RetroArch本体及びROMの起動に15秒ほど時間がかかる事以外は優秀なEmulatorのLauncher...か?。
導入
- 202○-○○-○○_RetroArch.vpk(○は日付、下にある最新の物を)と202○-○○-○○_RetroArch_data.7zを
ダウンロード。 - 202○-○○-○○_RetroArch.vpkをVitaShellでインストール。
- 202○-○○-○○_RetroArch_data.7zは解凍し、retroarchフォルダをux:0/data/内にコピー。
- ux:0/data/retroarch/downloads/内にROMをコピー。
ちなみにMac版だとユーザー/ユーザー名/ライブラリ/Application Support/RetroArch/downloads
初期設定(不要なのがあるかも)
- 日本語化
「Settings」→「User」→「Language」で「Japanese - 日本語 」を選択。
- 終了時に設定がリセットしないようにする
「設定」→「設定ファイル」→「終了時に設定を保存」を「オン」に。
また終了する際には、「SELECT+START同時押し」→「メインメニュー」→「終了」で終了するように。
↑の方法でないとRPGなどセーブが反映されない。 - OK/キャンセルボタン入れ替え
「設定」→「入力」→「メニューコントロール」で変更可能。 - メニュー画面の見た目を変更
「設定」→「ユーザーインターフェース」→「メニューのドライバ」で好みのものに変更し、
再起動後に有効に。
もしくは「設定」→「ドライバ」→「メニューのドライバ」でも変更可能。
(個人的にはxmbもいいが、左下のプレイリストが表示されているデフォルトのozoneのままで)- grui
- ozone(デフォルト)
- rgui
- xmb
ROM起動
Vita版はすでにコアが導入されているので、メインメニューで
- 「コンテンツをロード」でROMを選択する。(PC版に比べ使用できるコアが少ないので注意)
ux:0/data/retroarch/downloads/内にROMがある場合は「ダウンロード」を選択でux:0/data/retroarch/downloads/内が表示。 - 「コアでアーカイブをロード」で「コア(Emulator)を選択」し15秒ほど待つと起動。
(正しいコアを選択しないとメインメニューに戻るかRetroArchが強制終了)
プレイリスト
プレイリストにあるROMはコアが紐づけ出来るので、ROM起動時の沢山あるコアからの選択する手間が省ける。
ただしRetroArch側で判別出来たものだけなので、全てが出来るわけではない。(例外:手動スキャン)
- 「コンテンツをインポート」を選択。
(「メインメニュー」→「コンテンツをロード」→「プレイリスト」→「コンテンツをインポート」でも可) - スキャン方法を選択。
(フォルダをスキャン、ファイルをスキャン、手動スキャン) - ROMの数にもよるがかなり時間がかかる。 左下に「ファイルのスキャンは完了しました」出るまで待つ。
- プレイリストが追加される。(ozoneなら左下に表示、xmbは右奥に有り)
起動コアの修正
プレイリストからROMを選択。
- 「コアの関連付けを設定」
- 関連付けするコアを選択。
次回以降選択したROM起動の際のコア選択が不要に。(プレイリストから起動に限る)
お気に入り(ROM)を登録
- 実行ではなく、「お気に入りに追加」を選択。 「お気に入り」に追加される。
プレイリスト編集
「設定」→「プレイリスト」→「プレイリストの管理」から出来る。
ただしROM個別ではなくコア毎になので大雑把すぎ。
お気に入りフォルダの指定
「コンテンツをロード」のお気に入りのフォルダは
「設定」→「ディレクトリ」→「ファイルブラウザ」で指定ができる。
動作確認
- レトロアーケードROMの動作確認リスト
MEME 起動CORE確認.pdf - SNESのROMは「zip」圧縮されていると起動しない。(プレイリストにあるのは問題ない)