したり、納刀時から単発で撃てたり、コンボの〆に使うなどバリエーションは多数。
攻撃判定が一回のため睡眠中のモンスにとどめを刺すのにも使えるが、斬撃判定のため弱点を狙って使おう。
実は刃には出した時点で判定がある。
検証によると攻撃力以上、二倍とも言われるかなり高めの怯み値が設定されており、当てる箇所を調整出来れば部位破壊や怯みを起こしやすい。
ビン10本での威力たるや、一撃で尻尾を切断したり、突進を止めたり、飛行中のモンスを撃墜するほどである。
他武器の固有狩技と比べると癖の強い狩技ではあるが、使いどころによってはかなり便利である。
パーティーではSAを貫通して仲間をふっとばすので注意。
チャージされたビンの本数3本毎に威力が変わり、発動すると全てのビンを消費するため、
本数によっては各種属性解放I、IIから発動するコンボも考えられる*2
ただし高出力×ビン本数の合計ダメージにはかなわないので使いどころは考えよう。
なお斧モードや納刀状態からも使用可能だが剣モードで行われているため斬れ味補正の影響を受ける。
よってオーバーヒート状態で発動すると悲惨なことになるためチャージを忘れないようにしよう。
・レベル毎の威力(モーション値)

レベル必要モーション値0本1~3本4~6本7~9本10本
I中・7501080130160200
II中・83020100150180220
III中・92030130180200250

オーバーリミット

チャージ出来るビンの数が増える狩技。
エネルギーブレイドの一撃にかけるも良し、ひたすら属性強化や属性解放切り2ループに回すも良し。
ただし必要モーション値が大きいので思ったよりも恩恵を受けられないのが最大の欠点。
あくまでビンを増やすだけなので増やしたビンをいかに利用するかがポイントか。
発動中盾の部分にGPのようなガードが発動する。
通常咆哮をガードできるなど性能は同じ。
ガード性能+で向上する。
攻撃を受けて大のけぞりになるとビンが増えないためあくまで保険と考えたほうがいい。
モーションは長いが前半辺りで効果は得られる。
レベルIIIの発動中にエネルギーブレイドを複数回使うにはモーション値の高い属性解放2ループでも大変。
当然ビンを吐き出してはチャージしていく必要もある。
なお、今作では装填数UPスキルの仕様が変更。
黄色チャージでビン5本、赤色チャージでビン10本をいっぺんに行えるようになった。
剣モードでのチャージの手間を大幅に減らし、斧モードでの高火力を余すところなく奮えるだろう。
なお、10本で最大火力が出せるエネルギーブレイドとの併用でなければ、
レベルIIとビン1本しか変わらないにもかかわらず効果時間が30秒も短いレベルIIIは避けるべきである。
・レベル毎の性能

レベル必要モーション値効果
I大・1250180秒間、ビンの最大数が7本になる
II特大・1500180秒間、ビンの最大数が9本になる
III特大・1670150秒間、ビンの最大数が10本になる

ヒーリングボトル

効果時間中に属性強化を行うと属性強化の代わりに体力を回復させる。
レベルII以上では近くの味方にも効果が及び使用者はヒーラーに変貌する。
回復量は悪くはないので初心者と組んだ場合真価を発揮するかもしれない。
ただし発動中は各種属性解放でのビン爆発が得られなくなり、ビン無しのモーション値となる。
火力が大幅に下がるためほとんど使い道がないとされている。
なお、エネルギーブレイドは普段通り使用可能。
簡易属性強化でも発動するため敢えて使うならギルドが一番使いやすいと思われる。
ビンがほとんど意味をなさない武器では使い道になるか。
もっとも、倍率の高い後者2武器はエネブレでいい気もするが。
・レベル毎の性能

レベル必要モーション値効果
I小・580属性強化時、自分の体力を(8×ビンの本数)回復
II中・630属性強化時、自分と近距離の味方の体力を
(8×ビンの本数)回復
III中・710属性強化時、自分と周囲の味方の体力を
(10×ビンの本数)回復

共通狩技

取得条件
絶対回避…最初から取得
絶対回避【臨戦】…集会所☆3「砂上の竜脚」
狩人のオアシス…ベルナ村の依頼を5個クリア
鉄鋼身…ユクモ村の依頼を5個クリア
金剛身…集会所☆5「脅威!火山の鉄槌」
狂竜身…集会所☆6「遺跡平原の黒蝕竜調査」
エスケープランナー…最初から取得
完全調合…ポッケ村の依頼を5個クリア
ヒールゲイン…村☆3解放または集会所☆3解放
不死鳥の息吹…ココット村の依頼を5個クリア

絶対回避

必要モーション値250
使用すると一定距離を素早く無敵状態で移動し、納刀状態になる。
移動の方向は開始序盤に自由に選べる。
最初から使えて、納刀速度が遅いチャージアックスとは好相性。
砥石使用高速化と併用すれば斬れ味の補助として使える。
端に追い込まれた際や斧モードでのフォローとして使い勝手が良い。
狩技に頼らない場合でも保険としてこれを選ぶのが無難かもしれない。
マルチで狩技セットしてないと蹴られるかもしれないし。

絶対回避【臨戦】

必要モーション値420
絶対回避同様無敵での移動を行う。
通常の絶対回避と違う点は斬れ味を10回復することと使用後の抜刀状態である。
チャアクは斬れ味消費が激しいが納刀が遅いため、研磨はできるだけ避けたく非常に重宝する。
通常は防御に優れている分、臨戦は攻めの起点として使うのが良いだろう。
特に小回りが利かない斧モードで駆け回る場合に活用したいところ。
ストライカーで両方採用して飛び回るのも楽しくて実用的と言える。
なお使用後の抜刀状態は納刀時なら剣モード、抜刀時は使用前のモードと同じである。

