| 名前 | ライク/Like |
|---|---|
| 性別 | 男/オス |
| 年齢 | 16歳 |
| 種族 | 人間/Human/ネズミ/Rat/ |
| 職業 | イノセント/Innocent/勇者/Bravery・Hero |
| 説明 | ・Friendsにおける主人公。 |
| 初期装備 | ・武器 【木の棒】 ・防具上 【ただの服】 ・盾 【皮の盾】 ・兜 なし |
| その他 | ・誕生日は7月13日。三日月座の元に生まれた。ごく普通の農村出身。 |
| ドット絵 |  |
概要
勇者候補生の1人として、【ギル王国】の王様に呼ばれた少年。しかし、はじめの森で魔法使いの老婆の怒りを買い、ネズミの姿に変えられてしまう。以降はずっとネズミの姿のまま冒険する羽目に。
当初は勇者になどなる気はなかったが、魔女にかけられた魔法には"人に感謝されるような良いことをしないと元に戻れない"という呪いがかけられていたため、必然的に勇者を目指し、世界の平和のために戦いの日々を生きる事となってしまった。【ギル王国】の召使いメイド【ソフィア】を連れて、世界中を旅して、様々な出会いと別れを経験し、次第に"勇者"としての資質を身につけていく。
Friends
Friends1作品目における主人公で、唯一操作できるキャラクター。
一部のイベントや、死亡時を除き、冒険の際は常に彼が先頭となるため、印象に残りやすい。人間の姿でいられるのは最序盤だけで、その後しばらくはストーリーを進めるまで元の体には戻れないため、ほとんど彼の姿はネズミとして認識されているだろう。また、街の人々に話しかけているのも彼である。（街の人間はネズミに話しかけられても動じないのであろうか……）人間として扱われているのかといえば、エルフの者からは「汚いドブネズミ」呼ばわりされ、ドワーフの宿屋では「1匹と大勢の～」と言われるため、一応ネズミの姿であると視認されているらしい。本人は一刻も早く戻りたいのだが、落ちている【チーズ】?を見ると、目の色を変えて喜び、食べると回復（この際の回復量は人間の時の倍以上）や、すばしっこく動き回ったり、終いには家の穴倉に住み着きたいとまで言いだす始末。ほとんど自我がネズミに乗っ取られつつあるが、ゲームプレイにおいてはなんの問題もないので安心しよう。
能力
| Lv | 力 | 素早さ | 身の守り | 賢さ | ラッキー | 最大HP | 最大MP | 経験値 | |
| 初期 | 1 | 10 | 9 | 12 | 3 | 20 | 40 | 8 | 0 |
| 最大 | 99 | 480 | 250 | 200 | 350 | 777 | 990 | 800 | 6805732 |
勇者らしくどの能力も満遍なく伸びていく。中盤におけるHPと力の伸びはめざましく、重戦士タイプにはない素早さで、ボス戦・雑魚戦臨機応変に対応できる。一方で賢さや身の守りはやや伸びが悪く、装備品でのカバーが必要不可欠である。
評価
特筆すべきはやはりHPで、レベル30代から伸びはじめ、レベル70前後で800代まで伸びる。回復魔法を【ソフィア】に任せて、自身は安心して攻撃に専念できる。また、主人公ということで死んだ場合を除きほぼ確定で先頭に固定されるので、必然他のキャラの盾になりやすくなる。ネズミの時でも人間の時でも能力に影響はないため、存分にその爪や剣を振るうことができる。（どこにそんな力があるのだろうか……）
また、異様なまでにラッキーの値が高いため、よくラッキーヒットが出たり、回避に優れていたり、逃走に至ってはレベル45で100%成功となる値にまでなる。実際本編でも、彼の運の良さは言及されており、マーブルベルツの武器屋11,111人目のお客さんに選ばれたり、不死鳥の滝に落ちたにもかかわらず、無傷で生還するなどとにかく運には恵まれている。
人間の時の姿
