艦娘紹介/伊勢

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	艦種	戦艦/航空戦艦/改装航空戦艦
	艦型	伊勢型１番艦

艦娘としての特徴

始めは標準的な性能の低速戦艦であるが、レベル10で航空戦艦に改装可能。幾分かの火力を犠牲に瑞雲や晴嵐といった水上機が運用可能になる航空戦艦として生まれ変わる。水上機や固定翼機による対潜攻撃も可能であり、使い方次第で器用に立ち回れる艦種である。なんだかんだ戦艦なので札付きイベント海域の中盤では戦艦特有のステの高さと装備の優秀さで主力を温存できる立ち位置でありながらどんどん敵を屠っていく貴重な戦力。育てておいて損はない。

更に改二が実装されており、これで実質別キャラレベルで強化される。なんと５スロで艦戦・艦爆・艦偵が装備できる航空戦艦である。反面素の性能はやや控えめだが、六三四空の瑞雲など特定の装備でステータスが上昇するのでそれでカバーも可能
５スロ主砲ガン積みは制限がかかっているので不可能だが、艦戦５スロガン積みで航空戦艦でありながら正規空母以上の制空値を荒稼ぎしたり、空母抜きで彩雲でＴ不利回避など実装と同時に革命的な性能を発揮している。水上打撃部隊で制空値が足りないときはまず声がかかる。伊勢型改二が1隻いるといないとでは、連合艦隊での制空の幅が段違いなので、改装できるならば最優先にしたい。
ただし、性能の代償で設計図２つに戦闘詳報に加え試製甲板カタパルトまで必要というハードルの高さ。地道に任務を消化して必要なアイテムを入手しよう。
また凄まじい汎用性を誇る反面、便利すぎる故に使うタイミングが難しい。戦艦でありながら空母並みの制空力を確保できるので水上打撃部隊では特に重宝するが、普通の戦艦のように運用した場合伊勢型で無くても十分なケースもあるので、札の枚数が多いイベントの場合は特に慎重な運用を心がけても良いかもしれない。ただし使用タイミングを見図りすぎてラストエリクサーになる事も少なからずあるかもしれない、運用のタイミングは適切に…
扶桑型とは同じ航空戦艦という艦種ではあるが使い方はかなり違うので、もはや航空戦艦というより事実上伊勢型という新しい艦種くらいの認識で良いかも？
持ってくる装備もなにげに強力であり、長射程になる彗星を持参する。空母にとっては喉から手が出る装備である。流石にこれ目当てでも改装条件が厳しすぎて牧場する提督はまず居ないが

その他特筆すべきこととしては出撃・編成・工廠任務の出番が日向と並びトップクラスで多い。
小沢艦隊任務絡みで試製カタパルト、他には噴進砲改二・六三四空の彗星一二型・二二型・瑞雲改二・S-51J・41cm三連装砲改二etc…
どれもこれも最高クラスの有用性を持つ装備なので、入手次第確保、育成をしたいところ。

おんこれ的解説

伊勢型は扶桑型を改良した超弩級戦艦で、元々は扶桑型の3～4番艦として計画されていた。扶桑姉妹とは義理の姉妹のような関係に近いのだろう。
ミッドウェー海戦における空母の喪失を補うために戦艦の空母改造計画が立ち上がり、日向が事故によって五番砲塔を失っていたことから伊勢型に白羽の矢が立ち、航空戦艦に改装された。
しかし、混迷する戦況の中で伊勢型の二人が実際に航空戦艦として活躍する機会は訪れず、輸送作戦等に従事、最後は呉で浮き砲台として奮戦・大破し、終戦を迎えた。
近所のお姉さんのような気さくさ、包容力を持ちフレンドリーに接してくる。日向のこともよく気にかけており、頻繁に声をかけている。肝心の日向は最上や瑞雲の方を向いてるような気もするが
日向もそうだが、神回避エピソードに枚挙に暇がなく、駆逐艦と同等クラスの回避を誇り、運もかなりの高さを誇る。
公式4コマでは、日向と同じく吹雪達駆逐艦の先輩・先生ポジションとして登場し、とても出番が多い。準主人公クラスである。なお日向によくツッコミ・説教されている模様。ダメ人間扱いされている気がする。
アーケードではいせひゅうがということだろうか、アーケードの看板艦娘として目立ってもいる。地味に艦これログイン画面のメンバーの一人でもあるので、看板娘として実はダブル選出である。