概要
- 路線距離(営業キロ):??km
- 軌間:1435mm
- 駅数:3駅(起終点駅を含む)
- 複線区間:全線
- 電化区間:全線(直流1500V)
- 閉塞方式
- ATS-P
- 最高速度:120km/h
概要
江北地区北西部にある慧急と直通運転を始めるために建設された路線で、ラインカラーは黄色である。なお、飛鳥西風新都は慧急と江北支社の境界である。江北あすか線という名前は、直通先の慧急飛鳥線に合わせて付けられた。
飛鳥西風新都を出た電車は飛鳥江北連絡橋を渡る。基本的に全列車が各駅に停車するが、2時間に1本運転されるK特急は桜井駅を通過する。なお、2時間に3本しか運転されていない。基本的に全列車が慧急方面に直通する。
駅・停車駅
駅名 | 読み | 普通 | 通快 | 快急 | K特 | 接続路線 | 駅構造 |
江北線 結崎・樟葉方面 | |||||||
豊津 | とよつ | ● | ● | ● | ● | ■江北線 | 大型高架駅3面6線 |
桜井 | さくらい | ● | | | | | | | 小型高架駅2面2線 | |
飛鳥西風新都 | あすかせいふうしんと | ● | ● | ● | ● | 大型高架駅2面4線 | |
慧急飛鳥線 慧急飛鳥・陽東市方面(慧陽急行電鉄) |
※【K特】=K特急、【通快】=通勤快急
運行種別
K特急
- 使用車種:京阪8000系(8連)
江北支社管内にある速達種別のひとつで、終日2時間に1本運行されている。江北支社の江北豊栄駅から柴浦・樟葉・豊津を経由し、飛鳥西風新都から慧急線に入り、天野川・双橋駅まで直通運転を行っている。江北支社と慧陽急行電鉄両社の頭文字である『K』を種別名に冠することで、お客様により直通していることをわかりやすくしている。
また、朝夕にそれぞれ2往復ずつ柴浦駅を経由せず、豊栄線を通って最短経路で江北豊栄駅に向かうK特急も設定されているほか、始発と最終のK特急は湖北線に入り鈴蘭台駅まで運行される。
元ネタ:京阪電気鉄道(K特急)
快速急行・通勤快急
- 使用車種:西武30000系(8連)
前述の『K特急』を補完種別として存在するのが快速急行。2時間に1本設定され、K特急と同じルートを通り慧陽急行電鉄の双橋駅までを結ぶ。江北支社管内の各駅は8両編成までしか入線することができないため、慧陽急行電鉄の慧急飛鳥駅で江北豊栄方2両を切り離しする。
また、朝6時30分~10時までに西柴浦駅を発車する快速急行は通勤快急として運行される。なお、慧陽急行電鉄に通勤快急という種別が存在しないため、江北支社と慧陽急行電鉄の境界駅である飛鳥西風新都駅で種別変更を行う。
普通
- 使用車種:西武20000系(8連)
各駅に停車する基本種別。
湖北線の鈴蘭台駅から慧陽急行電鉄の慧北駅までを結び、1時間あたり1往復設定される。