狩人のオアシス

必要モーション値1330
一定時間、一定範囲内に回復効果を出すボトル状の物体を設置する。
マルチプレイで置ければパーティの回復としては有能。
短時間に終わってしまうマルチにおいてゲージ特大の狩技が実践的か微妙なところではあるが……。

鉄鋼身

必要モーション値830
一定時間防御力が上がりのけぞり無効となる。
代償としてダッシュが不可能になる。
味方の攻撃で転ばなくなるがSA付きの攻撃手段がそれなりにあるため使い道が乏しい。
ただし盾突きが出来ず、回転斬り中転ばなくなるためストライカーなら一考の余地はあるかも。

金剛身

必要モーション値1080
被ダメージを1/4にする防御効果とのけぞり・ふっとばし無効、一定の状態異常無効。
代償としてダッシュに加え回避行動が不可能になる。
敵味方双方の動きに構わず高出力を叩き込みたい人向けか。
一応絶対回避でフォロー出来る為、ストライカーなら使えるかもしれない。

狂竜身

必要モーション値830
怪しい薬を飲み自ら狂竜化状態となる。

  • モンスターに攻撃し続けることで克服できると狂撃化状態となり一時的に会心率+15%になる。
    • 克服に失敗すると被弾時の体力赤ゲージがなくなり時間回復可能部分がなくなる。また狂竜ウイルスを含む攻撃(今作ではゴア、シャガルのみ)を受けた際のダメージが増加する。

条件付きではあるが会心率を強化すること自体は手数の多いチャージアックスとは相性が良い。
しかし、会心ダメージは肝心の榴弾/強属性のどちらのビンにも乗らないため活用するなら攻撃力が高いものを選びたい。
窮地をつけて克服中・発症時→攻撃力+20、狂撃化中→会心率+15%の相乗効果を狙う使い方もできないこともないがやや変則的か。
いかんせん火力底上げは基本スキルで上げるほうが無難であること、会心とチャージアックスとの関連、
狩技を発動させた後に狂竜化克服という二重の手間があることから敬遠されやすい。
しかしチャージアックス固有の狩技に攻撃力強化は存在されないため、これ一つで火力を上げられる貴重な汎用狩技ではある。
流石に絶対回避2種を押しのけて使われるほど人気ではないが、比較的自由であるストライカーの3枠目として採用されることが多い。

エスケープランナー

必要モーション値830
大型モンスターから逃げる際や卵など運搬時のダッシュでのスタミナ消費がなくなる。
効果時間が短く、そもそも戦闘用の狩技ですらない。
スタミナに不安があるならば強走薬を使えば良いだろう。

完全調合

必要モーション値830
調合率UP、最大数生産。
チャアクで使う場面はないだろう。

ヒールゲイン

必要モーション値830
一定時間回復アイテムの効果上昇、赤ゲージの回復速度がアップ。
回復のための納刀をそもそも抑えたいチャアクでは微妙。
二つ名モンスターの持ち込み制限クエストでは使える可能性。

不死鳥の息吹

必要モーション値1250
全状態異常を回復し、掛かっていた状態異常の数に応じて回復する。
複数の状態異常を操るモンスター相手でも微妙。

結局何がいいの?

固有狩技は入れるなら単発で使いやすくゲージ回転率もまあまあであるエネルギーブレイドが扱いやすい。
部位破壊値に補正がかかっている為尻尾切りなどワンポイントで使うのが良いだろう。
総火力は高出力連打のほうが強く、ダメージソースとしてはやや頼りはない。
オーバーリミットはエネルギーブレイドとのセットだけではなく高出力のみに回しても十分使える。
しかし装填数UPスキルと絡ませる必要性が高く、発動するまで時間がかかるのがきついか。
共通狩技は絶対回避2種がおすすめ。双方共にメリットがあるため好みで選んでも良いくらい。
強いて言えば消費しやすい斬れ味をフォロー出来る臨戦のほうが便利と言える。
まとめると「臨戦≧絶対回避>エネルギーブレイド>オーバーリミット≧その他」といったところか。

コメント

  • 乙--2016-03-25(金)13:57:43
  • ビンに会心が乗らないチャアクには狂竜身はネタにもならん死に狩技だと思うが--2016-05-08(日)17:35:27
  • 本体のダメージもなかなか高いからバカにならんはず -- 2017-01-06 (金) 02:43:11
  • とは言えだぞ?狩技一つ潰して持つべきかって言われたら違うだろw -- 2017-05-06 (土) 22:51:55
  • 狂竜身はストライカーで超会心運用するには有効だけど隼刃で良いってとこは否めない。増弾と併用するなら候補に入るかなってとこ。 -- 2017-05-24 (水) 09:59:48
  • ここには書いてないが40秒しか持たない会心強化に 毒キノコ食うモーションに時間とられて隙晒すくらいなら殴ってた方が効率いいじゃん -- 2017-06-22 (木) 14:09:18

*1 ディア=レギーナロゼ、黒焔斧ハルバロード、鉤爪盾斧【荒騎虎】、燼滅合刃バルドレッド
*2 例えば5本では4本と変わらないので属性解放を一回使ってから発動する、10本の時は最大なので直接出す、黄色チャージの計算など