|
ネットリテラシーの批評解説
概説
インターネットの情報を適切に運用できる能力の事であり、要するにネットの与太話を鵜呑みにしない判断力の事。表向き重要な能力とされていたが、じゃあ実際にどうすれば身につくかという話はほとんど成果がなく、結局忘れられた。
結果的にネットの普及に対して向上どころか年々歯止めなく低下を続けており、啓蒙した所でお金にもならないため、深刻な崩壊状態でありながら、概念自体が風化し、無くて当たり前の物になってしまっている。
現状
リテラシーの問題は多くの場合、被害を受けるのがリテラシーが欠如している本人ではないため、おかしな情報を拡散する問題に自分では気づかず無自覚な加害者になっている点が挙げられる。またソーシャルメディアの普及やPV至上主義により、真偽を確認する間もなく脊髄反射をしないと話題に乗れない、などの強迫観念でおかしな情報が検証される暇もなく再拡散される。商業上の理由から確かな情報や検証能力を持たない末端利用者にまで【発信をするのが大事】とむやみな情報発信を美化、煽動した事なども影響し、結果的にリテラシーのない者同士で集団化するため、感情的、ヒステリックな情報ばかりが共有され、それが世間の当たり前、と履き違えてしまう。
またマスメディアが安易にネットの話題に飛びついたり、リテラシーの低い人間を煽動するコンテンツのほうが真面目な情報を扱うより話題を稼ぎやすい事も事態に拍車をかけている。
関連事項
ネチケット?
ネットマナー?
メディアリテラシー?
嘘は嘘であると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい?
ネットde真実?
取捨選択?
あ:アンサイクロペディア 意識が高い 異端 一般人 陰謀論 お客様 か:議論 ゲームカタログ 言論統制 コミュニティの一生 さ:最近のネットはつまらない 敷居が高い 自警団 思考停止 視聴者様 勝利宣言 初見 ステマ 正論 ソーシャル た:TAS楽しむダブルスタンダードデッサンテンションテンポ ドット絵 な:馴れ合い なろう系 ニコニコ動画 ネット用語 ネットリテラシー は:バズワード パワーワード 非難 批判 評価が高い 不遇 普通に 下手絵師の法則 ま:ムービーゲー や:ヤシガニ ら:ライトユーザー 良作 老害 論点 |