総員、戦闘配置!
WarGaming.net社が配信する本格海戦リアルタイムシミュレーションゲーム、愛称はWows、お船、クソゲー
日米英独ソ仏伊の七大国にヨーロッパ*1、パンアジア*2、パンアメリカ*3、英連邦、オランダ、スペインの13ツリーが実装されている
軍艦は5種類、駆逐艦、巡洋艦*4、戦艦、航空母艦、潜水艦
各国の特徴を書いておくので「アッフーン」程度に見ておくのが吉、なおプレ艦まで書く余裕はないのでツリーのみです、ゆるして。
日本
日本全体
日本全体の特徴として高火力、中程度の機動性、低防御が上げられる
ムダに火力が高い魚雷と無駄に燃えやすいHE*5、無駄に多い砲門数と殺意がマシマシになっている。ただその代償として主砲と魚雷の射角がひどいことになっている*6
そこそこに機動性もよく.....と言いたいが重巡ツリーは悲惨の一言、よく日本重巡はT7艦「妙高」が終着点とまで言われる。ただし艦の視認性を示す「隠蔽値」は平均以上なためそこが唯一の長所ともいえる
そして悲惨すぎる耐久面、前述のとおり射角がひどい=腹を晒す=大ダメージを食らうため立ち回りがシビアになる、その分装甲が硬いわけでもないのでシビアすぎる立ち回りが必要になる、何だったら史実再現なのか対空性能も悲惨
ただし性能自体は素直なため初心者でも扱いやすい、なんだったら死にやすいという特徴を生かし「死なない戦闘」を身をもって味わうことができる
他国ツリーと比べ圧倒的にクセが少ないため初心者にはお勧めの一品、ただし軽巡ツリーは例外*7なため気を付けよう
アルペジオやアズールレーン等のコラボ艦や艦長も多い
日本駆逐
日本駆逐は雷撃能力が超強力な島風ツリーと砲と対空が強化された春雲ツリーがある、初心者は島風ツリーを進めるのをお勧めする
重雷装駆逐艦ツリー(睦月~島風ルート)
島風ツリーの長所は高い雷撃性能と良好な隠蔽性、そこそこな機動性が上げられる
同一ティアー艦艇内では最良を誇る隠蔽性能と最高の火力を誇る魚雷を使い味方艦隊の「目」になりつつ戦艦を処理するのが主な仕事となる
欠点としては並以下の砲戦火力と悲惨すぎる対空性能、そして見つかりやすい魚雷
砲撃特化型の駆逐や空母がいる戦場では地獄を見るだろう
魚雷は後半の船に乗るにつれ徐々に魚雷のリアクションタイム*8が長くなっていく
正に玄人好みの船になるのだ
自由の国直送爆弾が降り注ぎ、革命精神旺盛なレーダーが飛び交い、フランスの化け物が50ktsで駆け回るこの環境、正直泣いてもいい
どこまで魚雷が扱えるか、それが勝敗を分けてくる。悪いことは言わん、F3魚雷*9はやめておけ
小型雷駆・大型防空駆逐艦ツリー(峯風~春雲ルート)
春雲ツリー大きく分けて峯風~白露までの『小型雷駆』と秋月~春雲までの『大型砲駆』の二段階に分かれている
前半3つの峯風初春白露は上の島風ツリーととくに大差はない、強いて言うならば船体が小さいゆえに機動性と被発見が良好な代わりに抗堪性が若干低い
後半の秋月以降は暴力的と言わんばかりのガチムチ砲駆になる、長10cm砲を搭載し100mm砲弾を装填3秒という圧倒的レートで撃ち続けられるようになる
魚雷発射管は一基のみとはなるものの魚雷装填ブースター*10を独立スロットで搭載するので雷撃火力は大差なくなる
一応御建前上は防空駆逐艦なので人並の対空性能を備える、とはいえかろうじて自衛できる程度といったものなので対空でイキるのは格下空母だけにしておこう
その分機動性がだいぶ死んでおり下手こくと魚雷で召されるなんてこともしばしば、その暴力的な攻撃性能からヘイトも高いので位置管理も重要になってくる
脳筋ながらも繊細な運用を求められる、繊細な脳筋という言葉が似合いすぎる船(そのまんま)
扱いに慣れてしまえばこっちのもの、一方的に敵駆逐を弾幕の暴力で粉々に粉砕してやろう。なにせDPSは同格トップクラスなのだから
日本巡洋
日本巡洋艦はその暴力性に満ち溢れた火力が売り、他国と比べるとあまりにも搭載兵装が殺意にまみれている
