概要
- 路線距離(営業キロ):??km
- 軌間:1435mm
- 駅数:2駅(起終点駅を含む)
- 複線区間:あり
- 電化区間:全線(直流1500V)
- 閉塞方式
- ATS-Sk
- 最高速度:90km/h
概要
樟葉駅東部の海岸線沿いに誘致された『樟葉工業団地』への通勤需要をカバーするために建設された路線。工業団地への通勤客輸送が目的ということからもわかるように、乗客の99%を工場労働者が占めている。そのため、平日の工場稼働時間帯(特に朝夕の通勤時間)の列車本数が多くなっており、休日の運行本数は非常に少なくなっている。
非常に多くの利用者が利用するが、用地取得や樟葉工業団地の複雑な道路配置の影響で小規模な駅しか建設できず、運行する列車は2両編成までしか走行することができない。そのため、朝夕のラッシュ時にはかなり混雑する。
また、この路線は江北線の支線という扱いになっており、樟葉支線が正式な名称であるが、駅の案内などには『樟葉線』と独立した路線であるかのように書かれていることが多い。
駅・停車駅
運行種別
普通
- 使用車種:南海電鉄1000系(2連)
各駅に停車する基本種別。
朝夕ラッシュ時は1時間に1~2本設定されており、データイムは2時間に1本が設定されている。
登場回
- 第10回 樟葉工業団地開業に伴い建設いたしました。