でてこいヘンリー

Last-modified: 2024-03-02 (土) 21:14:56
※このページでは第1シーズンのエピソードについて説明しています。
ビデオについては『でてこいヘンリー(ビデオ)?』のページをご覧下さい。

でてこいヘンリー

日本タイトルでてこいヘンリー
英語タイトルThe Sad Story of Henry
Come Out, Henry!
ヒカマニタイトル出てこいヤジュリー
脚本ウィルバート・オードリー
放送日・1984年10月16日(英国)
・1987年4月8日(オーストラリア)
・1989年2月5日(米国)
・1990年4月17日(日本)
・1993年6月2日(ジョージ・カーリン版米国)
・1998年2月23日(ドイツ)
・2008年1月2日(ハンガリー)
シーズン第1シーズン
この話の主役ヘンリー
機関車紹介トーマスヘンリーエドワードゴードン
話数第3話
登場キャラクターAヘンリーエドワードゴードン
(リメイク版のみ:トーマス
登場キャラクターBトーマス
(正式初登場前:ジェームス
(原作のみ:赤い機関車B
登場人物Aトップハム・ハット卿トップハム・ハット卿の付き人ヘンリーの機関士?乗客?
登場人物Bヘンリーの車掌?エドワードの機関士?エドワードの機関助手?トンネル工事の作業員?
(リメイク版のみ:眼鏡をかけた黒人男性?白髪の男性?双眼鏡の男性?大きな帽子を被った女性
登場人物Cヘンリーの機関助手?トップハム・ハット卿の付き人ジェームスの機関士トーマスの機関士?トーマスの機関助手?
登場人物D医者?(言及のみ)
登場スポット池沿いの線路?
ヘンリーのトンネル?
テーマ・トップハム・ハット卿
・壁
・悲しいヘンリー
あらすじ・雨に濡れたくないヘンリーは、トンネル?に閉じ籠ったまま、出て来ない。乗客?達が引っ張ったり、押しても、出ようとしなかった。トップハム・ハット卿は怒ってヘンリートンネル?に監禁してしまった。
対応原作・第1巻『三だいの機関車』第3話「なさけないヘンリー」
メモヘンリートップハム・ハット卿、正式初登場*1
堀川亮?さん、宮内幸平?さんがボイスキャストに参加。
・シリーズ最初の雨の日の話*2
・コマ撮りが使用された最初のエピソード。
・富士急ハイランドの中にあるトーマスランドの『トーマスとパーシーのわくわくライド』では、この回のワンシーンが再現がされた場所を通っていた*3
・ヘンリーがトンネルに閉じ込められる場面ではオリジナル版は右を向いているが、リマスター版では左を向いている。
・英国版ではトップハム・ハット卿の紹介シーンで「『太っちょの局長』と呼ばれている」と付け加えられている。
・後に第2シーズンうみにおちたパーシー』と第20シーズンやみにひかるヘンリー?』で言及される。
・この話は次回『ヘンリーだいかつやく』に続く、初の前後編エピソード。
・この回で学べるのは「井の中の蛙、大海を知らず」と言う事。
原作との相違点・原作でヘンリーを押したのは赤い機関車B
・原作はヘンリートンネル?に閉じ込められる場面で終わる。
トップハム・ハット卿事件現場?に向かう際、人形劇ではジェームスに乗って来たが、原作では列車に乗り合わせていた。
トップハム・ハット卿トンネル?の中に閉じ籠ったヘンリーに会った際、原作絵本では雨の中説得を試みたが、人形劇では付き人?を差して貰いながら説得していた。
リメイク版との相違点・このエピソードのワンシーンが、長編第7作長編第10作でリメイクされた。『はじめて物語』でリメイクされた際は、ヘンリーを押す役目がジェームスに変わっている。
・人形劇では押す事や引く事を嫌がるかのように「医者?に止められとるんだ」と語るトップハム・ハット卿だが、CGアニメでは付き人に睨まれてから、医者?に止められている旨の説明をした。
ヘンリーは原作と人形劇では怒り顔で乗客?達と睨み合ったが、CGアニメでは憂鬱そうな顔をして、終始無口で、蒸気を吹き出す事も無かった*4
英国版CVナレーターリンゴ・スター
米国版CVナレーターリンゴ・スター/ジョージ・カーリン
日本版CVナレーター森本レオ
ヘンリー堀川亮?
エドワード高戸靖広?
ゴードン内海賢二
トップハム・ハット卿:宮内幸平?
ヘンリーの機関士?田中亮一?
乗客?里内信夫?
シリーズ前回エドワードのおてがら
シリーズ次回ヘンリーだいかつやく
原作前回エドワードとゴードン
原作次回なかよしになった三だい
参照画像でてこいヘンリー/未公開シーン
でてこいヘンリー/リメイク画像

*1 ヘンリーは終始笑っていない。
*2 第1シーズンで唯一。
*3 『トーマスとパーシーのわくわくライド』は後にリニューアルが行われ、この話が再現されていた場所は、現在『トンネルのなかのかいぶつ』の配置に変えられている。
*4 長編第7作での回想は除く。