ガスパーニュ

Last-modified: 2009-03-25 (水) 13:33:54

通称<入れ込み>のガス。
物事に熱中して周りが見えなくなってしまうという欠点を持つ。
また、“剽窃者”という能力を持ち、相手になりきってその召喚獣の支配を奪うことが出来る。

父はタルムで、母はエリーナ・マロリング。
リコルとは父が違う兄弟。

サザンを出奔したエリーナは、ウォーレスでタムルと結婚してガスパーニュを産んだ。
ガスパーニュが幼い時、教皇庁の秘密を知ったタルムは暗殺され、エリーナは魔神「ルシファージュ」に誘われて契約を結んでしまう。
魔神の加護がリコルとガスパーニュに与えられ、ガスパーニュは肉体的に急速に成長し、11~12歳程度になる。
また、このことをガスパーニュ自身は覚えていないため、10歳からウォーレスに住んでいると思っている。
以下の文では、成長後の年齢を基準に計算している。

14歳の時、サンジェリコと出会い、召喚術を教わるが支配がうまく出来ず、召喚術師への道を断念し、エンリケを相方に、踊り子のミランダを愛人にして盗賊稼業を行っていた。
しかし、獲物のひとつだった魔法の壷の中から現れたメイファーと出会い、世界を巡る旅に出た。