2023/01/19にて既存の重巡ツリーから派生する形で軽巡ツリーが実装された
重巡洋艦ツリー
日本重巡洋艦ツリーのその特徴は圧倒的な火力性能にある
その神髄が発揮されてくるのはTier5~7に位置する古鷹・青葉・妙高の三艦、妙高より上の最上からは初心者にはあまりお勧めはできない
長所は前述のとおり圧倒的な火力、T5から203mm砲が使えるため大体の敵船に対して標準以上の火力が吐き出せる、潜水艦から戦艦までなんでもござれ*11
他国よりもHE発火率*12とダメージが高いため中遠距離からHEスパムして火災を起こしまくるといいダメージ稼ぎになる
また主砲の散布界*13が駆逐艦と同等という特大アドバンテージを持つ、狙えば狙った場所に命中するので10km前後で全弾命中も狙える
さらに駆逐艦と同じように日本おなじみ高威力魚雷も搭載しているのでいざとなれば戦艦ですら海のもずくにできる
また他国の重巡洋艦と比べると隠蔽性能が一段勝るのもいいアドバンテージである
が、その分短所もすさまじいのが代償である
短所はおっそい砲旋回と全体的に悲惨な主砲&魚雷の射角、飛び出たVP*14、そして対空性能
砲旋回が比較的遅く主砲部の装甲版も他国に比べ薄っぺらいので頻繁に機能停止したりする
また腹を晒すことを前提にしたような主砲配置にほぼ真横にしか撃てない魚雷、特に魚雷は真横ー後方25度までの射角ぐらいしかないため本気で腹を晒す羽目になる
当たり前だが被発見されている状態で魚雷を撃とうものなら集中砲火を貰って即沈コースである
そしてやはり悲惨な対空性能、巡洋艦は他の艦に比べ対空性能が比較的高いはずだが.........うん
とはいえ撃たれなければ強い、撃たれると弱いを体現したような船なのでヘイトと隠蔽の管理さえしっかりしていれば十分活躍できる性能
サービス開始当初からいる最古参艦艇ツリーなので後から追加された他国艦に比べると多少は見劣りするかもしれない
しかし充実した魚雷装備や高火力HE、高い射撃制度がこのツリーの武器だ、乗りこなせれば一歩的に相手を虐殺できるぞ
軽巡洋艦ツリー
2023/01/19にて実装された軽巡ツリー、有り体に言えばゲテモノである
その長所は日本艦かと言わんばかりの対空性能にある
T7までは平均的な域だがT8になると主砲が両用砲*15になり日本艦にしては凶悪な対空性能を持つようになる
150mm砲なんぞ史実にあったか....?とツッコミたくなるがそこはぐっとこらえよう*16
なんだかんだ軽巡砲なので投射量は十分、対駆逐~軽巡相手ならば対等に渡り合える性能はしている
他には信管作動距離*17が長いがどの角度でも撃ちだせる魚雷や若干良好な加速性能がある
魚雷は相変わらずの日本魚雷なため高火力、その分速度が若干犠牲になっているがそれを加味しても十分以上な性能と言える
何だったら抗堪性*18は重巡ツリーよりも上、普通軽巡<重巡で抗堪性は高いのだが.......さすがWGと言ったところである
その代償は機動性と砲火力、両方とも軽巡としては失うとアカンもの
まず砲火力だがDPSに関して言えば高めではあるが、装填時間が長いせいでDPMに関して言えばそこらの重巡よりも低い
なんだったら日本製HEでHE火力は高いもののAP*19の貫通力が低いせいで対大型艦に対してはダメージが与えづらい
また両用砲の宿命として弾道が高い、弾道が高いということはその分着弾まで時間がかかるので大きめの偏差が必要になる。十秒着弾なんてものは軽巡においてはザラにある
せめてもの慰めかT8の四万十からは全主砲が全周砲塔になっているため引き撃ち*20でも全問斉射が狙いやすい
機動性に関して言えば旋回半径が劣悪の一言、以前は旋回時間も劣悪だったが強化を受け旋回時間はマトモにはなっている
総評としては対空と魚雷を手に入れた代償に砲火力と機動性を失った軽巡洋艦、勝ちにつながる要素が薄いので乗りこなすにはセンスが必要
