データ/人材/た行/タンジュリン

Last-modified: 2022-04-20 (水) 16:15:38

人材情報

列伝

タンジュリン

巫蠱(ふこ)の術。蜘蛛、百足、蛆虫、蛇、蠍など様々な生物を一つの箱や皿の上にひと固めにして共食いをさせ、最後に生き残ったものを術の要として用いる呪術。蟲術師の家系として生まれてきた彼は幼い頃より周囲からも気味悪がられるほど蟲を狂気的に愛し、寝食を共にするほどであった。一族の中でも長を凌ぐ蟲術使いとなった彼が成人する際、下男の不注意で起こった火事が彼の庵を焼き、その際彼の蟲は全て焼け死んでしまった。そのことに怨みを抱えた彼は愛する蟲の遺骸を使用し下男の一族を全て呪い殺した。そしてそのことに気付いた家人を殺し、彼の処分をしようとした一族の長を殺し、恐れ故に彼を亡き者にしようとする一族を殺し、導かれるがままに残った人間を殺し、殺し、そうして彼の一族は彼を残して滅びた。そこに残った彼は、さながら共食いをする蟲の姿そのものであった。

台詞

雇用時
あぁこれはこれは・・・どうです可愛いものでしょう。
 良ければいくつか差し上げましょう。
退却時
これはいかんわい。
死亡時
骸は我が子が喰らってくれるわい・・・

活躍した家臣の場合

活躍した家臣の場合
愛しい愛しい我が子の坩堝・・・大穴ひとつと、要らぬ人間を幾つか頂けませんかのう。

戦場台詞

互角時

互角時
・ 愛しの子よ あぁ、愛しい子よ
・ いきますかのう
・ ほひひひひ
・ 呪いは愛、愛は呪い 人のそれと変わらんのじゃて
・ 喰らえ我が子よ、その遺体苗床となれ
・ 愛いやつじゃのう、愛いやつじゃのう

優勢時

優勢時
・ ほひひひひひ
・ 餌がたくさんじゃのう
・ その遺体、1つもらえますかな?我が子の苗床としますのじゃ
・ 喰らえ、喰らえ、喰らえ 存分に喰らえ
・ これほど愛くるしい蟲に囲まれる気分はどうじゃ
・ さながら極楽の光景じゃな
・ 人を呪わば穴3つ 奴と自身とまつわる全てよ

劣勢時

劣勢時
・ 人を呪わば穴2つ・・・
・ わしが死んだらあの子達を宜しくのう
・ もう十分に生きたわい
・ ここにきて呪いが返ってきたかのう
・ アァー、わしの子に何をする・・・!
・ 呪呪呪・・・

基本情報

タンジュリン
種族人間族
クラス蟲術師
移動型砂漠
HP400
MP120
攻撃50
防御30
魔力80
魔抵抗100
素早さ60
技術90
HP回復0
MP回復20
移動力140
召喚可1
雇用デザートナイト系 蛇遣い系 影法師系 サーペント系 レッドアイ
陪臣雇用人間族
マスター時リーダー可能蛇遣い サーペント レッドアイ

耐性

レベル神聖死霊弓矢突撃吸血魔吸ドレイン麻痺幻覚沈黙混乱石化恐慌即死解呪城壁
134443399888810

4:微弱 3:少し弱い 2:弱い 1:凄く弱い 0:致死
5:(空欄)
6:微強 7:少し強い 8:強い 9:凄く強い 10:無敵

スキル

固有スキル

なし
*毒蟲操術 火魔法C(フレイムボール キュアポイズン) は、クラスのスキル。

リーダースキル

レベル習得スキル
初期砂漠移動 訓練効果+3

キャラ特徴

砂漠の狂人その2。いやその3・・・その4?キリがない。
 
特徴にして最大の強みは、虫を召喚するスキルの「毒蟲操術」。
デルティエと同様、MPがあれば永久に召喚し続けられる召喚技で、メチリーと組むとMP回復のおかげで召喚がスムーズになる。
反面レベルが上がりづらく、攻撃の手も少なく、耐久力もなく、召喚で出てくる虫も物凄く弱い。
人材プレイならば、自分で使うより陪臣として扱うのがお勧め。弱い前衛を量産してくれる。
いろいろなクラスを部隊に出来るが、訓練役として使うのでないなら、足並みが揃う影法師系や蛇遣い系がいいかも。
訓練以外にリーダースキルはないので、ナイルリアの部隊に入れておくのもいいかもしれない。


  • ミーケルで遊んでるときこいつを雇うことで手裏剣で育成できてレベル上げやすかった。 -- 2022-04-20 (水) 16:15:38