名前 | ルーク/Luke |
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性別 | 男 |
年齢 | 16歳 |
種族 | 人間/Human |
職業 | イノセント/Innocent/ソーサラー/ |
説明 | ・マーブルベルツで勇者候補生を目指す少年。 |
初期装備 | ・武器 【かしの杖】? ・防具上 【ふつうの服】 ・盾 【ふつうのたて】? ・兜【ふつうのぼうし】? |
その他 | ・好きなもの 実家のクリームシチュー 可愛い女の子 |
概要
Friendsに登場するキャラクター。
両親の庇護の元、マーブルベルツでのんびりと暮らしていたが、16歳の時一人前と認められるべく、勇者候補生に志願しに城へ赴いた。そこでライクら一行と出会い、共に旅をすることに。なお彼は候補生の試験に落ちたらしく、すでにエントリーシートの時期を外れていたというなんともお粗末なポカをやらかしていた。碧光石を手に入れるまでは向こう側への橋が修理中であり、マーブルベルツの国領には入れない。また、加入は任意なので彼がいなくてもしばらくは旅が成立してしまう……(3人いないと進めない地域が発生するのはメインランド以降の中盤)
だが、既プレイならまだしもこの先の冒険にたった二人で立ち向かおうものなら即座に全滅するだろう。また道中はかなり厳しい戦いを強いられるので、ここで3人目として加入させることはある意味の必須イベントだろう。話しかけると自分はもうダメだの、なんの役にも立たないだの弱音しか吐かないが、なんとか説得しよう。この時点から持ち前のヘタレ具合が垣間見えており、たとえ応募に間に合っても合格できていたかは甚だ疑問である。道中もすぐに宿で休みたがったり、お化けは怖いから外で見張っていてくれと言って1人だけグースカ寝たりなどと尽きない。ナリは16歳とは思えないほど童顔の小柄だが、女に関しては一定以上の興味関心を持っており、旅先でも可愛い子を見かけると積極的にアプローチを仕掛けていく。(ライクは女も男も自分にとって気に入らなければガン無視。)また、尻に敷かれるタイプであり、強気な女に命令されると断ることができなかったり、女の言うことに流れに流されたりと、典型的なダメ男。その腑抜けた様子に自称男の中の男ライクは苛立ちを隠せない。こんな弱々しいダメ男ではあるが、賢者の試練において最も勇気があるのは彼だと言われてしまう。もちろんそれを聞いた本人は有頂天。褒められると調子に乗るタイプである。運が良いライクとは正反対にとことん運が悪い。怖い顔をした人に脅されると得意の土下座を披露する始末。おいおい……しかしやるときはやる男であり、自分しか行動できないときは思い切って動いてみたり、女の子を守るために凶悪な魔獣がひしめく洞窟にも先陣を切って乗り込んでみたりできる。要は自信のなさから本来の実力を半分も発揮できておらず、出しきれないから自分はこの程度だと思い込んでしまい、また力を出しきれないという自己嫌悪の悪循環を生んでいる。ライクたちとの旅を通じて、少しづつ自分の力を目覚めさせていったのである。一方で人には言えない趣味も持っており、自宅にはメイド服が、旅先では不要に女物のドレスや衣類を購入したり、興味を示したりとそっちの性癖も目覚めさせている。……パーティの面々は冷ややかな目で見つめているが、本人には言っていない。知られたら顔真っ赤じゃ済まないレベルの事故だろう。
Friends
能力
Lv | 力 | 素早さ | 身の守り | 賢さ | ラッキー | 最大HP | 最大MP | 経験値 | |
初期 | 7 | 10 | 20 | 12 | 11 | 20 | 25 | 40 | 780 |
最大 | 99 | 155 | 170 | 120 | 380 | 350 | 760 | 850 | 8797352 |
ソーサラーとして、豊富な回復呪文を覚え、賢さもそれなり。しかしそれ以外は比較的低く、特に耐性を一切所持していないため、呪文や属性攻撃に対してはある程度のダメージを覚悟しなければならない。
習得呪文
習得Lv | 習得呪文・特技 | 備考 |
---|---|---|
習得済み | 【キュア】 | |
習得済み | 【ヒール】 | |
9 | 【リカバー】 | |
14 | 【光の弓】? | |
16 | 【キュアLv2】 | |
20 | 【クイック】? | |
25 | 【キュアLv2】 | |
30 | 【ホーリー】 | |
32 | 【キュアLv3】 | |
36 | 【リフレクト】? | |
38 | 【オメガキュア】 |
死にすぎ雑魚問題について
その耐久力の低さからすぐ死ぬやつとして有名である。理由としては低すぎる身の守りと、やや物足りないHPが起因している。特に敵が集団で呪文を使ってきたりするとあっさり死ぬ。炎やブレスを受けたらあっさり死ぬ。攻撃力の高い魔物に集中攻撃されると死ぬ。とにかくすぐ死ぬことで有名であり、こまめに回復しないと本人がおっ死ぬ。本人が自分だけ回復したがる発言をすることがあるのも、こういった事情をメタ的に見つめているのかもしれない。低すぎる攻撃力も、中途半端な素早さも問題で、肝心の回復も遅く、重装備もできないため、耐性も終盤までロクに補えない。【シールド】などで優先的にカバーしてあげる必要がある。
とはいえ、だからといって完全に無能というわけではない。チームメンバー唯一の蘇生魔法・ひいては優れた回復魔法の使い手である彼がいないということは、全滅に直結しかねない。またすぐ死ぬという特徴もひとえに装備不足ということもある。しっかり準備してあげれば彼も人並みには起用出来るし、レベルを上げれば蘇生魔法を覚えて、より彼の生存が重要となる。行動順としては【ソフィア】→【ライク】≒【ルーク】ということになりがち。とりあえずルークを強化して、彼が死なないように心がけるといい。彼がすぐ死ぬもうひとつの原因として、敵の呪文に対して全く耐性を持っていないことが挙げられる。【ライク】は言わずもがな勇者補正でほとんどの異常に少量ながらも素で耐性を持ち、【ソフィア】にも即死魔法耐性と装飾品でカバーできる。