日本戦艦
全体的に遠~中距離の精度は良好なものの近距離精度が劣悪なため10km以上距離を離しつつスナイプ砲撃をしていくのが主な仕事
2023/10/12にて既存戦艦ツリーから分岐する形で巡洋戦艦*21ツリーが追加された
史実戦艦ツリー
大和を終着点とする大艦巨砲主義ツリー、その特徴はやはり主砲だろう
同じティアーの他国戦艦と比べ口径の大きい主砲を搭載し火力が高い、また精度もよく散布界もそこまで大きくないので当てやすいという特徴がある
しかしAP弾貫通力は平凡と言わざる負えず、着弾までの弾道も他国戦艦に比べ若干高く少し大きめの偏差を取る必要がある
装甲も他国と比べ若干薄めではあるが傾けて舷側装甲をうまく使えば十分硬い
甲板装甲はそこまで厚くないため巡洋艦に対するHE耐性はほどほどと言ったところ、HE貫通の高いイギリス相手でもなければ十分と言える
抗堪性もT5の金剛、T8の天城を除けばやや高めの部類に入る、とは言っても後半T8からは平均的な部類に入るが
機動性はまずまずといったところ、というか同格にいるおフランスバカが速すぎるだけで平均的な部類
とはいえT9・10からは見劣りするようにはなってしまう、遠距離スナイプする分には十分な速力なので撤退戦とかでは気を付けたいところ
また主砲を多数搭載した代償で船体が長くなっているため旋回半径も広い、魚雷は潔く腹にある対水雷防御で受け止めるのも一つの手
当たり前だが対空は悲惨、なにせ近距離対空砲と遠距離しか積んでいない
重要なダメージソースになりうる中距離対空砲が文字通り存在しない、何だったら遠距離対空もそこまで強くない
大人しく味方が提供する防空の傘の中に入っていよう
総評としてはそのデカい口径をもってして敵艦を海のもずくにするのが大得意な戦艦
憎ったらしい空母はちゃっちゃと遠距離から叩き潰してしまおう
巡洋戦艦ツリー
2023/10/12にて実装された新規日本戦艦ツリー、巡洋戦艦ということで機動性と隠蔽性に富む
その最大の特徴は主砲にある、日本砲なので着弾までの時間は長いものの戦艦にしては優秀な散布界とシグマ値*22を持つ
更にこのツリーだけがもつ消耗品「高精度着弾観測機」により更なる散布界の縮小+主砲射程の延長が可能になる、とことん遠距離スナイプに特化した性能である
また巡洋戦艦にしては大口径な45.7cm砲、通称457(シゴナナ)砲を引っ提げてくるため対巡洋艦戦において姿勢を気にせずドカドカAPを打ち込むことができる*23
また既存戦艦の大和ツリーと比べ対空も高くバイタルパートも堅牢なため火災さえ来なければかなり硬い
しかし主力となるAP弾の貫通力とダメージが低く、バイタルを的確に抜かない限りダメージを与えづらい
またこのツリー最大の弱点として艦首艦尾が25mmである。そう、コイツらも平気で艦首から強制貫通されるのだ
そのため防御姿勢なんてものは無いに等しい、T8以上の戦艦は後述するイタリア戦艦と一部プレミアム艦*24以外は380mm以上の砲を装備しているため大抵天敵である
実際なところ「このツリー乗るんだったら既存戦艦乗ったほうが強い」という悲しき現状がある。が、エイムにさえ自身があれば乗ってみよう。そうすれば戦場の船のほとんどはキミのダメージBOXだ*25
日本空母
空母になっても変わらない雷撃火力がステキな空母ツリー、ただそれ以外が微妙という
他国と比べ艦載機は高速、米英に劣るが独ソに勝る中間の艦載機抗堪性を持つ
一回一回はそこまでではないがハマった時の瞬間爆発力は他国をもしのぐ
攻撃機
攻撃機はHEロケットを搭載し日本艦の例にもれず高威力高発火率を誇る、しかしロケットの貫通力がしょぼいため大型艦には不貫通を量産しやすい
また照準体制に入ると機体が死ぬほど曲がらない、そのため敵艦の横から侵入しても回避機動を取られ当たらないなんてこともしばしば
しかし命中した時のダメージは米英を超えるため当てることができる腕があるならば駆逐処理には最適の逸品である
