もじくん達がステージでしゃべる言葉:こつこつパズル初級4

Last-modified: 2009-07-05 (日) 15:09:44

106 らいすかれー

S「ひと晩ねかせ、おいしくなったよ。」
1「あら、このカレーは材料がけっこう限られているのね。」
2「ピリリとスパイスをきかせて、気のきいた言葉を作ってね。」
 

107 ぴさのしゃとう

S「そうとう、かたむいてるね。」
1「ものを積み上げていくときって、さいしょのうちが肝心だよね。」
2「上のほうで大変にならないよう、下からしっかり積み上げていこう。」
 

108 す

S「分かった!あ~スッキリした。」
1「すき、すてき、すばらしい…。『す』で始まる言葉は多いけど…」
2「なんか、いい意味の言葉が多いように思えるのは、気のせい?」
 

109 はいくのく

S「一句、ひねってみよう。」
1「もじぴったん、ああもじぴったん、もじぴったん。」
2「…俳句を作ってみたけど、うーん、季語が入ってないね。」
 

110 いちょういちょう

S「文字のイチョウ並木を歩こう。」
1「『いちょう』の由来は、中国語でカモの足を意味する言葉なんだ。」
2「はっぱの形が、水かきのついたカモの足に見えたんだね。」
 

111 おうたま

S「王様も、タマにはあそびたい。」
1「将棋の『王将』は、一方だけ点が付いて『玉将』と書いてあるんだ。」
2「ふつうは、上手の人が『王』、下手の人が『玉』を使うんだよ。」
 

112 そらとぶえんばん

S「円盤投げの競技中です。」
1「ピーナッツを上に投げて、口でパクッと受ける芸があるよね。」
2「やっと成功したころには、床がピーナッツだらけになってるんだ。」
 

113 めいちゅう

S「的を射た言葉が見つからない?」
1「ダーツの的の中心を、牛の目に例えて『ブルズアイ』というんだ。」
2「よく見ると、えらぶくんの目にも似ているような気がするなあ。」
 

114 ありじごく

S「アリにとっては、アリえない状況。」
1「ジゴクはジゴクでも、アリジゴクはウスバカゲロウの幼虫さ。」
2「このステージも言葉のアリジゴク。はたして逃げられるかな?ケケッ!」
 

115 すきま

S「文字のスキマを、うめましょう。」
1「ぼくたちは、せまいところにぴったりハマるのが大好き。」
2「でも、ときどき食べすぎると、マスに入れなくなってしまうんだ。」
 

116 もぐら

S「ねぐらも、あなぐらの中。」
1「はずかしいとき、『穴があったら入りたい』って言うけど…」
2「モグラの場合は、むしろ『穴から出てしまいたい』心境なのかな?」
 

117 えんぴつ

S「シャープな頭脳が求められるよ。」
1「最近は、えんぴつで書かれた文字が少なくなって、なんかさびしいよ。」
2「ときどきでいいから、手書きの文字たちも使ってあげてほしいな。」
 

118 ぷりん

S「いつも怒ってるお菓子、な~んだ?」
1「あなたは、やわらかいプリンとかたいプリン、どっちが好き?」
2「わたしは、タマゴをたっぷり使ったかたいプリンのほうが好きよ。」
 

119 おにいさん

S「弟も妹も、手助けします。」
1「ぼくたち、みんな同じカオだけど、兄弟なのかって?うーん…」
2「ムズかしい質問だね。でも、『は』は『ば』のお兄さんかもね。」
 

120 とんでとんで

S「このステージは、とんでもない?」
1「うれしいときって、どうしてとびあがりたくなるのかな?」
2「ステージクリアになると、ついジャンプしちゃうんだよね。」