広福地区には5社のバス会社が存在しており、概ね走っているエリアが決まっている。
PASPO導入や広福交通の参入などから各社の連携が強くなり、現在では共通の一日券ができるほどになっている。
バス会社一覧
全社あわせた路線図
頑張って作るから待って
乗車案内
普通運賃(広福市内均一区間)
広福市内は全社同じ運賃方式をとっており、バスの色以外はほとんど変わらない。
区分 | 大人 | 小児 | 備考 |
一般系統 | 210円 | 110円 | |
深夜バス | 420円 | 210円 | 始発停留所を23:15以降に出発するすべてのバスが対象。 定期券・シルバーパス利用の場合は一般系統との差額(大人210円・小児100円)が必要。 |
※都市高速を含む乗車時には50円が追加で必要(都市高速を通る路線は運賃箱がデフォで260円になっているため、都市高速を含まない区間で乗車する場合は事前申告が必要になる)。
定期券
定額定期券
・購入した各社の均一区間の路線が乗り降り自由。5社すべてが210円均一であるため、発売額は全社同じ。
・都市高速を含む乗車時には50円が追加で必要。
・深夜バス利用では普通運賃との差額(大人210円・小児100円)が必要。
・通勤用定期は持参人式。ただし、記名式PASPOで購入した場合は記名された本人のみ有効。
・定期運賃
期間 | 通勤 | 通学 | ||
大人 | 中学生 | 小児 | ||
1ヶ月 | 9,450円 | 7,560円 | 6,930円 | 3,780円 |
1ヶ月+3日 | 10,000円 | - | - | - |
3ヶ月 | 26,930円 | 21,550円 | 19,750円 | 10,780円 |
6ヶ月 | 51,030円 | 40,820円 | 37,420円 | 20,410円 |
通常の定期券
・鳴瀬マップの対キロ運賃区間の定期で、値段が異なる以外は定額定期券と同じように使える。広福市内のバスの定期を合体することも可能(双方の路線は繋がっていないため、この場合は必然的に鉄道との3社連絡になる)。
定期券発売箇所
発売場所 | 取扱媒体 | |
磁気券 | PASPO | |
営業所 | ◯ | ◎ |
乗車券発売所 | ◯ | ◎ |
操車場 | ◯ | ◯ |
バス車内(注1) | 車内では1ヶ月+3日券(磁気券)のみ発売。 |
◎ 取扱あり(クレジットカード利用可)
◯ 取扱あり(現金のみ)
(注1)バス車内では当日使用開始の定期券のみ発売。お買い求めの際は1万円札をご用意ください。
連絡定期券
他社線との連絡定期券は、それぞれの定期券運賃から10%割引する。鉄道や路面電車を合わせることも可能で、3社連絡まで対応。三角定期やエクスプレス定期などの特殊な定期も載せることができる。詳しくはお客様センターまたは定期券発売所まで。
お得な乗車券
広福市内バス共通一日乗車券
・広福市内のバス5社全社を利用できる一日乗車券。均一運賃の全線を一日に限り何回でも乗車できる。
・深夜バス利用の場合は普通運賃との差額(大人210円・小児100円)が必要。
・発売額
大人 | 小児 | 支払い方法 | |
磁気券 | 500円 | 250円 | 現金のみ |
PASPO(注1) | 500円 | 250円 | チャージ残額から発売額分を減額 |
(注1)1枚のPASPOに2名以上の1日乗車券は発売不可。
・有効期間
磁気券 | 発売日から6ヶ月以内の1日に限り有効 |
PASPO | 発売当日限り有効 |
・発売場所
磁気券 | ・バス車内 ・営業所、乗車券発売所 ・操車場 |
PASPO | ・バス車内 |
・使用方法
磁気券 | 初回乗車時のみ、当日の日付を印字するため、料金機に通す必要がある。2乗車目からは日付の面を乗務員に見せる。 |
PASPO | 料金機の読み取り部にタッチ。 |
広福シルバーパス
広福市内に住む70歳以上の人がバスと地下鉄に乗り放題になる魔法の定期。
税金が使われているためかなーり安くなっており、免許返納率の向上にも一役買っている。
・発売額
住民税非課税、一定の年収以下 | 1000円 |
上記以外 | 15000円 |
・有効期間
70歳の誕生月から1年間(毎年更新できる)。有効期間の途中から利用する場合は月に応じて減額される。
・発売場所
各社営業所、乗車券発売所、操車場、地下鉄定期券うりば