雷撃機
雷撃機は全国家中最強の雷撃性能を備える、言わずもがな日本空母のメインウェポンである
高速かつほどほどの耐久性を持った艦載機が高火力&高雷速の航空魚雷を搭載している、さらに他国の雷撃中隊がソ連7機、米独9機、英14機に比べて日本は迫真の24機(T10時点での数である)
そのため敵艦が単独でいた場合、敵艦の対空能力にもよるが一中隊で沈めきる事すら可能である。攻撃時の照準収束も早いためなおのこと扱いやすい
隠蔽性も良く神出鬼没、最良7kmはヘタな巡洋艦よりも良隠蔽なため先手も取れる。当たり前だがこれでも強すぎてナーフされた方*26
雷撃機を扱えない日本空母=ダメ空母みたいな扱い方されるのでしっかりと雷撃の練習をして日本空母は挑んでいこう
爆撃機
爆撃機はAP爆弾を搭載し対大型艦性能に優れる、また同じようにAP爆撃である独空母と異なり急降下爆撃なためある程度の命中と貫徹を期待しやすい
また甲板を貫通しバイタルへ直接ダメージを与えることもできる、バイタルダメージは簡単には回復できない(英重巡を除く)ため対戦艦、巡洋艦への圧力にもなる
ただAP爆弾な関係上全貫通や跳弾が発生するリスクはある、そこは注意しておこう。当たり前だがこの爆撃機で駆逐艦に攻撃を行っても全貫通しか量産しないのでやめよう
あらかじめ爆撃をする標的を定めてから使うと戦果を挙げやすい
アメリカ
アメリカ全体
全体的に対空性能が高めで転舵性能が良好、さらにバイタルパートがコンパクト
その代わり他国に比べ相対的な火力や最高速度は劣る
なんだかんだ大戦では大いに暴れたUSSなため味方と連携すれば大いに大暴れできる性能を秘めている
アメリカ駆逐
良くも悪くもバランスに富んでいる性能、良く言えばオールマイティ、悪く言えば器用貧乏と言ったところ
T5までは微妙な性能な艦が続くが、T6のファラガットから性能が一変、これまでと比べると扱いやすくなる
その特徴は良好なDPMを誇る主砲とクセがなく扱いやすい魚雷、そして他国の追随を許さない対空性能である
主砲は全体的に同格駆逐と比べ高めのDPMを持つ、そのため不意の遭遇戦や対駆逐戦においては強力な武装となる
しかしアップデートにより米駆を超えるDPMを持つ駆逐艦が多数実装されているためあまり過信はできない
あくまで自衛用の主砲として割り切ってもいいだろう*27
また主砲の弾道が非常に山なりで、かなり大きめの偏差を取る必要になる。エイム力が試される主砲なので慣れておくと良い
魚雷は低ティアだと射程が短いが高ティアになっていくにつれ射程とダメージが上がっていく、いわゆる大器晩成型である
ただ浸水率が低く、魚雷一本のダメージも対して高くはないため対大型艦用特攻兵器というよりかは巡洋艦に対するトドメと考えるよよい
対空性能はとても良い、同格駆逐艦と比べ対空防御砲火(AADF)を搭載可能なためその差はより広がることになる
その高対空を活かし味方低対空艦の対空援護をしたいところだが、駆逐は見つからないのが仕事みたいなものなので積極的に絡みはしないようにしよう
生存性は低い方、厚めの装甲もなければHPが高いわけでもないので積極的に殴りにいかない方が良い
また隠蔽性能も平均的なため良隠蔽が光る日本やイギリスには先手を取られることになるので注意
総評としては手堅くまとまった万能型駆逐艦、高めの弾道さえ除けば雑に使える良い性能をしている
アメリカ巡洋
サービス開始当初からあるツリーにして対空のスペシャリストな巡洋艦ツリー
重巡洋艦ツリー
アメリカ重巡の特徴は優秀な主砲と良質な対空性能、そして平均以上の生存性が挙げられる
主砲は7インチ3連装砲を早期に搭載し手数もさることながらダメージに優れる、HEもAPもそこそこに高火力
更にT8のボルチモアからアメリカ海軍御用達徹甲弾「SHS*28」を搭載しAP火力にさらに磨きがかかる
またAPが跳弾する角度が通常よりもゆるく設定されているため少々無茶な角度からでも命中させることが可能、貫通力も高いので対戦艦においてもこのAPは脅威になりうる
装填速度も重巡としては速く、T10のデモインに至っては軽巡レベルの5.5秒で装填が可能となる(同じT10重巡でも日本の蔵王は13.7秒、ドイツのヒンデンも9.8秒、イギリスのゴライアスに至っては18.5秒である)
そして対空性能は最高の一言に尽きる、後述の米軽巡など防空を主眼に置かれている艦と比べると見劣りはするが十分すぎる性能を誇る
ソナーと排他だが対空防御砲火(AADF)を搭載できるので更に対空性能に磨きがかかる、自衛に使うもよし、優秀な対空性能を活かし味方に防空の傘を提供するのも仕事の一つと言える。
生存性に至ってはティアが上がるにつれてどんどんと装甲がガッチガチに固くなるため見た目以上に耐えることもしばしば、ある程度のタンク役もやろうと思えばできる
逆に欠点としてはSHSを採用したことによる弾道の山なり化と少々足が遅いこと、そして魚雷を搭載していないこと
魚雷に至っては軽巡ツリーも然りだいたい搭載していないため不意の遭遇戦での有効打を出せる兵器は主砲しかないということは理解しておこう。
総評としては戦艦と重巡を足して2で割ったような重巡洋艦、直接的ではないが味方の「盾」となり勝利に貢献していけ
軽巡洋艦ツリー
今なお対空専門家と呼ばれる最古参ツリーの一角にして究極の防空艦ツリー
T5までは第一次世界大戦中に利用された戦列艦が続き、重巡ツリーに分岐するT6からは通常の軽巡洋艦になる
T6からの特徴として豊富な消耗品と速射性、砲旋回性能に優れる性能になる点が挙げられる
既存ツリーの中で唯一といっていいほどのアドバンテージが「水中聴音・警戒レーダー・AADFの両立」が挙げられる
これら3種の消耗品を同時詰め込みできるため対戦闘能力は想像以上に高く、支援に特化した性能になっている
主砲はT8から両用砲になり対空性能が向上、前級のT7からWows最強の対空砲である40mmBofosを搭載するようになるため敵機がハエのごとく叩き落ちるようになる
逆に欠点としては高すぎる弾道性能と生存性の低さが挙げられる
山成り弾道は米製砲では当たり前だが米軽巡砲は格が違う、なんと10km先に着弾しようとすると平気で20秒弱かかるようになるのだ
この偏差を取るのはかなりコツが居る、というか米軽巡の適正交戦距離はおおよそ0km~15kmである。
そんななかで20kmから先に着弾させることができるのはもはや変態の域に達していると言っても過言ではない
運動性は可もなく不可もなくと言った感じであり平均的、隠蔽性はそこそこに良いが射程が短いためトントンといった感じ
そしてこのツリー最大の欠点が生存性の低さ、ハカイチ製造機といえばいいだろうか
全体的に装甲圧が薄くペラッペラなため舐めた動きをすると遠くから飛来してくる大口径APにバイタルをぶっこ抜かれて即港へ帰還することになる
抗堪性を回復できる修理版はT9からなので慢心はぜずに動こう
単独で見つからずに動き続け、味方駆逐をフリーにしながら敵駆逐をレーダーとソナーで束縛しろ
隙あらば島裏から砲弾を撃ち敵艦を燃やし尽くせ、戦場の主役ではなく脇役として徹するのがこのツリーでの主な動きだ
アメリカ戦艦
T8から3つのツリーに分岐する大規模戦艦ツリー
T7までは鈍重、重装甲、高火力といった要塞じみた性能をしており耐久性と砲性能に優れる
ただ最大速力が艦長スキル「活発」をつけても30ktまで出ないので陣地変換や撤退戦、追撃戦に置いては無類の弱さを誇る
足は遅いが舵の効きは良好で、性能の高い修理班や応急工作班を所持するため魚雷への抵抗力は見た目以上に高い
戦局に沿って迅速に先手を打ちながら動かないと戦場でポツンと取り残されることも多々あるので気をつけたいところ
史実戦艦ツリー
重甲戦艦ツリー
航空戦艦ツリー
アメリカ空母
アメリカ潜水艦
イギリス連邦
ツリー艦居ないので割愛(ツリー出来上がったら書くのでユルシテ)